この項目では、女性アイドルグループについて説明しています。その他の用法については「AKB48 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}この項目には、一部のコンピュータや閲覧ソフトで表示できない文字(Microsoftコードページ932(はしご高))が含まれています(詳細)。
AKB48
AKB48のロゴマーク
基本情報
出身地 日本
ジャンルJ-POP
活動期間2005年12月8日 -
レーベルAKS(2006年 - )
DefSTAR Records
(2006年10月 - 2008年6月)
You, Be Cool!/KING RECORDS
(2008年8月 - 2023年2月)
EMI Records
(2023年2月 - )
事務所office48(2005年 - 2006年)
AKS(2006年 - 2020年3月31日)
DH(2020年4月1日 - )
(各メンバーの所属は所属事務所およびメンバーを参照)
共同作業者秋元康
AKB48グループ
公式サイトAKB48公式サイト
AKB48
YouTube
チャンネル
AKB48
活動期間2010年9月8日 -
ジャンル音楽
登録者数262万人
総再生回数23億559万7181回
YouTube Creator Awards
登録者100,000人2011年
登録者1,000,000人2015年
チャンネル登録者数・総再生回数は
000000002024-01-05-00002024年1月5日時点。
テンプレートを表示
AKB48(エーケービーフォーティーエイト[注釈 2])は、日本の女性アイドルグループ[4]。秋元康のプロデュースにより、2005年に東京・秋葉原(東京都千代田区外神田)を拠点として活動を開始した。運営会社および所属事務所は株式会社DH[注釈 3]、所属レーベルはEMI Records(ユニバーサル ミュージック)。AKB48グループにおいて最初に発足したグループである。結成から約19年間にわたり、現在も活動を継続している。チーム制は休止中である[6]。
概要ドン・キホーテ秋葉原店(ミナミビル)8階にAKB48劇場がある
東京・秋葉原に専用の劇場である「AKB48劇場 (AKB48 Theater) 」を持つ。「会いに行けるアイドル」[注釈 4]をコンセプトにこの劇場にて、ほぼ毎日公演を行うことを特徴としている[7][注釈 5]。マスメディアを通した遠い存在ではなく、ファンがメンバーを身近な存在として感情移入し応援して、その成長過程を共有するスタイルがファンの支持を得ている[8]。
AKB48には、正規メンバーと研究生を合わせて約50人のメンバーが在籍している(現在のメンバー数は「AKB48のグループ構成#AKB48の構成」を参照)。2010年11月には正規メンバーが48人、2013年3月には全メンバーが88人でギネス世界記録に認定された[9][10]。
姉妹グループとして日本国内にSKE48・NMB48・HKT48・NGT48・STU48が[11]、日本国外にJKT48・BNK48・MNL48・AKB48 Team SH・AKB48 Team TP・CGM48・KLP48がある[12]。AKB48に姉妹グループを含めた場合には「AKB48グループ」、「AKBグループ」、または「48グループ」と総称される。詳細は「#姉妹プロジェクト」および「#「AKB48」の名称適用範囲」を参照
略史詳細は「AKB48の歴史」を参照「派生ユニットの略史」については「AKB48グループの派生ユニット#略歴」を参照2010年7月1日、ノキアシアター公演
2005年12月8日、AKB48劇場で初公演を行った[13]。2006年2月1日にシングル『桜の花びらたち』でインディーズデビュー[14]、同年10月25日にシングル『会いたかった』でデフスターレコーズからメジャー・デビューした[15]。2007年にいわゆる「アキバ枠」[注釈 6]で『第58回NHK紅白歌合戦』に出場するものの、当時は「秋葉原のオタク向けアイドル」のイメージが強かったこともあり、世間の関心は薄かった[17]。2008年1月に地上波テレビ初の冠番組『AKB1じ59ふん!』の放送が開始した[18]。同年8月にデフスターレコーズからキングレコード(You, Be Cool!)にレーベルを移籍、10月に発売した10thシングル『大声ダイヤモンド』から徐々にCD売り上げが増え始める。2009年に、14thシングル『RIVER』で初のオリコンウィークリーチャート1位を獲得すると、その後発表する楽曲が次々と1位を獲得し、マスメディアから「AKB現象」[19]「国民的アイドルグループ」[20]と呼ばれる。2010年8月の17thシングル『ヘビーローテーション』は、シングルの連続初動売上50万枚突破やオリコン登場週数120週、オリコン週間カラオケチャート48週連続1位など[21]の記録を残している。2011年に22ndシングル表題曲「フライングゲット」が第53回日本レコード大賞の大賞を、2012年に26thシングル表題曲「真夏のSounds good !」が第54回日本レコード大賞の大賞を受賞した[22]。日本ゴールドディスク大賞でも、2011年(2010年対象)から7年連続で「シングル・オブ・ザ・イヤー」(邦楽部門)を[23]、2012年から3年連続で「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(邦楽部門)を受賞した。2023年2月27日、ユニバーサルミュージック内のEMI Recordsへのレーベル移籍と4月26日に同レーベルから61stシングルをリリースすることを発表した[24]。
CDシングル売り上げは、2011年10月に23rdシングル『風は吹いている』で1000万枚[25]、2013年3月に28thシングル『UZA』で2000万枚[注釈 7][27]、2014年12月に38thシングル『希望的リフレイン』で3000万枚[28]、2015年12月に42ndシングル『唇にBe My Baby』で3615万8000枚を超え、アーティスト別のCDシングルの総売り上げ日本一を記録し[29]、2016年9月に45thシングル『LOVE TRIP/しあわせを分けなさい』で、オリコンが1968年より集計を開始して以来初めて4000万枚を突破[30][31]、2018年9月に53rdシングル『センチメンタルトレイン』で5000万枚を突破した[32]。