AKB48
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

シングル『桜の花びらたち2008』の劇場で販売するCDに期間限定で44種のソロポスター1枚をランダムで付け、全44種のポスターが揃えば特別イベントに参加できるという企画が、AKB48の公式ブログで2008年2月25日に告知されたが、後日、独占禁止法の定める「不公正な取引方法」にあたるおそれがあるとソニー・ミュージックエンタテインメントならびにデフスターレコーズの法務担当から指摘があり、企画は中止となって未開封の商品とポスターの持ち込みによる払い戻しが行われた[573]。1回も同じポスターが出ることなく全44種のポスターが揃う確率が、771468兆8909億1789万4000分の1[注釈 76]であることから、インターネット上を始めとして批判が相次いだ[574]。さらに、ポスター付のCDがAKB48劇場カフェのみで販売されたこと、限定とされた販売期間が2008年2月26日から3月2日までの5日間であったことも批判の対象となった[574][575]
脚注[脚注の使い方]
注釈

この節には独自研究が含まれているおそれがあります。問題箇所を検証出典を追加して、記事の改善にご協力ください。議論はノートを参照してください。(2015年10月)
^ 商標出願・登録情報 第4960294号、第5036134号、第5739383号[1][2][3]
^ 商標上は「エイケイビイフォーティーエイト」で登録しており、この名称は登録商標ともなっている[1][注釈 1]
^ 社名のDH(ディーエイチ)は、アルファベットの4番目のDと8番目のHに由来する[5]
^ AKB48オフィシャルブログのトップページに「『会いにいける』をコンセプトに、秋葉原にてスタートしました。」と記されている。同ブログの【支配人部屋】(2011年2月6日)でも「『会いに行けるアイドル』という『原点回帰』」と述べている。
^ アイドルグループの定期公演はAKB48が初ではなく、1990年から1996年まで活動した東京パフォーマンスドール原宿RUIDOを拠点に定期公演を行っている。
^ マスメディアなどが秋葉原を発信地としたオタク文化から人気を上げたAKB48、中川翔子リア・ディゾンの3者を「アキバ枠」と呼称した[16]。ただしNHKはこの枠の存在を認めていない。
^ 『UZA』が発売されたのは2012年10月[26]
^ 公演個々の応募倍率は原則として公表されていないが、公表された中で最も高い倍率は、2012年8月27日に行われた前田敦子卒業公演の916倍となっている[35][36]
^ 2006年12月に発足した[44]
^ 2012年11月から2013年8月まで一時廃止された。
^ 2021年3月をもってトヨタ自動車のサポートは終了した。
^ 1830mはAKB48劇場から東京ドームまでの距離に由来する[50]
^ シバとも読め、本人の名字である「芝」に由来する[59]
^ 公式ブログのURLには「akihabara48」が使われたままとなっている。
^ 2006年12月から2010年12月まで。メンバーの加入・脱退などの都合により多少の変動はある。
^ 日本商標登録番号4960294号・5036134号
^ 「ライブ」や「コンサート」などと呼称されることはない。
^ 例えば「大声ダイヤモンド」では、歌詞の「好き」の部分に合わせてファンも掛け声をかける。これは秋元康も想像していなかったことである[66]
^ 宇野常寛は、ゼロ年代の文化空間全般においてみられる、仮想的な「ここではない、どこか」を夢想する方向から「いま、ここ」と現実を豊かに読み替える方向へのパラダイムシフトを、比喩的に「仮想現実 (VR) から拡張現実 (AR) へ」と呼んでおり[68]、その流れにAKB48も位置づけている。
^ a b 「ザヴァイヴ系/バトルロワイヤル系」とは宇野常寛が提唱した用語で、シビアな現実認知の感覚と(特権性の無い)複数の小さな価値観が乱立しせめぎあう構造を特徴としている。宇野は、21世紀に入ったころから日本のポップカルチャー作品全域に目立ち始めたと指摘している。
^ オサレカンパニーは、2016年に明石スクールユニフォームカンパニーとのコラボレーションによる学校制服ブランド『O.C.S.D.(オーシーエスディー)』を立ち上げた[76]。イメージモデルにはAKB48グループの若手メンバーが起用されており、2017年度に中学校・高等学校5校で採用されて以降[77]、採用校を増やしている[78]
^ AKB48グループ衣装総責任者およびクリエイティブ・ディレクター[79]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:596 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef