AKB48
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さらに2018年には、台湾台北を拠点とするTPE48フィリピンマニラを拠点とするMNL48、中華人民共和国・上海を拠点とするAKB48 Team SH[178][179]ベトナムホーチミンを拠点とするSGO48[180][181]結成された。BNK48、TPE48、MNL48については、2016年3月26日に横浜スタジアムで開催された『祝 高橋みなみ卒業”148.5cmの見た夢”in 横浜スタジアム AKB48単独コンサート』で、同年中に始動することが発表されたものの[182]、3グループとも2016年内での発足には至らなかった。

2017年12月27日にインドムンバイを拠点とするMUM48が2018年に誕生することが発表されたが[183]、プロジェクトは中止となった[184]。2018年7月30日にはTPE48のライセンス契約解消が発表され、同年8月26日にAKB48 Team TPとして再始動した[185]

2019年6月19日には、インドでデリーのあるインド北部を拠点とするDEL48とムンバイを拠点とするMUB48の2グループを同時に立ち上げるプロジェクトが発表された[184]。2019年10月26日には、同年6月に発表されていたタイで2グループ目となるチェンマイを拠点とするCGM48が結成された[186][187]。同年12月にはDEL48が結成された[188][189]

2021年12月5日、ベトナムのSGO48が、新型コロナウイルス感染症の流行による活動面での制約などを理由として12月22日に解散することが発表された[190]。2022年7月13日、インドにおける新型コロナウイルス感染症による不安定な状況を理由として、DEL48が活動終了し解散、MUB48は事業終了となった[191]

2024年1月1日、マレーシアクアラルンプールを拠点とするKLP48が発足した[192][193]。詳細は「AKB48グループ」を参照 .mw-parser-output .locmap .od{position:absolute}.mw-parser-output .locmap .id{position:absolute;line-height:0}.mw-parser-output .locmap .l0{font-size:0;position:absolute}.mw-parser-output .locmap .pv{line-height:110%;position:absolute;text-align:center}.mw-parser-output .locmap .pl{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:right}.mw-parser-output .locmap .pr{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:left}.mw-parser-output .locmap .pv>div{display:inline;padding:1px}.mw-parser-output .locmap .pl>div{display:inline;padding:1px;float:right}.mw-parser-output .locmap .pr>div{display:inline;padding:1px;float:left}AKB48SKE48NMB48HKT48NGT48STU48 日本国内のAKB48姉妹プロジェクト AKB48JKT48AKB48 Team SHBNK48MNL48AKB48 Team TPCGM48KLP48 日本国外のAKB48姉妹プロジェクト
姉妹プロジェクトの推移
「姉妹プロジェクトの推移」のタイムラインについては「AKB48グループ#AKB48グループの推移」を参照
チーム
編組略史

AKB48には正規メンバーと正規メンバーではない「研究生」と呼ばれるメンバーがいる。AKB48には「チームA」「チームK」「チームB」「チーム4」「チーム8」の5つのチームがあり、正規メンバーは原則いずれか一つに所属することになる。AKB48劇場での劇場公演は、原則としてチーム単位で行われている。研究生は、バックダンサーや正規メンバーのアンダー[注釈 33]や前座として公演に出演する。研究生のみの公演(研究生公演)も実施されている。
チーム分け
各チームへの所属は、結成時からチームB発足までは、下記のとおり加入した時期ごとに決められた。チームA:2005年12月8日結成 - オープニングメンバーオーディション合格者(オリジナルメンバー)(1期)篠田麻里子は追加加入のため「1.5期」とされるが、一部メディアでは「1期」と記載される場合がある。チームK:2006年4月1日結成 - 第2期追加メンバーオーディション合格者(2期)チームB:2007年4月7日結成 - 第3期追加メンバーオーディション合格者(3期)とチームAからの異動者3名これ以降のオーディションでは、合格者はすべて研究生に所属し、その中から適宜正規メンバーへと昇格してA・K・Bの各チームに所属するようになる。研究生オーディション:第一回研究生=4期・第二回研究生=5期・第三回研究生=6期というように第六回研究生=9期まで続く。以後、第10期研究生、第11期研究生という表現が第18期研究生まで続いている。
2010年施行のチーム体制
2009年8月の日本武道館公演(『AKB104選抜メンバー組閣祭り』)で「新内閣の発足」が発表され、チームA・K・Bのメンバーの組み替えと一部メンバーのSDN48への完全移籍、研究生の大量昇格が行われることになった。当初2009年10月から実施の予定だったが、度々延期され、2010年になってチームKが3月12日から、チームBが5月21日から、チームAが7月27日からというように約半年かけて段階的に実施したため、移行期間中は新旧両チームの公演に出演する者や逆に長期間公演に出演できなかった者もいた[要出典]。
新公演体制とチーム4結成
2009年ごろからAKB48のメディア露出増加に伴い、正規メンバーの公演が少なくなり、研究生のみで行われる公演の比率が増えた。数少なくなっていた正規メンバーの公演日でも、人気メンバーは休演(欠席)することが多くなっていた。その対策として正規メンバーを従来の48人から増員して、公演に出られるメンバーと控えメンバーをその都度入れ替える計画案が浮上した。その準備段階として2010年12月8日に8名、2011年2月12日に1名がそれぞれ研究生から正規メンバーに昇格することが発表された。しかし計画自体が進まなかったことや所属チームについて同時に発表されなかったことから、所属チーム決定までの間、暫定的に正規メンバーながら各チームのアンダーとして出演する、またはチーム研究生公演を中心に出演するという状態であった。その後計画は変更され、2011年4月8日の公演から演目自体は変わらないものの、各演目名からチーム名を外し、従来のチームごとではなく出演できる者を研究生も含めてその都度組み替えることで、SDN48も含めた4つの公演をバランスよく実施することとなった(従来のチーム公演・研究生公演という形でのスケジュール発表はなくなった)[194]。それまでは休演者の発表をしていたが、以後は研究生の名前も含めて出演者を発表することになり、16人のうち研究生が過半数だった場合は観覧料金を一律1,000円値下げする割引公演とした[194]。ただしチームの冠は取り払われたものの完全なアットランダムではなく、各演目における従来の主体チームと研究生の合同チームのような形態で実施された。


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