AKB48グループ
出身地 アジア
日本
インドネシア
タイ
フィリピン
中国
台湾
ベトナム
インド
ジャンルJ-POP
活動期間2008年 -
レーベル下記参照
事務所下記参照
共同作業者
AKB48グループ
AKB48
SKE48
SDN48
NMB48
HKT48
NGT48
STU48
JKT48
BNK48
MNL48
AKB48 Team SH
AKB48 Team TP
SGO48
CGM48
DEL48
MUB48
派生ユニット運営関係者
秋元康
窪田康志
松村匠
北川謙二
メンバー下記参照
旧メンバー下記参照
AKB48グループ(エーケービーフォーティーエイトグループ、英語: AKB48 Group)は、秋元康が総合プロデュースを手掛けるAKB48、および姉妹グループから構成される女性アイドルグループの総称、ブランド名[1]。
同義の名称としてAKBグループ[2]、48グループ[3]がある。さらに省略してAKB48G[4]、AKBG[5]、48G[6]、単に48[6]と表現されることもある。またAKB48プロジェクト[7][8]、AKB48ファミリー[9]と表現されることもある。 AKB48には「会いに行けるアイドル」という基本コンセプトが存在し、それを踏襲した姉妹グループによってAKB48グループは形成される[10][注釈 1]。それぞれのグループが専用ないし共用の常設劇場を有し「劇場公演」を実施するほか、販促イベントとして各地で握手会や写真会を開催するなど、共通したフォーマットでの活動を行っている。また、日本国内外の各地域を拠点としており、ローカルアイドルの側面を持つ[11]。AKB48の全国展開は、全国の人にも「会いに行けるアイドル」を体験してもらおうという秋元のアイデアから生まれたとされ[10]、東京まで移動するのが困難な地方在住者でも、近くの劇場に行くことができるというねらいがある[12]。2011年以降は日本国内だけではなく、東南アジアや東アジアを中心にアジア各地でも姉妹グループが発足している(日本国外のグループを参照)[13]。 AKB48グループは所属しているメンバーが多いことが特徴の一つであり、日本国内で278人、日本国外で226人すべて合わせて504人のメンバーが在籍している(2024年5月12日時点、詳細は後述)。 AKB48グループという名称については、AKB48初の姉妹グループ・SKE48が結成された当初より使用されていたわけではない。コンサートのタイトルとしてAKB48グループが初めて使用されたのは、2011年5月24日から6月12日に開催された『見逃した君たちへ?AKB48グループ全公演?』であり[14][15]、AKB48グループの名称の使用は2011年ごろから増加していき、2013年4月ごろより急増している[16][注釈 2]。なお、AKB48グループとAKB48という名称は厳密に使い分けられているわけではなく、AKB48名義の活動や作品であっても姉妹グループのメンバーが参加することで、実質的にはAKB48グループとしての活動や作品となっている場合もある。またAKB48やAKBという名称は、狭義では単一グループとしてのAKB48のことを指すが、広義では姉妹グループを含めたAKB48グループ全体のことを指す(AKB48#「AKB48」の名称適用範囲も参照)[18]。 2022年7月現在、日本国内6グループ、日本国外6グループ、計12グループが活動中である。 現在活動中のグループグループ結成時期活動拠点グループカラー備考 過去に活動していたグループグループ活動期間活動拠点グループカラー備考
概要
構成グループ
AKB482005年12月 日本東京・秋葉原ピンク
SKE482008年8月名古屋市・栄オレンジ
NMB482010年10月大阪市・難波ヒョウ柄
HKT482011年10月福岡市・博多黒
JKT482011年11月 インドネシアジャカルタ赤
NGT482015年8月 日本新潟市白と 赤
BNK482017年2月 タイバンコク蘭の色[注釈 3]
STU482017年3月 日本瀬戸内[注釈 4]水色と白(ボーダー) / 青(文字)
MNL482018年4月 フィリピンマニラ青
AKB48 Team SH2018年8月 中国上海白地に ピンクAKB48の公式姉妹グループ
AKB48 Team TP 台湾台北マンゴーの色(グラデーション)AKB48の公式姉妹グループ[注釈 5]
CGM482019年10月 タイチェンマイ森林をイメージした色AKB48とBNK48の姉妹グループ
[20][21]
KLP48