AIM
所属NASA
任務夜光雲観測
周回対象地球
周回数4155 (2008年1月29日)
打上げ日時2007年4月25日20時26分 UTC
打上げ機ペガサス XL
COSPAR ID2007-015A
公式サイト ⇒http://aim.hamptonu.edu
質量197 kg
軌道要素
軌道長半径6970 km
離心率0.001
軌道傾斜角97.9°
遠点高度600 km
近点高度585 km
軌道周期96 分
AIM (Aeronomy of Ice in the Mesosphere) は夜光雲の観測のためにNASAがSMEXの一環として開発した人工衛星である。2007年4月25日にロッキード L-1011からペガサスXLで空中発射され、600kmの極軌道に乗せられた。当初26か月の予定であった運用期間は2012年9月まで延長されている。夜光雲は極中間圏雲としても知られ、他の雲よりずっと高い上空約80kmの大気圏内で発生する。このような雲が形成されるための条件(気温、水蒸気、塵)の特定に役立つことが、AIMには期待されている。夜光雲は1885年に初めて観測され、近年は発生頻度が増えているとされる。
外部リンク
⇒AIM Satellite Mission
表
話