(旧)株式会社AGスクエア種類株式会社
本社所在地 日本
〒163-1305
東京都新宿区西新宿六丁目5番1号
新宿アイランドタワー5階
設立2008年5月
業種サービス業
事業内容アミューズメント施設の企画・開発・運営
代表者代表取締役社長 平岡享悟
資本金1000万円
純資産24億2587万7190円
(2012年3月期)
総資産29億9746万8095円
(2012年3月期)
決算期3月31日
主要株主(株)セガ 100%
特記事項:2012年10月にセガ ビーリンク(現:セガ エンタテインメント)との合併前の情報。
テンプレートを表示
株式会社AGスクエア(エイ・ジー・スクエア)は、セガサミーホールディングス傘下で郊外型アミューズメント施設の管理・運営を行っていた日本の企業。株式会社セガ(後の株式会社セガゲームス)の100%子会社。
ここでは、株式会社セガ ビーリンク・セガアミューズメント施設事業部と統合され、セガ ビーリンクから商号変更された後の株式会社セガ エンタテインメントとなった後のAGスクエアについても述べる。 1991年に、名古屋市にある繊維メーカーの「キョクイチ」(後のトムス・エンタテインメント)が、事業転換の一環としてアミューズメント事業に進出することになり、その手始めに「AGスクエア」(AGはアミューズメント・ゲームの略)の第1号である「AGスクエア栄」を同市中区に開店させたのが始まりである。なお、この1号店は後に一世を風靡することになるゲーム『センチメンタルグラフティ』にて名古屋市在住のヒロインである山本るりかとのデートイベントにて実名で登場している。 その後、キョクイチ本体の営業利益の悪化を理由に、アミューズメントでは同業の「セガ」が資本面での提携を結んだことから、アミューズメント事業を強化し、2008年5月にその事業部門を分社化して「株式会社AGスクエア」が設立された。当初は同年秋に、春日井市にあるレンタルビデオ・ゲームソフト専門店の「ゲオ」へ営業権を譲渡することが予定されたが、ゲオ側からの申し出によりこの譲渡は白紙・解消となった[1]。 2012年4月にトムス・エンタテインメントの完全子会社からセガの完全子会社となり、同年10月にセガアミューズメント施設事業部共々株式会社セガ ビーリンクに吸収合併されて[2]株式会社セガ エンタテインメントとなった。 合併後もしばらくはAGスクエアのブランドのまま営業されていたが、2017年以降順次セガブランドへの転換が進められており、2019年4月現在は山形県の1店舗を残すのみとなっている。
目次
1 歴史
2 店舗
2.1 現行店舗
2.2 過去の店舗
3 出典
歴史
店舗
現行店舗
庄内店(山形県東田川郡三川町)
過去の店舗
水戸店(茨城県水戸市)→セガ水戸に転換
石岡店(茨城県石岡市)→セガ石岡に転換
AG BOWL(ボウリング場、茨城県石岡市、石岡店に併設)→セガボウルに転換
埼玉花園店(埼玉県深谷市)→セガ花園に転換
松戸店(千葉県松戸市)→セガ松戸に転換
赤羽店(東京都北区)→セガ赤羽に転換
松本店(長野県松本市)→セガ松本に転換
岡谷店(長野県岡谷市)→セガ岡谷に転換
清水店(静岡県清水市)→セガベイドリーム清水に転換
掛川店(静岡県掛川市)→セガ掛川に転換
袋井店(静岡県袋井市)→セガ袋井に転換
栄店(愛知県名古屋市中区) - 1号店。2007年9月24日閉店[3]。
豊川店(愛知県豊川市)
刈谷店(愛知県刈谷市)→セガイオンタウン刈谷に転換
伊勢店(三重県伊勢市)→セガ伊勢に転換
大津店(滋賀県大津市)
東大阪店(大阪府東大阪市)→セガ東大阪に転換
小郡店(山口県山口市)→セガ小郡に転換
徳島店(徳島県徳島市)