「AFTER LIGHT」
HYDE の シングル
初出アルバム『ANTI』
A面AFTER LIGHT
B面KISS OF DEATH
リリース2018年6月29日(配信)
2018年8月1日(CD)
規格デジタル・ダウンロード
マキシシングル
ジャンルロック
時間7分8秒
レーベルVirgin Music
作詞・作曲PABLO, WZRD BLD, HYDE
プロデュースWZRD BLD
チャート最高順位
オリコンチャート
週間11位
登場回数4回
Billboard JAPAN
週間24位(Hot 100, #1)[1]
週間11位(Top Singles Sales)[2]
週間30位(Download Songs, #1)[3]
週間49位(Download Songs, #2)[4]
HYDE シングル 年表
WHO'S GONNA SAVE US
(2018年)AFTER LIGHT
(2018年)FAKE DIVINE
(2018年)
『anti / ANTI』 収録曲
FAKE DIVINE
(5)AFTER LIGHT
(6)OUT
(7)
ミュージックビデオ
HYDE - 「AFTER LIGHT」Music Video - YouTube
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映像外部リンク
HYDE - AFTER LIGHT (Lyric video) - YouTube
「AFTER LIGHT」(アフター・ライト)は、日本のロックバンド・L'Arc?en?Ciel、VAMPSのボーカリストで、シンガーソングライターであるHYDEの9作目のシングル。表題曲は2018年6月29日に配信発売。フィジカルは2018年8月1日に発売。発売元はVirgin Music。 前作「WHO'S GONNA SAVE US」から約1ヶ月ぶりとなるシングル。なお、本作は前作に続き3度目となるタイアップ楽曲を含まないシングルとなっている。 表題曲「AFTER LIGHT」は、ライヴでの盛り上がりを意識して制作されたロックナンバーとなっている。なお、この曲の制作は、PABLO(Pay money To my Pain)が作ったデモ音源をもとに、HYDEとドリュー・フルク(a.k.a WZRD BLD)
解説
なお、表題曲は前作「WHO'S GONNA SAVE US」と同様に、複数のコンポーザーと共同で楽曲を作る、いわゆるコライト体制で制作されている。HYDEはコライトで作ったこの曲について「最終的にサビのメロディは、ドリューがゼロから作ってたんで…だから結構、僕の固定概念が壊れたかなぁ。僕はもともとのPABLOのメロも綺麗でカッコよかったんで、それをもうちょっとでも良くしようっていう考えだったけど、ドリューは全部なくして、全然違う発想のサビを作ってきた。あ、僕はなんだかんだそうやって固定概念に縛られるんだなって思ったんで…、僕もなるべく自由な発想で音楽を作るべきなんだなって勉強しましたね。ドリューには結構教わってますね、そういうふうにね。まぁ、メロディがガラッと変わったんで、PABLOは嫌かなと思ったら、PABLOも大絶賛してて、すげぇ!って(笑)。やっぱり、うん、そういう気持ちは大事だなぁと思いますね[6]」と語っている。
また、表題曲の歌詞はダークな雰囲気でありながら、希望やポジティヴさを含んだ内容になっている[6]。HYDEはこの曲の作詞作業を振り返り「アメリカのこのジャンルだと、戦ってる歌詞とかダークな歌詞が多いんだけど、どこか希望がある方がやってて気持ちがいいというかね。メリハリがつく気がしますね[6]」と語っている。
表題曲のミュージック・ビデオは、漫画・アニメ『AKIRA』の中で描かれたNEO TOKYOをモチーフにした舞台で撮影されており[7]、悪が蔓延る世界の中で光を探し彷徨い藻掻く様を描いた内容になっている[8]。ちなみにHYDEが2019年6月22日より開催した、ライヴツアー「HYDE LIVE 2019」では、漫画・アニメ『AKIRA』と映画『ブレードランナー』の世界観を混合した架空都市NEO TOKYOがステージセットとして組まれている[9]。なお、両作品とも1980年代の作品だが、物語の舞台が2019年であることから、HYDEがこのツアーのステージ演出に採り入れたという背景がある[9]。
フィジカル発売前の2018年6月29日には、各種音楽配信サイトにおいて、表題曲「AFTER LIGHT」のダウンロード・ストリーミング先行配信が開始されている。