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AFCチャンピオンズリーグ2019
AFC CHAMPIONS LEAGUE 2019
大会概要
日程2月5日-11月24日
チーム数最大53チーム(24協会から)
大会結果
優勝 アル・ヒラル (3回目)
準優勝 浦和レッズ
大会統計
試合数126試合
ゴール数354点
(1試合平均 2.81点)
総入場者数1,796,810人
(1試合平均 14,260人)
得点王 バフェティンビ・ゴミス(11点)
最優秀選手 バフェティンビ・ゴミス
< 20182020 >
AFCチャンピオンズリーグ2019 (英: AFC Champions League 2019) は、2002-2003年に第1回大会が行われて以来、17回目のAFCチャンピオンズリーグである (前身も含めれば38回目)。優勝チームはFIFAクラブワールドカップ2019の出場権を獲得する。 46のAFC加盟協会 (国・地域。準会員北マリアナ諸島を除く)は、AFC大会における過去4年間のナショナルチームおよびクラブの実績に基づいてランク付けされ、2019年および2020年のAFCクラブ大会の出場枠が配分されている (エントリーマニュアル第2.3条(以下、「第◯条」とあるのはエントリーマニュアルの条数を示す))[1]。 地区の割り当て 出場枠の割り当て 順位直接 協会に割り当てられる出場枠の最大数 協会の出場枠を満たすクラブ数が足らない場合 2019年のAFCチャンピオンズリーグ出場枠は、2017年12月15日に発表されたアソシエーションランキング [2] にに従って、協会ごとに出場枠が割り当てられる。これはAFCチャンピオンズリーグとAFCカップの成績、ならびに代表チームの2014年から2017年までのFIFAランキングに基づいてランク付けされたものである。 予選・グループステージの出場クラブならびに組み合わせは2018年11月22日に発表された[3][4]。 各国協会の評価 西アジア順位協会ポイント出場枠 東アジア順位協会ポイント出場枠
出場枠
出場枠の配分においては、東西2つの地区に分ける(第4.1条)。
西アジア地区は西アジアサッカー連盟 (WAFF)、中央アジアサッカー協会 (CAFA)、南アジアサッカー連盟 (SAFF)で構成される。
東アジア地区は東南アジアサッカー連盟 (AFF)と東アジアサッカー連盟 (EAFF)で構成される。
各地域に4つのグループステージがあり (1グループは4クラブなので全16クラブ)、12枠は協会別に与えられる直接の出場権により決定、残り4枠はプレーオフで決める。
AFCランキングによる各地区の上位12の協会は、AFCチャンピオンズリーグの基準を満たしている限り参加する資格がある。
各地区の6位までの協会は、グループステージで少なくとも1つの出場枠を獲得し、残りの協会はプレーオフ枠だけを獲得する (プレーオフ枠だけを獲得した協会は、AFCカップのグループステージ出場枠も得る)(第4.2条)。
東西両地区の上位2協会は3つのグループステージ出場枠と1つのプレーオフ枠を有する。
東西両地区の3位・4位の協会は2つのグループステージ出場枠と2つのプレーオフ出場枠を有する。
東西両地区の5位の協会は1つのグループステージ出場枠と2つのプレーオフ出場枠を有する。
東西両地区の6位の協会は1つのグループステージ出場枠と1つのプレーオフ出場枠を有する。
東西両地区の7位?12位の協会は1つのプレーオフ出場枠を有する。
よって東西両地域のランキング上位12協会には以下のように出場権が割り当てられる
出場枠プレーオフ
出場枠備考
131
231
322
422
512
611
71* プレーオフ出場クラブが負けた場合AFCカップのグループステージの出場権を得る
* プレーオフ出場クラブがグループステージに出場した場合、AFCカップの次の対象クラブがAFCカップのグループステージの出場権を得る
81
91
101
111
121
計1215* 各地区でプレーオフによって4クラブがグループステージに出場できる
各協会の出場枠数は、各協会の国内リーグ最上位ディビジョンの総クラブ数の3分の1まで認められる (オーストラリアは最上位ディビジョンであるAリーグの総クラブ数が10なので、基準を満たしていても最高3枠までとなる)(第5.4条)。
いずれかの協会が出場基準を満たさず、自協会に与えられた出場枠を満たすクラブ数を出場させなかった場合は、以下の通りとする。
グループステージ出場枠を充足できなかった場合は、本来プレーオフから出場するクラブをグループステージからの出場に繰り上げる。そのクラブは、充足できなかった当該協会以外で、地区内でランキング最上位の協会とする。ただし1協会からのグループステージ出場枠は最大3枠までであり、それが充足されている場合は次点の協会に再配分する。
プレーオフ枠を充足できなかった場合は、それらは無効にされ、他の協会には再配分されない。本来プレーオフの下位のラウンドから出場するクラブを上位のラウンドに繰り上げる。
協会ランキング
基準をクリア
出場枠を認められず
グループ
リーグプレーオフ
プレーオフラウンド予選
2回戦予選
1回戦
1 アラブ首長国連邦95.9403100
2 サウジアラビア84.2693100
3 カタール82.4072200
4 イラン71.8512020
5 ウズベキスタン43.3051020
6 イラク42.1411010
7 タジキスタン30.7250010
8 インド29.2910010
9 シリア[SYR]28.9830000
10 ヨルダン25.6490001
11 クウェート24.7980001
12 バーレーン[BHR]24.3370000
合計参加協会:1012472
13
25
グループ
リーグプレーオフ
プレーオフラウンド予選
2回戦予選
1回戦
1 韓国87.4803100
2 中華人民共和国86.6713100
3 日本83.4642200
4 オーストラリア[AUS]64.7522010
5 タイ42.5681020
6 マレーシア29.5661010
7 香港29.3000010
8 ベトナム27.4260010
9 フィリピン21.4050001
10 シンガポール17.0840001
11 インドネシア16.8710001