AFCチャンピオンズリーグ
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このページのノートに、このページに関する議論があります。(2023年11月)
議論の要約:2024/25シーズンの新コンペティションに向けた記事の取り扱いについて

AFCチャンピオンズリーグ
AFC Champions League

開始年1967年
主催AFC
地域アジア
参加チーム数40
前回優勝 浦和レッズ (3回目)
最多優勝 アル・ヒラル (4回)
サイト ⇒公式サイト (英語)
2023/24
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AFCチャンピオンズリーグ(: AFC Champions League)は、国際サッカー連盟(FIFA)が主管し、アジアサッカー連盟(AFC)が主催する、クラブチームによるサッカーの大陸選手権大会である。略称は『ACL』。

大抵は年度を付加して“AFCチャンピオンズリーグ [年度]”(: AFC CHAMPIONS LEAGUE [year])などのように呼称される。記事によっては、“アジアチャンピオンズリーグ(Asian Champions League)“と表記されている。ここでは同大会の前身の一つでもあるアジアクラブ選手権についても記述する。

アジアのクラブチームにとって最も権威のある大会であり、本大会に優勝したクラブには400万USドルの賞金と勝利ボーナスなどが贈られると同時にFIFAクラブワールドカップへの出場権[1]、翌年のACL出場権が与えられる。
概要

各国・地域に割り当てられた枠内で、それぞれのリーグ戦またはカップ戦の上位チーム(クラブ)が出場する。

1967年12月にアジアチャンピオンクラブズトーナメント(: Asian Champion Clubs Tournament、当時の朝日新聞紙面では「アジア・チャンピオン・チーム選手権大会」と紹介[2])として第1回大会が開かれ[3]、以後1969年1月、1970年4月、1971年4月と4度開催された[3] 大会が前身であり、14年の中断期間を経て1985-86年にアジアクラブ選手権: Asian Club Championship)として再開された[3]

その後、2002年にアジアの実力ナンバー1クラブを決定する事を目的[4] に、これまで開催されていたアジアクラブ選手権、アジアカップウィナーズカップアジアスーパーカップの3大会を発展的に解消して発足[4] したのがAFCチャンピオンズリーグである。またAFCチャンピオンズリーグの下位の大会として、2004年よりAFCカップが、2005年よりAFCプレジデンツカップが開始されている。

ACLとして衣替えをした第1回大会は、SARS問題やイラク戦争の影響もあって決勝戦が当初予定から半年延期されたが、アル・アイン(UAE)がBECテロ・サーサナ(タイ)を得失点差の末に下して記念すべき初代王者の座を獲得している。

大会のテーマ曲と言うべきアンセムも存在しており、2010年に一新された。ただし、入場曲はFIFA公式戦同様「FIFA Anthem」を使用する例が多い(近年はACLアンセム使用例が多くなっている)。

2014年大会より、前年大会覇者にチャンピオンエンブレムが着用された(2014年大会で広州恒大が着用していたものと2015年大会でウェスタン・シドニーが着用していたものは形が異なっている)。

2022年2月25日に行われたAFC実行委員会で、AFC主催のクラブコンペティション(ACL及びAFCカップ)について、2023/24年大会より秋春制に移行することを承認した[5]
2024/25シーズン以降の再編

2022年12月23日に開催されたAFC競技委員会で、ACLおよびAFCカップを含めたAFCのクラブコンペティションについて、2階層から3階層へ変更することを基本とした以下の再編構想を公表した[6][7]

第1階層:東西12クラブずつ24クラブが参加。各チームがホーム4試合・アウェー4試合の8試合(従って総当たりではない)によるラウンドロビンを戦い、各グループの上位8チームずつ(合計16チーム)による決勝トーナメントを行う。

第2階層:東西16クラブずつ32クラブが参加。4チームずつの8組に分かれ、各グループでホーム・アンド・アウェー2回戦総当たりのラウンドロビンを戦い、各グループの上位2チームずつ(合計16チーム)による決勝トーナメントを行う。

第3階層:東西10クラブの20クラブが参加。4チームずつの5組に分かれ、各グループで集中開催での1回戦総当たりによるラウンドロビンを戦い、上位8チームによる決勝トーナメントを行う。

2023年8月14日に行われたAFC実行委員会でこの案が了承され、2024/25シーズンよりACL及びAFCカップを以下の3階層に再編することを決定した[8]

AFCチャンピオンズリーグエリート (AFC Champions League Elite, ACLE) - トップティア。ランキング東西1-6位の12協会から24クラブが出場[9]

AFCチャンピオンズリーグ2 (AFC Champions League 2, ACL2) - セカンドティア。ランキング東西1-12位の24協会から32クラブが出場[9]

AFCチャレンジリーグ (AFC Challenge League, ACGL) - サードティア。ランキング東西11位以下の協会から20クラブが出場[9]

これにより、ACLについては出場資格の上位クラブが出場するACLEと同じく下位クラブが出場するACL2に2分され、ACL2には(それまでのACLカップと異なり)クラブコンペティションランキング上位の国からも出場することとなった[10]

これに関連して、AFCは優勝賞金の増額も発表し、最上級のACLEで優勝したクラブに対しては1,200万USドル、準優勝でも600万USドルを贈呈するとしている[8]。また、ACLEの予選リーグ・およびプレーオフ敗退クラブはACL2へ、またACL2の予選リーグ・プレーオフ敗退クラブに対してもACGLへの出場権を付与することも検討されている[11]
開催方式
出場条件
出場枠の基本

2017年-2020年の制度に基づく[12]

各国・地域に割り当てられた枠内(後述)で、それぞれのリーグ戦またはカップ戦の上位チーム(クラブ)が出場できる。出場権の優先順位は原則として、全国レベルの最上位リーグ(上位ディビジョン)の優勝クラブが第1代表、全国レベルの国内カップ戦優勝クラブが第2代表、以下はリーグ戦の順位により第3代表・第4代表の順で決まる。カップ戦が複数存在する場合は、そのうちどれがACL出場権を決定するのに用いられるかを協会が決定する。

以下の理由により国・地域からの出場クラブ数が不足する場合は、当該国・地域におけるリーグ戦の順位で次点のクラブを繰り上げる。

ACL出場権を決定するのに用いるカップ戦が存在しない場合


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