ACMA:GAME
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ACMA:GAME
ジャンル少年漫画サスペンス漫画
漫画
原作・原案などメーブ
作画恵広史
出版社講談社
掲載誌週刊少年マガジン
発表号2013年19号 - 2017年14号
発表期間2013年4月10日[1] - 2017年3月8日[2]
巻数全22巻
話数全195話
ドラマ:ACMA:GAME アクマゲーム
原作メーブ(原作)、恵広史(作画)
脚本いずみ吉紘、谷口純一郎
演出佐藤東弥狩山俊輔、松田健斗
音楽菅野祐悟
制作日テレアックスオン(協力)
製作日本テレビ
放送局日本テレビ系列
放送期間2024年4月7日 -
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画テレビドラマ
ポータル漫画テレビドラマ

『ACMA:GAME』(アクマゲーム)は、原作:メーブ、作画:恵広史による日本漫画作品。『週刊少年マガジン』(講談社)にて、2013年19号から2017年14号まで連載された[1][2]

2024年4月より、日本テレビ系列にてテレビドラマが放送中[3]
あらすじ
プロローグ
織田照朝は、8年前に両親が相次いで他界したことで破綻したグループをわずか3年で再建し、父が残した社員すべてを「家族」として愛し、会長として守っていた。そんなある日、「ゲームの勝者が要求するものを敗者からなんでも奪う」という「アクマゲーム」を発動する「悪魔の鍵」を持つ者が目の前に現れたことで、照朝は「アクマゲーム」に巻き込まれる。そして、「アクマゲーム」で政界を操る謎の組織「グングニル」の存在を知り、その正体に迫る。
vs.マルコ ? グングニル蜂起
部下を引き連れ織田グループ本社を襲撃してきたマルコ・ベルモンドにアクマゲームを挑まれた照朝は、一時は悪魔の能力に思考を乱されるも、力の本質を看破して勝利を掴むと、敗北したマルコから「グングニル」の存在を聞き出し、人命を簡単に切り捨てるその蛮行に怒りを覚え、自分が得た鍵を手がかりに調査を始める。調査の役に立つ人物として挙げられた同級生眞鍋悠季のもとを訪ねるが、眞鍋家は暴力団に捕らえられていた。助けようとして負傷した友人たちや悠季を守るべく、照朝はアクマゲームにより窮地を凌ぐ。その直後に現れたギャンブラー上杉潜夜とのゲームと対話によりグングニルの動きの一端を知るが、それと時を同じくしてグングニルが日本政府を掌握する。
トーナメント 1回戦・2回戦
グングニルは、日本の支配を任せられるに値する8人の若者を選抜して競わせる「アクマゲームトーナメント」を開催する。照朝は潜夜に敗北して一度は鍵を失うが、再び現れた鍵を手にトーナメントへ参加する。初戦では演技力に秀でたアイドル式部紫との騙し合いの果てに勝利する一方、「グングニル」に囚われた彼女の母親をマルコを介して救出し、好意という名の信頼を得る。同じくゲームに挑む潜夜もまた、巻き込まれた悠季を下して勝利を収める。続く2回戦は敗者も交えた4人での対戦となり、照朝と紫は総理大臣の息子斉藤初と心理学者伊達俊一郎のペアと争う。絶対的な自信でゲームを自分のペースに持ち込む初に苦戦する照朝だったが、紫とのチームワークで勝利をもぎ取る。一方の潜夜と悠季も天才棋士毛利明と天才アスリート島津涼と対戦するが、桁外れの運動能力を持つ島津とそれを自在に操る毛利の頭脳に敗北を喫する。
登場人物
主要人物
織田 照朝(おだ てるあさ)
本作の主人公。光聖高校3年にして、日本有数の財閥「織田グループ」の総会長を務める
[講 1]。容姿、頭脳、運動神経といった能力は非凡そのもので、全国模試一桁の成績をキープしつつ会長職を務めている。善良で分け隔てない人柄の持ち主でもあり、社員を重んじていた亡き両親の教えを受け継ぎ、社員はグループ末端に至るまで名前を把握しており、その全員を「家族」と呼び大切にしている。両親を失って以降、大人の心無い欲望に晒されていたせいか人間不信気味な部分もあるが、彩香が自身の大切な支えになっていることは自覚があり、彼女を異性として意識はしている。一方で子供っぽい面もあり、自社製品であるチョコレート「モグチョコ」をよく食べている。また、本人には自覚がなかったが画風が前衛的で、「しりとりドローイング」では初らに迷惑をかけることになったが、心理誘導作戦により勝利を収めた。ゲームでは、ルールの性質を正しく把握しつつグレーゾーンを突くこと、先見の明に秀で相手の思考や意図を読んで出し抜くことに優れるが、堅実過ぎて潜夜のような騙しや初のようにリスクを乗せて賭けを交えた戦術に弱い一面があり、またその能力も出し抜くのではなく寄せ合う思考には頼りなく、トーナメント決勝では仇となることが多かった。連続財産譲渡事件の次のターゲットに選ばれ、織田グループを奪うために接触してきたマルコとのアクマゲームをきっかけに「グングニル」の存在を知り、その振る舞いに怒りを覚える。その組織のトップである「先導者」が死んだ父である可能性を知り、真偽を知るためにグングニル主催のトーナメントに参加する。第1回戦では紫と対戦。天性の演技力に苦しめられるが、その上を行く駆け引きで彼女を下す。第2回戦では彼女と共に初・伊達ペアと対決。最初は初の支配力に圧倒されるも、絶対服従の欠点を突きさらに紫の演技力が功を奏し勝利する。決勝戦では織田チームのリーダーとして毛利チームと対戦。第2戦「しりとりドローイング」で悠季と対戦。先述の画風の乏しさと悠季の分析力に優位に立たされてしまうが、彼女に心理誘導を仕掛け1勝目を挙げる。最終戦「5スペルサバイバル」ではチーム大将として毛利と対戦。悠季・潜夜の5スペルに苦しめられるも、何とか悠季の5スペルを当て彼女を退場させるが、毛利によって紫を退場させられてしまう。その後も潜夜の5スペルに苦しめられるが、初が潜夜の5スペルを当てた後に退場させ長きにわたる苦しみから解放される。その後、初の連携で毛利の弱点部位にダメージを与えるも、伊達を退場させたばかりの島津が自身の5スペルによって身代わりとなったため失敗、逆に初を退場させられてしまう。毛利との一騎討ちの末、毛利が仕掛けた閃光弾をものともせず、作戦を読み切って毛利を倒し勝利する。最終決戦では先導者と対決。悪魔の能力は「一分間の絶対固定(リミテッド・パーフェクト)」。ゲーム中一度だけ任意の物体を1分間固定する。鍵の文様の場所は右手の甲。5スペルサバイバルでのスペルは「五文字可視(ごもじかし)」。相手の5スペルを可視化する。
上杉 潜夜(うえすぎ せんや)
天才ギャンブラーとして裏の世界で名を馳せる青年。照朝を「てるりん」、ガドを「ガドちん」、真鍋を「ゆっきー」、毛利を「きらりん」、島津を「りょーちん」、伊達を「だっしゅん」、初を「ういうい」など、他人をあだ名で呼ぶなどおちゃらけた性格をしている。髪を複数のピンで留めており、動物の名前が書かれた変わったTシャツを着ている。かつては天才的な頭脳と温かい家族や友人に恵まれた高校生活を送っていたが、ある日、自分以外の家族を惨殺された挙句、警察に犯人と疑われて周囲から白い目で見られ、真犯人も一向に捕まらず絶望して死のうとするが、たまたま出会った直江に考えを改めさせられ、必死の努力の末に自らの手で犯人を捕まえた。以降は「自分の人生を全力で楽しむ」という信条の元、刹那的な快楽を求めてギャンブラーになり、カジノや裏賭場で汚い資産家などをハメて金を稼ぎ、その金を困ってる人に分けたりしていた[注 1]。ある日、狙っていたカモをグングニルの下っ端に横取りされ、その時に「グングニル」と「アクマゲーム」の存在を知り、悪魔の鍵も手に入れる。その後はグングニルに敵対するために情報を収集していた。兵頭を倒した照朝の前に現れ、鍵の情報を得るため彼にアクマゲーム「五印一当」を挑み、高度な駆け引きで勝利する。ゲーム後は鍵に関する情報を共有し、共同戦線を張ることになる。グングニルから鍵を奪った実力を評価され、トーナメント参加者に選出、参加を強制するために直江を人質にとったグングニルへの怒りから参加を決める。ただしゲーム自体は楽しんでおり、1回戦では悠季に本気を出させたうえで勝利を収め、2回戦では毛利・島津ペア相手に秘匿していた悪魔の能力を晒すも、その上をゆく毛利の読みには届かず惜敗する。決勝戦では毛利チームの一員として織田チームと対戦する。第3戦「きぐるみかくれんぼ」で伊達と対戦。伊達が自分を紫と誤答したことで、隙が生じ、照朝と紫を退場に追い込むも、逆に先手を打った伊達に島津を退場させられてしまう。互角の戦いの末、毛利の誘導作戦により勝利を飾る。戦いが終息した後は、照朝との勝負に負けたものの、天の知識書を所持している。悪魔の能力は「超配達(スーパーデリバリー)」。壁や床に指で円を描き、その円を通して閉鎖空間外から何でも取り寄せ、持ち込むことができる。持ち込むにはそのモノの所在地を把握し、かつそのモノが通れる大きさの円を指で描く必要がある。鍵の文様の場所は舌。5スペルサバイバルでのスペルは「照朝ほげー(てるあさほげー)」。照朝に、強制的に大声を出し続けさせることができる。
マルコ・ベルモンド
イタリアのマフィア「ベルモンドファミリー」の御曹司[講 1]。短い金髪で、両耳にピアスをしている。父レオを「グングニル」に人質に取られ従わされていたが、グングニルが持っていた悪魔の鍵の一つを奪い、世界の大企業の社長にゲームを仕掛け、勝利してはその全財産を奪い父の身柄との交換条件にしようとしていた。4人目の標的に照朝を選びアクマゲーム「真偽心眼」を挑むが、彼の推理力を侮り敗北、鍵の所有権を失ったことをグングニルに知られ、それにより父も殺されてしまう。その後は織田グループイタリア支部に匿われていたが、アクマゲームトーナメント開催に伴い再び来日、照朝から鍵を預かりバックアップに回る。悪魔の能力は「閉鎖空間転移(ボックス・トランスファ)」。ゲームによって作られた閉鎖空間をゲーム終了まで一度だけ地球上の別地点に移動させる。


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