ABEMA
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開局当初から「マスメディアを目指す!」として最低ラインに設定していた1000万WAUを、先行配信から3年3カ月で達成した。2019年6月には過去最高の2200万MAUに達した。また、7月には1330万WAUに達した。

2018年度平均WAU 600万人・MAU 1100万人、総視聴時間5000万時間である。視聴時間の割合はリニア68%、オンデマンド32%。

2020年4月初旬には新型コロナウイルスによる外出自粛により、週間アクティブユーザー数が1490万人になったと報じられている[19]。その後もWAU 1200万規模で推移している。

2021年に入り、MLBなどのスポーツコンテンツ強化によって、WAU1825万を記録した。格闘技の配信等により過去最高の1896万WAUを記録。

2022年にFIFAワールドカップの影響により、過去最高の3409万WAUを達成した。その後もワールドカップ前の1.4倍を維持している[20][21]

2023年5月の月間視聴数が4.6億回を記録した。5月15日?5月21日に、2000万WAUを突破した。2023年12月28日?2024年1月3日に2130万WAUを記録した。2024年3月18日?2024年3月24日に2308万WAUを記録した。その後2364万を記録した。2024年5月13日?2024年5月19日に2518万WAUを記録し開局後引き続き増加傾向にある。
ABEMA(旧AbemaTV)アプリダウンロード数の推移

100万ダウンロード - 2016年4月19日

500万ダウンロード - 2016年7月11日

1000万ダウンロード - 2016年11月2日

1500万ダウンロード - 2017年3月15日

2000万ダウンロード - 2017年8月7日

3000万ダウンロード - 2018年5月18日

3500万ダウンロード - 2018年11月22日

4000万ダウンロード - 2019年4月30日

4500万ダウンロード - 2019年9月30日

5000万ダウンロード - 2020年3月4日

5600万ダウンロード - 2020年6月30日

5900万ダウンロード - 2020年9月30日

6200万ダウンロード - 2020年12月31日

6500万ダウンロード - 2021年3月31日

6800万ダウンロード - 2021年6月30日

7300万ダウンロード - 2021年9月30日

7600万ダウンロード - 2021年12月31日

7800万ダウンロード - 2022年3月31日

8100万ダウンロード - 2022年6月30日

8300万ダウンロード - 2022年9月30日

9200万ダウンロード - 2022年12月31日

9600万ダウンロード - 2023年3月31日

プレミアム会員数の推移

8万人 - 2017年12月

35.8万人 - 2018年12月

40.1万人 - 2019年3月

44.8万人 - 2019年6月

51.8万人 - 2019年9月

59.3万人 - 2019年12月

67.6万人 - 2020年3月

72.9万人 - 2020年6月

84.4万人 - 2020年9月

92.1万人 - 2020年12月

特徴
番組・CM

ABEMAは“新しい未来のテレビ”を標榜し、「生中継・同時性・無料」のコンセプト[22]に基づいて、多くの動画配信サービスで実施するビデオ・オン・デマンドと異なる「番組表に基づく無料定時配信」を原則としている[注 3]。地上波の民放チャンネルと同様にCMによって無料で24時間、多チャンネル配信を実施しており、年間で約500ブランドの広告企業が出稿している。広告はテレビCMの基準に準拠すると共にAbemaTV独自の方針を加味し、AbemaTVのブランド保護 / 競合観点(金融・パチンコ / 他動画サービス)・テレビ朝日の競合観点・Web 広告のガイドライン観点等[23]に基づいて選定される。

配信番組数リニアは700シリーズ、5500エピソード。オンデマンドは900シリーズ、18000エピソードである。2019年1月時点。

有料会員サービスの「ABEMAプレミアム」では配信が終了した番組をオンデマンドで視聴できる。無料の利用者でも、一定期間視聴出来る。なお、ABEMAの提供するビデオ・オン・デマンドサービスではABEMAビデオが存在する[注 4]

チャンネルは新規に追加されることもあれば、廃止されることもある。設置されたことのあるチャンネルの一覧は下記を参照。


2016年6月30日以降、番組開始時と終了時、CM前とCM明けにそれぞれ5秒間、画面左上に「AbemaTV」のロゴを表示している(PC版・アプリ版共)。

CMはスポンサー出展のほかに他番組の紹介があり、以前は空撮の動画を番組間で用いていた。

2019年4月22日から一部の番組に対してギフティングが可能になった[24]

地上波番組はテレビ朝日系列で制作されたものを中心に配信されているが、ドラマやアニメを中心に他系列で放送された番組の配信も行っている。ただしニュース番組についてはANNの素材を使用しており、他系列のニュース素材は使用していない。

かつてはお色気系のバラエティー番組も存在したが、2018年にAbemaTVの方針でお色気番組が禁止となったため[注 5]、番組が相次いで打ち切られたり、グラビアアイドルが出演する際に服の着用などの規制が入るようになった[25][26]。地上波での放送基準に準ずる範囲内での制作になり、完全に禁止されているわけではない。

番組については原則として、地上波での放送基準に準ずる形で制作されている[27]

国内最大のアニメチャンネル、オリジナル番組数を謳っている。

アニメ作品(主に深夜アニメ作品)では、地上波では表示されるフィクションである事のテロップ、違法アップロードの警告テロップ、関連商品の告知テロップは一部作品を除き表示されない。

地上波番組では、地上波では放送されている提供クレジット画面は基本的にカットされる。

ABEMAビデオ

見逃し配信でのアーカイブ、またはABEMAビデオにおいて、倍速視聴に対応しているものがある(最大2倍)。

プレミアムプランに加入することで、上記オンデマンド視聴やABEMAビデオでの一定期間見放題対象タイトルに対応する。また、スマートフォン版では、
Wi-Fi環境での一括事前ダウンロードによる視聴(無線パケット通信の軽減・解消)が可能になる。更に、追っかけ再生機能が追加され配信中でも最初から視聴することができるようになり、視聴中でも1.3倍速、1.7倍速へと再生速度を変更することができ、現在の配信地点へ追いつくことが可能となった。また、配信終了後の見逃し視聴でコメントを確認することが可能である。

ペイパービュー及びレンタルサービス(ABEMA Live)


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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