ABCお笑いグランプリ
決勝会場である
大阪市福島区のABCテレビ本社
受賞対象デビュー10年以内のお笑い芸人
開催日毎年7月
会場朝日放送テレビ(ABCテレビ)[注 1]
国 日本
主催朝日放送テレビ(ABCテレビ)[注 1]
報酬賞金100万円ほか
初回2012年(第33回)
最新回2023年(第44回)
最新受賞者ダブルヒガシ
公式サイトABCお笑いグランプリ 公式サイト
ABCお笑いグランプリ
ジャンル特別番組 / バラエティ番組
(演芸コンクール)
出演者山里亮太 他
製作
制作朝日放送テレビ(ABCテレビ)[注 1]
放送
放送国・地域 日本
第33回?第35回
放送期間2012年1月29日(第33回)
2013年1月27日(第34回)
2014年1月26日(第35回)
放送時間日曜日 15:30 - 17:25
放送分115分
第36回
放送期間2015年1月18日
放送時間日曜日 15:25 - 17:25
放送分120分
第37回
放送期間2016年7月18日
放送時間月曜日 14:00 - 16:58
放送分178分
第38回?第42回
放送期間2017年7月9日(第38回)
2018年7月8日(第39回)
2019年7月21日(第40回)
2020年7月12日(第41回)
2021年7月11日(第42回)
放送時間日曜日 14:25 - 17:25
放送分180分
第43回・第44回
放送期間2022年7月10日(第43回)
2023年7月9日(第44回)
2024年7月7日(第45回)
放送時間日曜日 13:55 - 17:25
放送分210分
特記事項:
後継イベントのため、正式タイトルのナンバリングは第33回からとなっている。
第38回(2017年7月9日)までは2018年4月1日の認定放送持株会社移行に伴う商号変更並びに分社化前のため、朝日放送(ABC、現・朝日放送グループホールディングス)[1][2][3][4]。
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ABCお笑いグランプリ(エービーシーおわらいグランプリ)は、朝日放送テレビ(ABCテレビ)[注 1]が主催するお笑いコンクールである。1980年[5]から2011年まで開催された「ABC漫才・落語新人コンクール」「ABCお笑い新人グランプリ」を引き継ぐ大会であり、若手芸人の登竜門といわれる賞レースのひとつ[6]。
概要
2011年まで成人の日に決勝を実施していた「ABCお笑い新人グランプリ」をリニューアル。関西中心に活動している結成5年以内のコンビに限っていた出場資格を、デビュー10年以内(結成年数ではなく、グループの誰かがプロデビューした年を起点とする[7])で(関西を含めて)全国で活動している全ての若手ピン芸人・お笑いコンビ・お笑いグループ(以下「組」と略記)にまで拡大した。
大会回数は1980年の第1回「ABC漫才・落語新人コンクール」からの通算として扱う。一方で、第33回から第36回までは優勝賞金を2011年(32回大会)の100万円から、300万円に増額されたが、第37回大会からは100万円に減額[7]。決勝の司会は、2008年の第29回大会から担当していた藤井隆が第40回大会まで続投し、2020年の第41回大会からは山里亮太が務めている。
決勝の開催日を、「ABCお笑い新人グランプリ」時代までの成人の日から、1月最終週(第36回は第3週)の日曜日に変更。決勝進出者についても、第34回までは前年の予選会直後の記者会見[8]での発表から、決勝放送のオープニングでの発表に改められた。準決勝に残った芸人を、当番組の放送開始まで会場(朝日放送本社)のエントランス(屋外階段)に待機させ、当番組のオープニングで、予選順位9位(第33回は10位)から1組ずつ発表していた。