A&Gメディアステーション_こむちゃっとカウントダウン
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ラジオ
愛称こむちゃ
放送期間2002年10月12日 - 2023年3月25日
放送局文化放送
放送時間土曜日 23:00 - 翌0:00
放送回数全1062回
放送形式生放送(文化放送のみ)
ネット局KBS京都
日曜日 23:00 - 23:30
(以下、インターネット配信)
超!A&G+
土曜日 23:00 - 翌0:00(同時生配信)
パーソナリティ白石晴香
代演パーソナリティ
構成作家黒田倫太郎
ディレクター太田尾和也
提供第一興商(#856 - )
テンプレート - ノート
ポータルラジオ

『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』は、文化放送2002年10月12日から2023年3月25日まで放送していたラジオ番組[1][2]。通称「こむちゃ」。基本的に1週間ごとのアニメおよびゲームなどに関する楽曲のランキングを発表するカウントダウン番組であった。また、毎年最後には年間のチャートを集計した年間ベスト10が放送された。
内容

放送当時の文化放送A&Gゾーンを代表する番組で放送期間は20年半に及んだ。番組ではアニメゲーム声優特撮関連楽曲を「こむちゃミュージック」と定義し、それらの楽曲への投票をメール・葉書・公式HP上等で受け付け、一週間ごとに集計したデータをもとにした番組オリジナルの楽曲ランキングを「こむちゃーと」としてカウントダウン形式で発表している。番組名の「こむ」に表されるように、メールや公式HP等のインターネット通信によるリスナーとの交流をメインとしている。また番組初期の第9回よりリスナーの考案した「こむちゃっちゃー!」のフレーズが番組内の挨拶として用いられている[3]

首位、あるいは上位を取った曲に限り、2番まで、またはフルコーラスを流すが、基本的には1番までしか流さない。同じ曲へのリクエストは何票であれ、一人につき週1通として加算される。対象となる曲は基本的にシングルCDに収録されている各ジャンルの主題歌、挿入歌、及び声優のシングル曲であり、アルバム収録曲、@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}作中で使用されていないキャラクターソング、配信限定曲は原則として対象外とされる[要出典]。

また、歌手としても活動しCDを出している声優や、アニメ・ゲーム関連曲を主に歌う歌手を中心に、ゲストを頻繁に招いている。初登場、もしくは以前の登場回で聞きそびれていたゲストに対しては、番組内外で家族ぐるみの付き合いをしていこうという趣旨で、「こむちゃファミリー」の一員として、その中で好きなポジションを選んでもらう企画を行っている。その中身は人間や動物から、建物や職業に至るまで多種多様である(詳しくは、番組公式ホームページ参照)。更に毎回リスナーから定められたテーマを基にメールを募集し、テーマ自体もリスナーからの公募。その内容は週によってゲストへの質問やリスナーの体験話など、様々である。番組当初は「超機動放送アニゲマスター」でゲストパートを設けていたことからゲストを入れなかった時期も存在した[3]

最初期にはフロート番組を流していた時期もあり[3]、12回目放送まで『おねがい☆ティーチャー はちみつ授業 ほ・しゅ・う』が、13 - 25回までは『みっくすJUICEのワンダバスタイル』が番組内で放送されていた[3]

他にも「こむちゃモバイルインフォメーション」というコーナーがあり、かつては着メロの最新情報や月に1回着メロのダウンロードランキングの発表も行っていたが、2007年3月限りで着メロ情報・着メロランキングは廃止された。またアシスタントの好きな曲や推薦曲の枠も当初存在していた[3]

放送中にアナウンスされるこむちゃーとの回数は番組の放送回数では無い。これは、放送日(土曜日)であった2005年12月31日が大晦日により通常放送を休止し、特別番組が放送されたが、公式ページではその週のこむちゃーとが発表されたためである。
番組構成

番組ジングルはメインパーソナリティとアシスタントの2人でコールするもの、どちらか一方のもののみの3パターンがあり、休演者が出た場合は出演する側のもののみを使用する。

挨拶は両パターン共通でオープニングは「こむちゃっちゃー」(文化放送ではフリートークの冒頭でも行う)、エンディングは「(来週もこの番組に)こむちゃっーと、さようなら。」。
文化放送版


23:00 オープニング(メールテーマ発表、今週の1曲目(番組推薦曲))

23:08 フリートーク

23:12 今週のこむちゃーとベスト10発表(10?6位)

23:20 今夜のこむちゃゲスト - 年2回ある出演者誕生日近辺の回は、誕生日企画

23:40 今週のこむちゃーとベスト10発表(5?1位)

23:55 エンディング(次週のゲスト及びメールテーマ発表、後続番組「
宮野真守のRADIO SMILE」予告)
スペシャルウィーク時はサイン色紙のプレゼント告知、キーワード発表
ネット局版
オープニング - こむちゃーと紹介のみのためナレーションをするかのように概要のみを読み上げる。CMこむちゃーとの前半(10位から6位) - 1週遅れのチャートとなるため日付を省いて「第□回 こむちゃーとベストテン」と紹介するCMこむちゃーとの後半(5位から1位)の発表CMエンディング - 文化放送では省かれることの多い「1人で何票投票しても1票と計算する」ことなどを含め、宛先を読み上げる。
現在のコーナー
今週のこむちゃーとベスト10発表
番組の核となるチャート発表。曲紹介時は曲名と合わせて前週からの順位変動を紹介し、曲放送後に投票したリスナー数名の紹介共にリクエストを頂いた旨の報告後、再度曲紹介をする
今夜のこむちゃゲスト
新譜発売を控えた
声優アニソンアーティストを迎えて話を伺う。前半は新譜について話を伺い、後半は「こむちゃ的! ○○へのメッセージ大募集!」として募集した、ゲストへの質問や応援メッセージを紹介する。
誕生日企画
出演者の誕生日間近の回に行われ、声優や、誕生日の人と関連ある有名人(井口の場合板東英二、櫻井の場合はあやまんJAPAN、など)からメッセージを放送するなどの企画を行う。
終了したコーナー
「伊藤かな恵のキコエルケシキ」
(パーソナリティ:伊藤かな恵、
Lantis提供)
こむちぇっく
生放送中に行われるリスナー投票企画。
順位予想クイズ こむちぇっく6( - シックス)
放送終了後から次週放送開始前までに「こむちゃーと」の第6位を予想するクイズ企画。
番組の歴史

2002年10月12日 - 同時間帯に放送されていた『
SOMETHING DREAMS マルチメディアカウントダウン』の後継番組として、メインパーソナリティ・櫻井孝宏とアシスタント・植田佳奈を迎え、文化放送にて放送を開始した。

2003年11月2日 - 神宮外苑で行われた「文化放送ラジオフェスティバル2003収穫祭」で水樹奈々をゲストに迎え、番組初の公開録音「こむちゃっとカウントダウン HIRU!」を開催した。

2005年4月2日 - 前週で降板した植田に代わり、小清水亜美が2代目アシスタントに就任。

2006年

7月22日 - 文化放送の演奏所が開局以来からの四谷東京都新宿区若葉)から、港区浜松町駅前に新築したメディアプラスに移転[注 1]に伴い、旧社屋での最後の放送となり、前の時間帯の番組『A&G 超RADIO SHOW?アニスパ!?』と連動して放送した。それぞれのコーナーは大きくは変わらないが、放送時間内に完全移転直前の旧社屋を探索するコーナーがあったため、6位以下のこむちゃーとは小清水亜美と浅野真澄が務め、1-5位は櫻井孝宏と鷲崎健が務めた。

8月5日 - 放送回数が200回を迎えた。


2007年11月17日 - 初代アシスタントの植田をゲストに迎えて2回目の公開録音「5周年記念こむちゃフェスティバル?GO!GO!のこむ茶」が文化放送本社内のメディアプラスホールで行われた。水樹奈々、松来未祐が電話でゲスト出演した。

2009年4月11日 - 前週で降板した小清水に代わり、井口裕香が3代目アシスタントに就任。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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