8.9の悲劇
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駒澤大学附属苫小牧高等学校

国公私立の別私立学校
設置者学校法人駒澤大学
設立年月日1964年4月18日
創立記念日4月18日
共学・別学男女共学
課程全日制課程
単位制・学年制学年制
設置学科普通科 (24学級)
仏教専修科(3学級)
学科内専門コース大学進学コース
国公立大学進学コース
体育コース
文化コース
総合コース
学期2学期制
高校コード01544A
所在地〒053-8541
北海道苫小牧市美園町一丁目9番3号
北緯42度39分41秒 東経141度37分7秒 / 北緯42.66139度 東経141.61861度 / 42.66139; 141.61861座標: 北緯42度39分41秒 東経141度37分7秒 / 北緯42.66139度 東経141.61861度 / 42.66139; 141.61861
外部リンク公式ウェブサイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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駒澤大学附属苫小牧高等学校(こまざわだいがくふぞくとまこまいこうとうがっこう、: Komazawa University Tomakomai High School)は、北海道苫小牧市美園町一丁目9番3号にある私立高等学校仏教系である学校法人駒澤大学男女共学の高等学校である。略称は「駒大苫小牧」・「駒苫」で、北海道苫小牧市では2校ある私立高等学校の一つである。目次

1 沿革

2 部活動

2.1 概要

2.2 特筆される成績


3 著名な卒業生

3.1 出身者

3.2 関係者


4 系列校

5 その他

5.1 現況

5.2 関連書籍


6 脚注

7 関連項目

8 外部リンク

沿革

1964年4月18日:開校。

1981年12月10日:修道館完成。

1988年12月12日アイスホッケーリンク完成。

2002年4月1日:普通科内にコース制導入。

部活動
概要

体育局

男子硬式野球

女子硬式野球

サッカー

卓球

チアリーディング

アイスホッケー

スピードスケート

男子バスケットボール

女子バスケットボール

バドミントン

弓道

ゴルフ

ソフトテニス

柔道


文化局

美術

書道

写真

合唱

茶道

社会福祉


外局

吹奏楽局

放送局

図書局

新聞局


同好会

ストリートダンス

陸上

剣道


特筆される成績

男子硬式野球

1966年 -
第48回全国高等学校野球選手権大会に出場(初)、1回戦敗退。

2001年 - 第83回全国高等学校野球選手権大会に出場(35年ぶり2度目)、1回戦敗退。

2002年 - 第33回明治神宮野球大会に出場(初)、1回戦敗退。

2003年

第75回選抜高等学校野球大会に出場(初)、1回戦敗退。

第85回全国高等学校野球選手権大会に出場(2年ぶり3度目)、1回戦倉敷工に対して4回表まで8-0で優位に立っていたが試合開始前から断続的に降り続いていた雨が勢いを増したため4回裏2死一・三塁で降雨ノーゲームが宣言され、翌日の再試合で2-5と1回戦敗退を喫してしまったこの試合は関係者[誰?]の間で「8・9の悲劇」と呼ばれ翌年から夏2連覇を達成した駒大苫小牧の原動力となった試合だと言われている[要出典]。


2004年

8月22日 - 第86回全国高等学校野球選手権大会に出場(2年連続4度目)、初優勝。北海道はおろか、東北地方以北の高校としても春夏通じて初の優勝であり、優勝旗が高校野球史上初めて白河の関どころか一気に津軽海峡をも越えて北の大地に達したことが優勝当時話題となった。チーム通算打率の大会記録(174打数78安打、.448)をつくる。

11月7日 - 第35回明治神宮野球大会に出場(2年ぶり2度目)、準決勝敗退。


2005年

3月20日 - 第77回選抜高等学校野球大会に出場(2年ぶり2度目)、2回戦敗退。

8月20日 - 第87回全国高等学校野球選手権大会に出場(3年連続5度目)、2年連続2度目の優勝、57年ぶり6校目(戦後2校目・学制改革後初)の連覇を達成。

8月22日 - 当時27歳の野球部部長による部員への暴力行為が発覚。8月27日に高野連の審議委員会は、部長を一定期間の謹慎、野球部に警告とする処分案を日本学生野球協会に上申することを決定。続いて選手権の臨時運営委員会は、優勝を取り消さないことを決定した。部長は同年8月31日付で解任となった。

11月1日 - 苫小牧市から郷土貢献者特別表彰を受賞。2004年にも同市から郷土貢献者表彰を授与されているが、通常表彰は1度のため、2005年の連覇時に規則を改正して特別表彰を新設したもの。

11月15日 - 第36回明治神宮野球大会に出場(2年連続3度目)、初優勝。


2006年

3月2日 - 野球部員の3年生10人が、卒業式の後に苫小牧市内の居酒屋で飲酒・喫煙し補導されていたことが発覚。第78回選抜高等学校野球大会への出場辞退、香田誉士史監督と部長の辞任、校長の辞職へと波及した。

5月1日 - 前述の事件で監督を辞任していた香田誉士史が監督に復帰。

8月21日 - 第88回全国高等学校野球選手権大会に出場(4年連続6度目)、決勝戦再試合で早稲田実に敗れ、中京商以来の夏3連覇の達成はならなかった。公式戦連勝記録は48、夏の甲子園全国大会の連勝記録は14でストップ。


2007年7月22日 - 第89回全国高等学校野球選手権大会に出場(5年連続7度目)。また甲子園出場に最低7試合必要である128チーム以上の地区大会で5連覇を達成、これは2018年現在も全国唯一である。さらに地域区分変更により同年度より北北海道大会へ移った系列校駒大岩見沢と初の同時出場を達成。大会では広陵に1回戦敗退。4年連続4度目の決勝進出はならなかった。

2008年7月16日 - 第90回全国高等学校野球選手権記念大会南北海道大会準々決勝で北海高校に敗れ道内ベスト8止まり。


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