8.24の悲劇
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8.24の悲劇(はちてんにーよんのひげき)とは、2008年8月24日に行われた第90回全国高等学校野球選手権大会の決勝で、東北高校横浜高校に9回裏に9点差から逆転サヨナラ負けし、初優勝を逃したことに対する出来事の通称である。 2004年第86回全国高等学校野球選手権大会北海道駒大苫小牧高校が優勝して以来、東北地方が唯一優勝経験がない地区になっていた。
この年東北高校は好投手3人を擁し決勝に進出。決勝戦で優勝候補の横浜高校と対戦する。
経過

2回表、東北は投手の不調を利用し5点を先制、その後も追加点を地道に重ね、9 - 0の大量リードで9回裏を迎える。
9回裏、横浜の2番・3番を三振に打ち取り2死走者なし、後1人で東北勢初優勝、これで優勝していない地域はなくなると誰もが確信していた。東北応援席からは「あとひとり!あとひとり!」のコールが響いた。しかし悪夢は起きたのだった。
4番にツーナッシングから死球を与え2死1塁、続く5番に三塁打を打たれ土壇場で1点を返されてしまう。その後

6番:四球。2死1・3塁。

7番:四球。2死満塁。

8番:走者一掃二塁打。4 - 9。2死2塁。

9番:単打。2死1・3塁。

1番:四球。2死満塁。

2番:単打。5 - 9。2死満塁。

3番:押し出し四球。6 - 9。2死満塁。

4番:逆転サヨナラ満塁ホームラン。10X - 9。

という10人の本気の攻撃で9点差を引っ繰り返す大逆転サヨナラで横浜が10年ぶり3度目の優勝を決めた。9割9分9厘9毛掴んでいた優勝が逃げていった瞬間、東北ナイン(応援団も)は誰もが泣き、倒れこんだ。

123456789計
東北0510020109
横浜0000000010X10
エイプリルフール

この記事は、2006年の4月1日に立てられました。この記事の中身はまったくのデタラメです。
ジョークは楽しむためものです。でも、もしかしたら…本当にあるかもしれません。

更新日時:2012年2月10日(金)10:38
取得日時:2018/06/09 09:56


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