63
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62 ← 63 → 64
素因数分解32 × 7
二進法111111
三進法2100
四進法333
五進法223
六進法143
七進法120
八進法77
十二進法53
十六進法3F
二十進法33
二十四進法2F
三十六進法1R
ローマ数字LXIII
漢数字六十三
大字六拾参
算木

63(六十三、ろくじゅうさん、むそみ、むそじあまりみつ)は自然数、また整数において、62の次で64の前の数である。
性質

63 は
合成数であり、正の約数1, 3, 7, 9, 21, 63 である。

約数の和は104


.mw-parser-output .sfrac{white-space:nowrap}.mw-parser-output .sfrac.tion,.mw-parser-output .sfrac .tion{display:inline-block;vertical-align:-0.5em;font-size:85%;text-align:center}.mw-parser-output .sfrac .num,.mw-parser-output .sfrac .den{display:block;line-height:1em;margin:0 0.1em}.mw-parser-output .sfrac .den{border-top:1px solid}.mw-parser-output .sr-only{border:0;clip:rect(0,0,0,0);height:1px;margin:-1px;overflow:hidden;padding:0;position:absolute;width:1px}1/63 = 0.015873… (下線部は循環節で長さは6)

逆数循環小数になる数で循環節が6になる12番目の数である。1つ前は56、次は65


63 = 26 − 1

2p − 1 は p が合成数のときは合成数になる。

6番目のメルセンヌ数である。1つ前は31、次は127

3番目のメルセンヌ素数でないメルセンヌ数である。1つ前は15、次は255。(オンライン整数列大辞典の数列 A135972)


63 = 20 + 21 + 22 + 23 + 24 + 25

メルセンヌ数 2p − 1 は 1 (20) から 2n−1 までの2の累乗数総和に等しい。

n = 2 のときの n5 + n4 + n3 + n2 + n + 1 の値とみたとき1つ前は6、次は364。(オンライン整数列大辞典の数列 A053700)

63 = 111111(2)



n = 2 のときの n6 − 1 の値とみたとき1つ前は0、次は728。(オンライン整数列大辞典の数列 A123866)

63 = 43 − 1

n = 3 のときの 4n − 1 の値とみたとき1つ前は15、次は255。(オンライン整数列大辞典の数列 A024036)

n = 4 のときの n3 − 1 の値とみたとき1つ前は26、次は124。(オンライン整数列大辞典の数列 A068601)

n = 4 のときの 4n2 − 1 の値とみたとき1つ前は35、次は99。(オンライン整数列大辞典の数列 A000466)


63 = 82 − 1

n = 2 のときの 8n − 1 の値とみたとき1つ前は7、次は511。(オンライン整数列大辞典の数列 A024088)

n = 8 のときの n2 − 1 の値とみたとき1つ前は48、次は80。(オンライン整数列大辞典の数列 A005563)


63 = 16 × 22 − 1

n = 2 のときの 16n2 − 1 の値とみたとき1つ前は15、次は143。(オンライン整数列大辞典の数列 A141759)


63 = 4 × 24 − 1

4番目のウッダル数である。1つ前は23、次は159。(オンライン整数列大辞典の数列 A003261)



九九では 7 の段で 7 × 9 = 63 (しちくろくじゅうさん)、9 の段で 9 × 7 = 63 (くしちろくじゅうさん)と2通りの表し方がある。

26番目のハーシャッド数である。1つ前は60、次は70

9を基とする7番目のハーシャッド数である。1つ前は54、次は72


各位の積が各位の和の2倍になる3番目の数である。1つ前は44、次は138。(オンライン整数列大辞典の数列 A062034)

√4000 に最も近い整数である。√4000 = 63.24555…。632=3969, 642=4096。

約数の和が63になる数は1個ある。(32) 約数の和1個で表せる20番目の数である。1つ前は62、次は68

約数の和が奇数になる9番目の奇数である。1つ前は57、次は91


63 = 7 × 32

n = 3 のときの 7n2 の値とみたとき1つ前は28、次は112。(オンライン整数列大辞典の数列 A033582)

n = 2 のときの 7 × 3n の値とみたとき1つ前は21、次は189。(オンライン整数列大辞典の数列 A005032)

2つの異なる素因数の積で p2 × q の形で表せる9番目の数である。1つ前は52、次は68。(オンライン整数列大辞典の数列 A054753)


15番目の幸運数である。1つ前は51、次は67

幸運数自身のすべての約数が幸運数である数としては11番目である。1つ前は49、次は67。

累乗数はもちろん1にもなり得ない幸運数としても11番目である。1つ前は51、次は67。


桁の調和平均が4になる4番目の数である。1つ前は44、次は288。(オンライン整数列大辞典の数列 A062182)例.2/1/6 + 1/3 = 4

8乗した数の各位の和が元の数になる最大の数である。1つ前は54。638 = 248155780267521 → 2 + 4 + 8 + 1 + 5 + 5 + 7 + 8 + 0 + 2 + 6 + 7 + 5 + 2 + 1 = 63

n = 8 のときの n 乗した数の各位の和が元の数になる最大の数とみたとき1つ前の7乗は68、次の9乗は81。(オンライン整数列大辞典の数列 A046000)


1から10までの数を使って分数 p/q を作るとき既約分数(互いに素)の数は63個である。1つ前の9までは55個、次の11までは83個。(オンライン整数列大辞典の数列 A018805)

n = 3 のときの 2n と n を並べてできる数である。1つ前は42、次は84。(オンライン整数列大辞典の数列 A235497)

その他 63 に関すること

原子番号 63 の元素は、ユウロピウム (Eu)。

第63代天皇は、冷泉天皇

日本の第63代内閣総理大臣は、佐藤榮作

大相撲の第63代横綱は、旭富士正也

年始から数えて63日目は3月4日閏年3月3日

第63代ローマ教皇ペラギウス2世(在位:579年11月26日?590年2月7日)である。

易占六十四卦で第63番目の卦は、水火既済

クルアーンにおける第63番目のスーラ偽信者たちである。


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