40歳からの家族ケーカク
This Is 40
監督ジャド・アパトー
脚本ジャド・アパトー
原作キャラクター創造
ジャド・アパトー
製作ジャド・アパトー
クレイトン・タウンゼント
バリー・メンデル
出演者ポール・ラッド
レスリー・マン
ジョン・リスゴー
ミーガン・フォックス
アルバート・ブルックス
音楽ジョン・ブライオン
撮影フェドン・パパマイケル
編集ブレント・ホワイト
『40歳からの家族ケーカク』(40さいからのかぞくケーカク、原題: This Is 40 )は、ジャド・アパトーの監督・脚本・製作による2012年のアメリカ合衆国のコメディ映画である。アパトーによる2007年の映画『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』に登場したポール・ラッドとレスリー・マン演じる夫婦に焦点を当てたスピンオフである。 ともに40歳を迎えたピートとデビーの夫婦が、冷え込んだ夫婦関係、年頃の娘とのギクシャクした関係、それぞれの実父との微妙な関係や仕事上のトラブルなど、様々な問題に見舞われる中で、3人目の子の妊娠をきっかけに家族の絆を取り戻すまでを描く。 ※括弧内は日本語吹替 『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』からのキャラクター
ストーリー
キャスト
ピート - ポール・ラッド(浜田賢二): 独立系レコードレーベルの経営者。
デビー - レスリー・マン(日野由利加): ピートの妻。洋服店を経営。
セイディ - モード・アパトー(増田ゆき): ピートとデビーの長女。13歳。
シャーロット - アイリス・アパトー(谷井あすか): ピートとデビーの次女。8歳。
ジェイソン - ジェイソン・シーゲル(山野井仁): デビーのトレーナー。独身の遊び人。
ジョディ - シャーリン・イー
ペレグリーノ博士 - ティム・バグレー: デビーのかかりつけの婦人科医。
その他のキャラクター 当初は2012年6月1日に北米公開が予定されていた。しかしながら2011年5月、ユニバーサル・ピクチャーズは『スノーホワイト』の公開を同日、『40歳からの家族ケーカク』を2012年12月に変更した[1]。 Rotten Tomatoesでは206件のレビューで支持率は51%となった[5]。Metacriticでは39件のレビューで加重平均値は59/100となった[6]。 賞部門候補結果出典
キャサリン - メリッサ・マッカーシー(平野夏那子): ジョセフの母親。
デジー - ミーガン・フォックス(うさみともこ): デビーの店の売り上げNo.1店員。
ラリー - アルバート・ブルックス(宝亀克寿): ピートの父親。幼い3人の息子の父親。
オリヴァー - ジョン・リスゴー(福田信昭): デビーと疎遠な父親。外科医。
ジョセフ - ライアン・リー(英語版): セイディをFacebookで侮辱した少年。
キャット - レナ・ダナム: ピートの会社の社員。
ロニー - クリス・オダウド(郷田ほづみ): ピートの会社の社員。
バリー - ロバート・スミゲル(西村太佑): ピートの友人。
バーブ - アニー・マモロー(英語版): デビーの友人。
ミセス・ラヴィアニ[4] - ジョアンヌ・バロン(英語版): セイディの学校の副校長(教頭)。
ビリー・ジョー・アームストロング: 本人役
グレアム・パーカー: 本人役
トム・フロインド(英語版): 本人役
ボブ・アンドリュース(英語版): 本人役
ブリンズリー・シュウォーツ(英語版): 本人役
マーティン・ベルモント(英語版): 本人役
アンドリュー・ボドナー(英語版): 本人役
スティーヴン・ゴールディング(英語版): 本人役
公開
批評家の反応
受賞とノミネート
ヤング・アーティスト賞
クリティクス・チョイス・アワードコメディ映画賞『40歳からの家族ケーカク』ノミネート[8]
コメディ映画男優賞ポール・ラッドノミネート
コメディ映画女優賞レスリー・マンノミネート
参考文献^ a b Fleming, Mike (2011年5月16日). “ ⇒Snow White Battle Intensifies As Universal Moves Its Pic One Month Before Relativity Rival”. Deadline.com. 2011年9月10日閲覧。
^ “ ⇒This Is 40”. British Board of Film Classification (2012年10月22日). 2012年11月6日閲覧。
^ a b “This Is 40
^ クレジットではLavianiだがIMDbではLaviatiと表記されている。
^ “ ⇒This is 40 Movie Reviews”. Rotten Tomatoes. Flixster. 2013年7月19日閲覧。
^ “This Is 40 Reviews, Ratings, Credits, and More - Metacritic”. Metacritic. 2013年7月19日閲覧。