4千年紀以降(4せんねんきいこう)は、西暦による4番目以降の千年紀(ミレニアム)で、3001年(31世紀)以降に当たる。
予測「地球の未来」および「宇宙の終焉」を参照
3310年 - 日本の人口が22人になる[1]。
タイムカプセル開封:6939年(ニューヨーク、1939年封)[2]、6970年(大阪、1970年封)[3]、8113年(ジョージア州、1936年封)[4]。
9361年、9622年、9966年、10663年、11268年、11575年、15790年に日食と水星の太陽面通過、15232年に日食と金星の太陽面通過、69163年に水星と金星の太陽面通過が同時発生[5]。
1万年にデネブ、15500年にベガ、22000年にトゥバン、28000年にポラリスが北極星に[6]。
12000年:南極ウィルクス盆地の氷塊が数百年で脱落、海面が3m上昇[7]。
ボイジャー1号は4万年にグリーゼ445、ボイジャー2号は29.6万年にシリウス、パイオニア10号は200万年にアルデバランに接近[8]。
38000年:ロス248が太陽から3光年に接近[9]。
5万年:ナイアガラの滝がエリー湖に吸収[10]。
10万年:おおいぬ座VY星の極超新星爆発[11]。
30万年:WR 104のガンマ線バースト[12]。
50万年:バッドランズ国立公園が完全に侵食[13]。
100万年:ベテルギウスの超新星爆発[14]。天王星の衛星デズデモーナとクレシダ(10億年後キューピッドとベリンダも)が衝突[15]。静かの基地が侵食[16]。
140万年:グリーゼ710が太陽から0.2光年に接近、オールトの雲に作用し彗星が増加[17]。
270万年:ケンタウロス族の半数が軌道を外れる[18]。
800万年:LAGEOSの大気圏再突入[19]。
1000万年:大地溝帯でアフリカが分裂[20]。
5000万年:フォボスが火星に衝突[21]。サンアンドレアス断層がアリューシャン海溝に沈む[22]。地中海が消滅、ヒマラヤ級の山脈に[23]。
1億年:土星の環が崩壊[24]。
2億年:超大陸形成[25]。
8億年:太陽光度増大で二酸化炭素が減少し光合成が止まり、2億年で海が蒸発、更に18億年で全生物絶滅[26]。
10億年:ボイジャーのゴールデンレコードの寿命[27]。
23億年:太陽風が地磁気の保護を失った大気を剥がし出す[28][29]。
30億年:月が離れ、地球の赤道傾斜角が不安定化[30]。
36億年:トリトンが海王星の潮汐力で環となる[31]。
40億年:銀河系とアンドロメダ銀河の衝突[32]。
75億年:太陽膨張で地球と火星が潮汐固定[33]。
70億年後の地球
76億年:太陽が赤色巨星化し地球を吸収、4億年で白色矮星化[34]。
500億年:地球と月がある場合、両者が潮汐固定[35]。
1000億年:宇宙膨張で局所銀河群外が観測不能に[36]。
4500億年:局所銀河群の銀河が統一[37]。
8000億年:初の青色矮星出現[38]。
120兆年:星間ガスを使い切り全恒星が寿命を迎え、1020年内に大半の褐色矮星とコンパクト星が銀河から弾き出される[37]。
2×1036年:陽子半減期が8.2×1033年なら、観測可能な宇宙の全陽子が崩壊[37]。
1.7×10106年:最大のブラックホールが蒸発[39]。
101500年:陽子崩壊がなければ鉄の星出現、 10 10 26 {\displaystyle 10^{10^{26}}} 年後トンネル効果でブラックホール化[40]。
注^ “夫婦同姓が続くと…2531年には「全員が佐藤さん」 東北大試算