『ヒューストン・クロニクル』の批評家ブルース・ウェストブルックは、この映画を「『許されざる者』以降で最高の西部劇映画」だとした。同時にウェストブルックは、主人公が孤立無援の中勇敢に戦うという点で、この映画が『真昼の決闘』から着想を得た可能性を指摘した[4]。
それらの好意的な評価の反面、『ウォールストリート・ジャーナル』の批評家ジョー・モーガンスターンは映画に批判的なレビューを書いた。モーガンスターンは本作品がオリジナルより20分以上も上映時間が長くなっていながら、そのストーリーがオリジナルと比べて変わり映えがしないと批判した[5]。
出典^ a b c d “3:10 to Yuma (2007)”. Box Office Mojo. 2009年11月24日閲覧。
^ “ ⇒3時10分、決断のとき”. KINENOTE. 2019年9月19日閲覧。
^ Ebert, Roger (2007年9月6日). “ ⇒3:10 to Yuma”. 2009年3月20日閲覧。
^ Westbrook, Bruce (2007年9月6日). “ ⇒A wildly eventful action adventure”. Houston Chronicle. 2009年3月20日閲覧。
^ Morgenstern, Joe (2007年9月7日). “ ⇒'3:10 to Yuma' Gets Derailed By Epic Ambitions”. The Wall Street Journal. 2009年3月21日閲覧。
関連項目
決断の3時10分
外部リンク
⇒公式ウェブサイト(日本語)
3:10 to Yuma - Trailer - YouTube (投稿者: LionsGate - 製作会社)
3時10分、決断のとき - allcinema
⇒3時10分、決断のとき - KINENOTE
3:10 to Yuma - オールムービー(英語)
3:10 to Yuma - IMDb(英語)
表
話
編
歴
ジェームズ・マンゴールド監督作品
1990年代
君に逢いたくて(1995)
コップランド(1997)
17歳のカルテ(1999)
2000年代
ニューヨークの恋人(2001)
アイデンティティー(2003)
ウォーク・ザ・ライン/君につづく道(2005)
3時10分、決断のとき(2007)
2010年代
ナイト&デイ(2010)
ウルヴァリン:SAMURAI(2013)
LOGAN/ローガン(2017)
フォードvsフェラーリ(2019)
2020年代
インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023)