25
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「25」のその他の用法については「25 (曖昧さ回避)」をご覧ください。

24 ← 25 → 26
素因数分解52
二進法11001
三進法221
四進法121
五進法100
六進法41
七進法34
八進法31
十二進法21
十六進法19
二十進法15
二十四進法11
三十六進法P
ローマ数字XXV
漢数字二十五
大字弐拾五
算木

25(二十五、廿五、にじゅうご、ねんご、はたちあまりいつつ)は、自然数また整数において、24の次で26の前の数である。
性質

25 は
合成数であり、正の約数1, 5, 25 である。

約数の和31

約数の和が奇数になる8番目の数である。1つ前は18、次は32

約数の和が素数になる5番目の数である。1つ前は16、次は64


約数を3個もつ3番目の数である。1つ前は9、次は49

約数を n 個もつ n 番目の数である。1つ前は3。次は14。(オンライン整数列大辞典の数列 A073916)

素数を2乗した数 (この場合は 25 = 52) は、正の約数の個数が3である合成数である。


σ(n) ? n が完全数になる2番目の数である。1つ前は6、次は28。(ただしσは約数関数オンライン整数列大辞典の数列 A237286)

完全数でない数では最小である。次は652



25 = 52

5番目の平方数である。1つ前は16、次は36

n = 2 のときの 5n の値とみたとき1つ前は5、次は125

n = 2 のときの (2n + 1)n の値とみたとき1つ前は3、次は343。(オンライン整数列大辞典の数列 A085527)

n = 2 のときの 5n! の値とみたとき1つ前は5、次は15625。(オンライン整数列大辞典の数列 A220078)

素数 p = 5 のときの p2 の値とみたとき1つ前は9、次は49。(オンライン整数列大辞典の数列 A001248)

25 = 52 であり、最小のフリードマン数である。次は121

平方数がフリードマン数になる最小の数である。次は121。


n ≧ 2 における 5n および 末尾が 5 の整数の2乗(あるいは偶数乗)の下2桁は必ず 25 となる。


2倍数でも3の倍数でもない数で、初めて合成数になる数である。なお、2 と 3 を除く素数は全て 6n ± 1 の形で表せる。次は35。(オンライン整数列大辞典の数列 A038509)

.mw-parser-output .sfrac{white-space:nowrap}.mw-parser-output .sfrac.tion,.mw-parser-output .sfrac .tion{display:inline-block;vertical-align:-0.5em;font-size:85%;text-align:center}.mw-parser-output .sfrac .num,.mw-parser-output .sfrac .den{display:block;line-height:1em;margin:0 0.1em}.mw-parser-output .sfrac .den{border-top:1px solid}.mw-parser-output .sr-only{border:0;clip:rect(0,0,0,0);height:1px;margin:-1px;overflow:hidden;padding:0;position:absolute;width:1px}1/25 = 0.04

逆数有限小数になる8番目の数である。1つ前は20、次は32

2i × 5j (i ≧ 0, j ≧ 0) で表せる8番目の数である。1つ前は20、次は32。(オンライン整数列大辞典の数列 A003592)


約数に5が含まれるN進法では、逆数有限小数になる。

例.1/1A(15) = 0.09(15)、1/15(20) = 0.0G(20)


一方、約数に5が含まれないN進法では、逆数は循環小数になる。

例. 1/41(6) = 0.01235…(6)、1/27(9) = 0.0321385675…(9)、1/19(16) = 0.0A3D7…(16)、1/17(18) = 0.0CH5…(18) (下線部はそれぞれの循環節)。


9番目の半素数である。1つ前は22、次は26

25 = 32 + 42

異なる2つの平方数の和で表せる6番目の数である。1つ前は20、次は26。(オンライン整数列大辞典の数列 A004431)

平方数の和で2通りに表せる最小の数は 52 + 52 = 12 + 72 = 50 だが、0を含めると、02 + 52 = 32 + 42 = 25 となり、最小である。

52 = 32 + 42

平方数が異なる2つの平方数の和で表せる最小の数である。次は100。(オンライン整数列大辞典の数列 A134422)

ここに現れる 3,4,5 はピタゴラス数である。


連続整数の平方和が平方数となる数とみたとき最小の数である。次は841。(841 = 292 = 202 + 212)


n = 3 のときの n2 + (n + 1)2 の値とみたとき1つ前は13、次は41。(オンライン整数列大辞典の数列 A001844)

4番目の中心つき四角数である。

n = 2 のときの 3n + 4n の値とみたとき1つ前は7、次は91。(オンライン整数列大辞典の数列 A074605)


十進法では 100÷4 = 25 となるため、25の倍数は下二桁が 25, 50, 75, 00 のいずれかになる。

同じく、252 = 625、253 = 15625、254 = 390625 … と、25の累乗数は、常に下二桁が 25 となる。下二桁に注目するとこのような性質数は、他に 75, 24, 76 がある。

4番目の自己同形数である。1つ前は6、次は76

n と n3 の下2桁が同じになる3番目の数である。1つ前は24、次は49。(オンライン整数列大辞典の数列 A008856)


π(100) = 25 (ただしπ(x)は素数計数関数)

100までの素数は25個ある。次の200までは46。(オンライン整数列大辞典の数列 A028505)


九九では 5 の段で 5 × 5 = 25 (ごごにじゅうご) と 1 通りの表し方しかない。九九で 1 通りの表し方しかない数は他に 1, 49, 64, 81 のみである。

25! = 15511210043330985984000000 である(26桁)。桁数と元の数が逆転する値(log10 x! > x となる x の値)。

25は2を加えると立方数になる唯一の平方数である。

25 = 4! + 1 であるが、これは n! + 1 で表せる最小の平方数である。次は121。(オンライン整数列大辞典の数列 A085692)

各位の和が25となるハーシャッド数の最小は4975、10000までに7個ある。

各位の和が7になる3番目の数である。1つ前は16、次は34

各位の平方和が29になる最小の数である。次は52。(オンライン整数列大辞典の数列 A003132)

各位の平方和が n になる最小の数である。1つ前の28は1115、次の30は125


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