24
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23 ← 24 → 25
素因数分解23 × 3
二進法11000
三進法220
四進法120
五進法44
六進法40
七進法33
八進法30
十二進法20
十六進法18
二十進法14
二十四進法10
三十六進法O
ローマ数字XXIV
漢数字二十四
大字弐拾四
算木
位取り記数法二十四進法

24(二十四、廿四、にじゅうし、にじゅうよん、はたよん、はたちあまりよつ)は自然数、また整数において、23の次で25の前の数である。
性質

24 は
合成数であり、正の約数1, 2, 3, 4, 6, 8, 12, 24 である。

約数の和60

4番目の過剰数である。1つ前は20、次は30

約数の和が自身の2.5倍になる最小の数である。次は91963648。(オンライン整数列大辞典の数列 A141643)


約数を8個もつ最小の数である。次は30

約数を n 個もつ最小の数とみたとき。1つ前の7個は64、次の9個は36。(オンライン整数列大辞典の数列 A005179)

6番目の高度合成数である。1つ前は12、次は36

自分自身のすべての約数の積が自分自身の4乗になる最小の数である。1つ前の3乗は12、次の5乗は48。(オンライン整数列大辞典の数列 A003680)


約数の積は331776。

約数の積の値がそれ以前の数を上回る11番目の数である。1つ前は20、次は30。(オンライン整数列大辞典の数列 A034287)


素数を除いて σ(n) − n が平方数になる5番目の数である。1つ前は15、次は26。ただしσは約数関数。(オンライン整数列大辞典の数列 A048699)

約数を昇順に並べて和を求めていくと自身になる3番目の数である。1つ前は6、次は28。(オンライン整数列大辞典の数列 A064510)例.1 + 2 + 3 + 4 + 6 + 8 = 24

約数の和を平方した数が自身で割り切れる3番目の数である。1つ前は6、次は28。(オンライン整数列大辞典の数列 A263928)例.σ(24)2 ÷ 24 = 602 ÷ 24 = 150 (ただしσは約数関数)


24から28まではすべて合成数で、5個連続で合成数が続く。

合成数の連続数がこれ以前の数を上回る数である。1つ前の3連続は8、次の7連続は90。(オンライン整数列大辞典の数列 A008950)


.mw-parser-output .sfrac{white-space:nowrap}.mw-parser-output .sfrac.tion,.mw-parser-output .sfrac .tion{display:inline-block;vertical-align:-0.5em;font-size:85%;text-align:center}.mw-parser-output .sfrac .num,.mw-parser-output .sfrac .den{display:block;line-height:1em;margin:0 0.1em}.mw-parser-output .sfrac .den{border-top:1px solid}.mw-parser-output .sr-only{border:0;clip:rect(0,0,0,0);height:1px;margin:-1px;overflow:hidden;padding:0;position:absolute;width:1px}1/24 = 0.0416… (下線部は循環節で長さは1)

逆数循環小数になる数で循環節が1になる7番目の数である。1つ前は18、次は30。(オンライン整数列大辞典の数列 A070021)

六進法では 1/40 = 0.013 となり、十二進法では 1/20 = 0.06 となる。


6番目の高度トーシェント数。1つ前は12、次は48

7番目のトリボナッチ数であり、1つ前は13、次は44

24 = 4! = 4 × 3 × 2 × 1

4番目の階乗数である。1つ前は6、次は120

4連続整数の積で表せる数である。自然数の範囲では最小、0を含めると1つ前は0、次は120

24 = 2 × 3 × 4

3連続整数の積で表せる数である。1つ前は6、次は60

24 = 33 − 3

n = 3 のときの 3n − n の値とみたとき1つ前は7、次は77。(オンライン整数列大辞典の数列 A000325)

n = 3 のときの nn − n の値とみたとき1つ前は2、次は252。(オンライン整数列大辞典の数列 A061190)

素数 p = 3 のときの pp − p の値とみたとき1つ前は2、次は3120。(オンライン整数列大辞典の数列 A101339)

24 = 33 − 31 = 31 × (32 − 1)

n = 2 のときの 3n−1(3n − 1) の値とみたとき1つ前は2、次は234。(オンライン整数列大辞典の数列 A219205)





24! = 620448401733239439360000 は24桁である。n! が n 桁になるのは、1, 22, 23, 24 のみで、24 が最大である。

242 + 1 = 577 であり、n2 + 1 の形で素数を生む9番目の数である。1つ前は20、次は26

かけ算九九では、3 × 8(さんぱにじゅうし)、 4 × 6(しろくにじゅうし)、 6 × 4(ろくしにじゅうし)、 8 × 3(はちさんにじゅうし)と 4 通りに表される。九九での表し方は 4 通りが最大で、他に 6, 8, 12, 18 がそれに当たる。

24 の24乗根の小数部分は、円周率 π の小数部分に近い。24√24 ? 1.14158644π − 24√24 ? 2.00000621

p を 5 以上の素数とすると p2 − 1 は必ず24の倍数である。例: 52 − 1 = 24 × 1 , 72 − 1 = 24 × 2 , 112 − 1 = 24 × 5

12 + 22 + … + 242 = 702

リュカが提示したディオファントス方程式 ∑ n = 1 N n 2 = M 2 ( M > 1 ) {\displaystyle \sum _{n=1}^{N}n^{2}=M^{2}\;(M>1)} を成り立たせる唯一の解が N = 24 , M = 70 である。


正二十四胞体は6つ中4番目(胞数順で)の正多胞体である。前は正十六胞体、次は正百二十胞体である。

15番目のハーシャッド数である。1つ前は21、次は27

6を基とする2番目のハーシャッド数である。1つ前は6、次は42


各位の和が24になるハーシャッド数の最小は888、1000までに1個、10000までに48個ある。

約数の和が24になる数は3個ある。(14, 15, 23) 約数の和3個で表せる最小の数である。次は42

約数の和が24より小さな数で3個ある数はない。1つ前は12(2個)、次は72(5個)。


各位の和が6になる3番目の数である。1つ前は15、次は33

各位の平方和が20になる最小の数である。次は42。(オンライン整数列大辞典の数列 A003132)

各位の平方和が n になる最小の数である。1つ前の19は133、次の21は124。(オンライン整数列大辞典の数列 A055016)


各位の立方和が72になる最小の数である。次は42


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