22世紀(にじゅうにせいき)とは、西暦2101年から西暦2200年までの100年間を指す世紀。
予定・予測される主なできごと
2100年代「2100年代」も参照
2102年 - 北極星(ポラリス)が天の北極に最も接近する[1]。
2109年 - 日本の旧暦で閏9月が出現する(前回は2014年)。
2110年代
2113年 - 冥王星が遠日点を通過する。
2114年6月3日 - 最大6分32秒にわたる日食がおこる。
2117年12月11日 - 2012年以来105年ぶりに金星の太陽面通過が起こる。
2120年代
2123年9月14日 - 金星が木星と星食を起こす。
2125年12月8日 - 地球上からの金星の太陽面通過が起こる[2]。
2127年9月20日 - 日本では、中秋の名月の前日に皆既月食が起こる。
2128年 - 日本の旧暦で閏9月が出現する。
2130年代
2132年6月13日 - 最大6分55秒にわたる日食がおこる。これほど長い日食は、2009年7月22日以来123年ぶり。
2132年8月31日 - 5ケタで表される修正ユリウス日がこの日に9万9999日目を迎える。
2134年3月27日 - ハレー彗星が近日点を通過。
2138年 - ハレー彗星が接近。
2140年代
2140年 - 神武天皇即位紀元(皇紀)2800年。
2147年秋-2148年春 - 日本の旧暦で月名がうまく決まらない問題が発生する(冬至を含む暦月と春分を含む暦月の間に、中気を含まない暦月が2つある。旧暦2033年問題参照)。日本カレンダー暦文化振興協会の見解によれば推奨案は2147年閏11月。
2150年代
2150年6月25日 - 最大7分14秒にわたる日食がおこる。7分間以上継続する日食は、1973年6月30日以来177年ぶり。
2160年代
2161年5月1日より - 34日間にわたる惑星直列がおこる。(前回は1817年6月5日から)
2166年 - 日本の旧暦で閏10月が出現する(前回は1984年)。
2168年7月5日 - 最大7分26秒にわたる日食がおこる。
2170年代
2177年 - 冥王星が1930年の発見以来太陽系を一周する。
2180年代
2182年9月24日 - 直径560mの小惑星ベンヌが地球に接近。衝突確率0.28%。
2185年3月29日 - 直径130mの小惑星2009 FDが地球に接近。衝突確率0.18%。
2186年7月16日 - 7分29秒にわたる日食。これは理論上の最長時間に非常に近い。紀元前4000年から紀元後6000年の間の1万年間で最も長い日食となる。
2200年代
2200年 - グレゴリオ暦に改暦して以来2回目となる平年の子年。
参考文献^ 天文年鑑2010年版 978-4-416-20935-6
^ “ ⇒2125 December 8th Transit of Venus”. HM Nautical Almanac Office. 2017年9月16日閲覧。
関連項目
年表
千年紀世紀
紀元前 (BC)
BC11千年紀以前 - BC10千年紀 - BC9千年紀 - BC8千年紀 - BC7千年紀 - BC6千年紀 - BC5千年紀
BC4千年紀BC40世紀BC39世紀BC38世紀BC37世紀BC36世紀BC35世紀BC34世紀BC33世紀BC32世紀BC31世紀