21世紀
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1月30日 - 新型コロナウイルス感染症の世界的流行:世界保健機関が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言[4]。
9月27日 - 第2次ナゴルノ・カラバフ紛争勃発。
11月10日 - アゼルバイジャン軍優勢の戦況で停戦。停戦協定によりアルツァフ共和国が領土の大部分を失う。
2021年
1月6日 - 2021年アメリカ合衆国議会議事堂襲撃事件:ドナルド・トランプ支持者が議事堂を襲撃。
1月20日 - ジョー・バイデンが第46代アメリカ合衆国大統領に就任。
8月30日 - アメリカ軍がアフガニスタンからの撤退を完了し、約20年間行われた軍事作戦を終結[5]。
2022年
2月24日 - ロシアによるウクライナ侵攻。
2023年
10月7日 - 2023年パレスチナ・イスラエル戦争勃発。
科学技術
2001年
10月1日 NTTドコモがFOMA(W-CDMA方式)の正式サービスを開始した。世界初の商用第3世代移動通信システム。
2003年
2月1日 - スペースシャトルコロンビア号が大気圏再突入後にテキサス州上空で空中分解。搭乗員7人死亡。
4月14日 - ヒトゲノム計画がヒトゲノムの解読完了を宣言。
10月15日 - 中国、初の有人宇宙船、神舟5号の打ち上げ成功。
2006年
8月24日 - 国際天文学連合で、冥王星が惑星から準惑星に分類が変更される。また、同時に小惑星ケレスとエリスも準惑星に分類される。
2007年
5月4日 - IPCC第4次評価報告書が承認され、地球温暖化問題の進行と人類の責任が明確化される。
6月29日 - 初代iPhoneがアメリカ合衆国で発売。
11月21日 - 京都大学の山中伸弥らのグループが、ヒトの皮膚細胞に遺伝子を組み込むことにより人工多能性幹細胞(iPS細胞)を生成する技術を発表。
2010年
5月10日 - クレイグ・ヴェンター研究所が人工ゲノムのバクテリアへの導入に成功。初の合成生命の誕生。
6月13日 - JAXAの小惑星探査機「はやぶさ」が60億kmの旅を終え、地球の大気圏へ再突入した。地球重力圏外にある天体の固体表面に着陸してのサンプルリターンは世界初であった。
2012年
6月28日 - エマニュエル・シャルパンティエとジェニファー・ダウドナはCRISPR-Cas9が外来DNAを切断する詳細な仕組みを明らかにする論文を発表し、ゲノム編集の効率が飛躍的に向上した。
7月4日 - 物質が質量を持つに至ったことに深く関わっているとされ、標準理論における最後の未発見素粒子であったヒッグス粒子が欧州原子核研究機構(CERN)により発見された(この時点では「新たな粒子の発見」と発表、ヒッグス粒子であることの確定は翌年)[6]。
10月 - 人工知能の画像認識の精度を競う国際コンテストILSVRC でジェフリー・ヒントン率いるトロント大学のチームが他のチームに圧倒的差をつけて優勝し、ディープラーニングの有用性が認められるきっかけとなった。
2019年
4月3日 - ベライゾン・コミュニケーションズはIMT-2020に基づく初の一般消費者向け第5世代移動通信システムをサービス開始した。
4月10日 - 「イベントホライズンテレスコープ(EHT)」プロジェクトにより、ブラックホール直接撮影の成功が発表される。
自然災害
2001年
1月26日 - インド西部地震 (Mw 7.7) 発生。約2万人が死亡。
2003年
6月?8月 - 西ヨーロッパで記録的な熱波。熱中症などにより5万2千人以上が死亡(詳細は「ヨーロッパ熱波 (2003年)」を参照)。
12月26日 - イラン・バム地震 (Mw 6.6) 発生。3万5千人以上が死亡。アルゲ・バムが壊滅的な損傷を受けた。
2004年
アメリカ合衆国本土にチャーリー、フランシス、アイバン、ジーンとハリケーンが次々と上陸した。
12月26日 - スマトラ島沖地震 (Mw 9.1 - 9.3) 発生。インドネシア・スマトラ島沖で発生した超巨大地震、大津波によりインド洋沿岸各国に甚大な被害。20万人以上の死者・行方不明者が発生。その後も近海では大きな地震が続発している。
2005年
大西洋北部のハリケーンの発生数が史上最多となった。アメリカ合衆国にカトリーナ、リタ、ウィルマといった強いハリケーンが次々と上陸し、ニューオーリンズ市に甚大な被害をもたらした。史上3番目に経済損失額の多い災害。
10月8日 - パキスタン地震 (Mw 7.6) 発生。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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