21世紀エジソン
ジャンルバラエティ番組
演出井上整
出演者名倉潤
竹内香苗
エンディング井上ジョー[1]「HELLO!」
製作
プロデューサー篠塚純、朝岡慶太郎
落合芳行(CP)
石岡茂雄(CAS P)
制作TBS
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2007年10月9日 - 2008年9月23日
放送時間火曜日 23:55 - 翌0:25
⇒公式ウェブサイト
特記事項:
1週 - 2週かけて番組内容を放送。挑戦的・実験的な形式はジャンプ!○○中とよく似ている。東北放送では2008年4月15日まで放送。
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『21世紀エジソン』(にじゅういっせいきエジソン)は、TBS系列で放送されたバラエティ番組である。制作局のTBSでは2007年10月9日から2008年9月23日まで、毎週火曜23:55 - 翌0:25(JST)に放送された。ハイビジョン制作。字幕放送実施。 テレビタレントや業界人が企画を持ち込み実行する単発特別番組枠的実験的番組。まさに発明王エジソンのような21世紀のテレビ界を背負っていくような企画を発掘していく番組として放送された。 2007年の番組開始当初は、オープニングは暗いセットの「24時またぎの谷」に司会の名倉潤と当時TBSアナウンサーだった竹内香苗がおり、扉には、キラー・カーン演じる番人が鍵をかけ、24時を過ぎると扉が開き、扉の向こうにその日放送される企画内容本編がある、との設定で始まり、企画内容本編そのものはCMを除き16分程度の長さで放送された。しかし、この形式では「視聴率が上がらない」との理由で、2008年からは本編のみの放送に変更された。また、タイトルクレジットは、『妖怪人間ベム』のパロディーである。 大概の場合、2週連続で放送し、前後編に分けている。
内容
出演
司会
名倉潤(ネプチューン)
竹内香苗(当時TBSアナウンサー)
企画リスト
2007年
外泊X(10月9日、10月16日)
ビビる大木、長州小力が、それぞれ芸能人の家に突然現れ一泊。
夢のシルシ(10月23日 、10月30日、12月27日)芸能人の夢占い。年末に90分SPも放送した
ソウルロケ、離婚癒しの旅三原じゅん子人力車乗車(11月6日)
マニア男のシビれる話(11月13日、11月20日)マニア男が登場し、100人の女性にプレゼン。
DVD秘密集会(11月27日、12月4日)マニアックなDVDを持ち寄って鑑賞トーク企画。
思い出居酒屋(12月11日、12月18日)名倉が店主となり、来客芸能人が思い出を語る。
2008年
タレントの賞味期限(1月8日、1月15日)
一発ギャグメリーゴーランド(1月22日、1月29日、3月17日、7月29日、8月5日)『あらびき団』の芸人が多数出演。4人1組でのチーム戦。『世界一短いギャグ祭!お笑いメリーゴーランド』としてゴールデンタイムで不定期特番化。
バカ問答(2月5日、2月12日)
クイズ イエスタデイ(2月19日、2月26日)
千秋、土岐田麗子、大島麻衣(AKB48元メンバー)の3人の1日を追い、番組収録の翌日にその行動を本人に回答させるクイズ。
同情したら金をくれ(3月4日、3月11日)
ナグータンヌーボ(4月8日)名倉、レッド吉田、土田晃之の男3人がトークをする『パパサウルス』のパロディ。
写楽(4月15日、4月22日)合成写真を使った新感覚クイズ。
雑学発掘委員会・諸説アリ!(4月29日、5月6日、5月13日)品川庄司、博多華丸・大吉、磯山さやか、カンニング竹山、テレンス・リーらが雑学定説の裏に隠れた新説を解き明かす、討論バトル。
お笑いミュージアム(5月20日、5月27日)ベテランから放送当時の若手までレアなお笑い芸人が集合し、1組ずつネタを披露する、一般民家の部屋を模した演芸博物館。『ぐるぐるナインティナイン』で放送された「おもしろ荘へいらっしゃい!」のパロディ
階段クイズ(6月3日、6月10日)『中居正広のボクらはみんな生きている』で放送された「境界線クイズ」の復刻版だが、境界線候補が階段になっている。
見た目でジャッジ(6月17日、6月24日)見た目だけで本物か偽者か見抜く新感覚クイズ。
頭が良くなる 芸人ニュース(7月1日、7月8日)芸人特派員のネタ(漫才、コント)を通じて知識を得る、報道とバラエティの融合企画。タイトルロゴは『FNNスーパーニュースWEEKEND』のパロディ。最優秀特派員はダイノジ。
芸人戦闘力バトル アッハ(7月15日、7月22日)お笑いタレントが1対1でトークバトルし、どちらの意見で観客が笑ったか、観客の笑い声量を騒音計で計測数値化した「アッハ値」で戦う。
残念な晩餐(8月12日、8月19日)レストランを舞台に、残念な話を注文。