2025年日本国際博覧会
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この項目では、2025年に大阪市此花区で開催予定の国際博覧会(大阪・関西万博)について説明しています。

1940年東京市で開催される予定だった万博については「紀元2600年記念日本万国博覧会」をご覧ください。

1970年に吹田市で開催された国際博覧会(大阪万博)については「日本万国博覧会」をご覧ください。

2005年に愛知県で開催された国際博覧会(愛・地球博)については「2005年日本国際博覧会」をご覧ください。

EXPO 2025
ファイル:Expo 2025 simbol.svg
1,000日前イベントの様子
概要
BIE区分Universal
標語いのち輝く未来社会のデザイン Designing Future Society for Our Lives
運営者2025年日本国際博覧会協会
会場
国 日本
都市大阪市
会場夢洲(大阪市此花区
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度39分12.7秒 東経135度23分11.1秒 / 北緯34.653528度 東経135.386417度 / 34.653528; 135.386417座標: 北緯34度39分12.7秒 東経135度23分11.1秒 / 北緯34.653528度 東経135.386417度 / 34.653528; 135.386417
経緯
立候補2017年4月22日
選出2018年11月23日
初日2025年4月13日
最終日2025年10月13日
Universal
前回ドバイ国際博覧会ドバイ
次回2030年国際博覧会
テーマ型博覧会
前回アスタナ国際博覧会アスタナ
次回ベオグラード国際博覧会(ベオグラード
園芸博覧会
前回ドーハ国際園芸博覧会(ドーハ
次回 横浜国際園芸博覧会横浜市
インターネット
ウェブサイトwww.expo2025.or.jp

2025年日本国際博覧会(にせんにじゅうごねんにっぽんこくさいはくらんかい、英称:Expo 2025 Osaka, Kansai, Japan)は、日本の大阪府大阪市此花区夢洲で開催予定の国際博覧会である。開催期間は2025年(令和7年)4月13日?10月13日の184日間[1]。公式略称は、「大阪・関西万博」(おおさか・かんさいばんぱく)[2]。報道では「2025年大阪・関西万博」との用いられる[3]
概要

2025年に日本・大阪府で開催される予定の国際博覧会であり、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が準備から開催運営までを行う。登録博覧会(登録博)に区分されており、総合的なテーマを扱う大規模博覧会として実施される予定である。

テーマ:いのち輝く未来社会のデザイン(
英語: Designing Future Society for Our Lives) [1]

コンセプト:-People’s Living Lab- 未来社会の実験場 [1]

公式キャラクター:ミャクミャク

開催期間:2025年4月13日?10月13日(184日間)

開場時間:午前9時-午後10時

主催:公益社団法人 2025年日本国際博覧会協会

面積:約155ha(USJ 約3個分[注釈 1]

事業費:3,187億円(内訳:会場建設費2350億円、運営費837億円)[注釈 2]

入場料:大人3,700-7,500円 中人2,000-4,200円 小人1,000-1,800円[4]

想定来場者数:2,820万人[5]

経緯

2018年11月23日にフランスパリで開かれた第164回BIE総会で開催国を決める投票が行われた。最終プレゼンテーションはバクー、大阪、エカテリンブルクの順で、30分間に渡って意見を提示し、その後の投票はコンピューターの無記名投票によって開催地を決定した。総数の3分の2以上を得た都市が開催権を獲得し、達しない場合は最下位の都市が脱落。2都市に絞り込んだ場合は過半数を得た都市が開催権を獲得することになっていた。最終プレゼンテーション後に行われた初回の投票で、大阪は85票を獲得し、48票のエカテリンブルクと23票のバクーを上回ったが、投票総数の3分の2には達せずエカテリンブルクとの決選投票となった。2回目の投票で大阪が92票を獲得、エカテリンブルクは61票だった(その他、棄権2票)。これにより、2025年国際博覧会の開催地が大阪に決定された[6][7]

日本での国際博覧会開催は2005年日本国際博覧会(愛・地球博)以来20年ぶり6回目で、登録博(旧一般博)としても20年ぶり、3回目である。大阪で開催されるのは登録博(旧一般博)としては1970年に吹田市で開催された日本万国博覧会以来55年ぶり2回目、特別博も含めると1990年に大阪市鶴見区で開催された国際花と緑の博覧会以来35年ぶり3回目である。
投票結果詳細は「2025年万国博覧会の大阪招致構想」を参照


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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