この記事は世界陸上競技選手権大会に関して将来予定されるイベントを扱っています。内容は最新の情報を反映していない可能性があります。
ノート:2023年世界陸上競技選手権大会に、このページに関する議論があります。(2023年10月)
議論の要約:テレビ放送の出演者・放送内容は「日本における世界陸上競技選手権大会の報道」の項目に載せるべきではないだろうか
2025年世界陸上競技選手権大会第20回世界陸上競技選手権大会
開催都市東京
開催国 日本
主催ワールドアスレティックス
開催回20
開催日2025年9月13日 - 21日(予定)[1]
主会場国立競技場
« ブダペスト23北京27
2025年世界陸上競技選手権大会は、2025年に開催される予定のワールドアスレティックス主催の第20回世界陸上競技選手権大会である。日本の東京にある国立競技場で開催される。日本では三度目の開催である[2]。 この大会には、オーストラリアとアフリカの数ヶ国が招致を検討していた[3]。その後、ワールドアスレティックスのセバスチャン・コー会長はケニアでの開催について興味を示していた[4][5]。 しかし、2020年東京オリンピック最終日となった2021年8月8日、コー会長が2025年以降の東京の国立競技場での開催の意向を示した[6]。同年10月には、日本陸上競技連盟(以下、日本陸連)側も開催地に立候補するための応募書類をワールドアスレティックスへ提出した[7]。なお、同所で開催する場合には日本陸連の定める「公認陸上競技場および長距離競走路ならびに競歩路規程」において認定される第1種陸上競技場とする必要がある一方で、認定のために必要となる常設の補助陸上競技場の確保が難しいことがネックとなっていたが、日本陸連が2021年12月に『オリンピック競技大会を開催した陸上競技場は、補助競技場を欠く場合であっても、第1種公認陸上競技場とすることができる』とする規程を加えており、開催が可能となっている[8]。 2022年7月14日、アメリカ・オレゴン州のユージーンで開かれたワールドアスレティックスのカウンシル会議でシンガポール、ケニア、ポーランドとの競合の末に東京で開催されることが正式に決定した[9]。東京で世界陸上が開催されるのは1991年以来34年ぶりであり、日本での開催は2007年の大阪大会以来18年ぶり3回目となる[10]。また、同じ国で世界陸上が3回実施されるのは日本が初となる[10]。 2023年(令和5年)7月に設立された[11]。
概要
一般財団法人東京2025世界陸上財団
会長(代表理事)
尾縣貢(筑波大学教授、日本陸上競技連盟会長)[11]