2024年京都市長選挙
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2024年2月4日
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候補者松井孝治
当選福山和人村山祥栄
政党無所属無所属無所属
得票数177,454161,20372,613
得票率37.92%34.44%15.52%
候補者二之湯真士高家悠
政党無所属平安保守党
得票数54,4302,316
得票率11.63%0.49%
選挙前市長
2024年京都市長選挙は、日本の地方自治体である京都市の執行機関である京都市長を選出するために行われる選挙である。2024年2月4日に投開票が行われた。 現職の京都市長、門川大作の任期満了に伴い執行された選挙である。門川は今回の市長選には立候補せず退任する意向を固めていたため[1]、2008年の市長選挙以来16年ぶりに新人同士の対決となった。自由民主党[2]、立憲民主党[3]、公明党[4]、国民民主党本部、連合京都[5]が推薦した、旧民主党所属の元参議院議員時代に官房副長官を務めた松井孝治が日本共産党が支援した元京都弁護士会副会長の福山和人、元京都市会議員の村山祥栄、元京都府議会議員の二之湯真士、事業家の高家悠を抑え、初当選した。 (立候補届け出順、年齢は投開票日時点、全員新人) 候補者名年齢党派肩書
概要
選挙データ
選挙事由:現職の門川大作の任期満了(期日:2024年2月24日)。
告示日:2024年1月21日
執行日:2024年2月4日
選挙の争点
4期16年にわたる門川市政の評価
観光客の増加に関する施策とその是非およびこれに関連した古都保存協力税の再開構想(後者は一部候補者のみ)[6]
京都市の行財政改革について
北陸新幹線などの公共事業の是非
立候補者
福山和人
(ふくやま かずひと)62無所属[注 1]弁護士
元京都弁護士会副会長
村山祥栄
(むらやま しょうえい)45無所属元京都市会議員
京都党政策顧問
二之湯真士
(にのゆ しんじ)44無所属元京都府議会議員
元参議院議員秘書
松井孝治
(まつい こうじ)63無所属[注 2]元参議院議員
慶應義塾大学教授
高家悠
(こうけ ゆう)35平安保守党事業家
立候補者の公式サイト
福山和人 - 京都市長候補 福山和人(ふくやまかずひと) 無所属・市民派
村山祥栄 - 村山祥栄 公式サイト
二之湯真士 - 躍動、京都!公式サイト|二之湯真士(京都市政改革担当)
松井孝治 - 京都市長候補 松井こうじ(松井孝治)公式サイト