2023 FNS歌謡祭
2023 FNS MUSIC FESTIVAL
「第1夜」「第2夜」の会場となる
番組の生放送が行われた
フジテレビ本社「FCGビル」
ジャンル音楽番組 / 特別番組
演出浜崎綾(第1夜)
島田和正(第2夜)
司会者相葉雅紀(嵐)
井上清華(フジテレビアナウンサー)
製作
チーフ・プロデューサー太田一平、三浦淳
プロデューサー中村峰子、土田芳美、宇賀神裕子、後藤夏美、加藤万貴、早川和希、福井倫子、岩田惠、相場優衣子
制作フジテレビ
放送
放送チャンネルフジテレビ系列
映像形式リアルタイム字幕放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送分合計571分/9時間31分
回数2
2023 FNS歌謡祭
第1夜
オープニング「花咲く歌声」(作曲:広瀬健次郎)
エンディング同上
放送期間2023年12月6日
放送時間水曜日 18:30 - 23:28
放送枠FNS歌謡祭
放送分298分
回数1
第2夜
放送期間2023年12月13日
放送時間水曜日 18:30 - 23:03
放送枠FNS歌謡祭
放送分273分
回数1
番組年表
前作2022(令和4年)
次作2024(令和6年)
特記事項:
第1夜は秋田テレビ・東海テレビ・関西テレビ・テレビ長崎・テレビ宮崎にて23:22で飛び降り、第2夜は全編ネットワークセールス枠でそれぞれ放送(テレビ大分は両日共に遅れネットの為、この特記事項に該当しない)。また、第1夜の末尾6分では全出演アーティストのパフォーマンスを一挙にダイジェストで振り返った。
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『2023 FNS歌謡祭』(2023 エフエヌエスかようさい)は、フジテレビ系列で2023年12月6日 18:30 - 23:28(JST)・12月13日 18:30 - 23:03(JST)に生放送された通算52回目の『FNS歌謡祭』である。 2023年11月22日にフジテレビから番組の放送日時・司会者・一部の出演アーティストが発表された。総合司会は『2019 FNS歌謡祭』より引き続き、活動休止中の嵐の相葉雅紀が担当して、前年まで共に司会を務めていたフジテレビアナウンサーの永島優美が産休に入っているため本年は代打司会として同じくフジテレビアナウンサーの井上清華が担当した[1][2][3][4]。 2015年 - 2022年に引き続き、9年連続で本年も当番組では2DAYS・2週連続[注 1]として2回に分けて生放送された。本年は前年に引き続き、第1夜・第2夜共に開始時間が18:30開始で、第1夜・第2夜共に終了時間が23時越えとなった。第1夜は12月6日 18:30 - 23:28(JST)に、第2夜は12月13日 18:30 - 23:03(JST)に生放送された[注 2]。また、本年もそれぞれ4時間58分と4時間33分(2週合計9時間31分)の大長編となった。 会場は例年では第1夜がグランドプリンスホテル新高輪「飛天」、第2夜がフジテレビ本社「FCGビル」の特設スタジオでの開催であるが、本年は2020年・2021年と同様いずれも「FCGビル」での開催となった。 12月6日(第1夜)の平均視聴率は第1部(18:30 - 19:00)が6.0%、第2部(19:00 - 23:00)が9.8%、第3部(23:00 - 23:28)が6.2%であった(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)[5]。 12月13日(第2夜)の平均視聴率は第1部(18:30 - 19:00)が5.4%、第2部(19:00 - 23:03)が8.4%であった(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)[6]。 トップバッターでは、AIが初めて担当して「ハピネス」を披露した。また、一部の出演アーティストもダンスで参加した。大トリでは、GENERATIONS from EXILE TRIBEが初めて担当して「Diamonds」を披露した。 ウマ娘 プリティーダービーは、同局の競馬番組『みんなのKEIBA』を意識した演出が行われた。出演したキャストのうち、2回目の出演となったのはトウカイテイオー役のMachicoのみで、ほかの6人は『FNS歌謡祭』初出演となった。 第1夜では、SMILE UP.からは堂本光一、関ジャニ∞、Snow Manの3組が出演した。 出演アーティストは全52組で、全52曲中11曲がコラボレーション(共演)で披露された。 さらに、『FNS歌謡祭』が翌年で放送50周年の節目を迎える記念として過去に放送されたパフォーマンスの中から厳選された名場面集が番組の随所で行われた。また、VTRの中には追悼の意を込めて今年逝去した谷村新司やKANなどの名場面も振り返った。 トップバッターでは、THE ALFEEとガチャピン・ムックがコラボレーションして「星空のディスタンス」を披露した。また、ガチャピン・ムックは初めて担当して、THE ALFEEは冬の『FNS歌謡祭』では初めて担当となる[注 3]。大トリでは、前年に引き続き、ASKAが2年連続で担当して「地球という名の都」を披露した。 第2夜では、SMILE UP.からはKinKi Kids、SixTONESの2組が出演した。また、それぞれが披露した最新曲「シュレーディンガー」と「アンセム」はどちらもこれがテレビ初披露だった。 番組中盤では、今年デビュー20周年を迎えたスキマスイッチが複数組の出演アーティストとの共演で4曲のスペシャルコラボメドレーを披露した(下記参照)。 出演アーティストは全51組で、全53曲中14曲がコラボレーション(共演)で披露された。 新しい学校のリーダーズ[注 4]、Ado[注 5]、INI、ano[注 4]、ウルトラズ、海宝直人、かまいたち、キタニタツヤ、ClariS、K[注 6]、小堺一機、渋谷凪咲[注 7]、女王蜂、ダイアン、高嶺のなでしこ、竹内涼真、Night Tempo、仲宗根泉、ハライチ、ハローキティ、坂東玉三郎、BE:FIRST、羊文学、フジコーズ、FRUITS ZIPPER、宝鐘マリン、僕が見たかった青空[注 4]、三木道三、見取り図、LE SSERAFIM[注 8]の28組のアーティストが『FNS歌謡祭』に初出演した。
概要
当日のステージ
第1夜
第2夜
全体(第1夜・第2夜)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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