2022年のフランス
4月1日 - 前年8月に制定された気候変動対策に関する法律で、カフェやレストランでのテラス席における暖房および冷房器具の使用が禁止され、この日から施行[5]。詳細は「en:Grande-Synthe climate case」および「en:Climate change in France」を参照
4月10日 - 2022年フランス大統領選挙において、現職で共和国前進のエマニュエル・マクロンが約27%、国民連合のマリーヌ・ル・ペンが約23%の得票率で、過半数を獲得した候補者がいなかった[6]。
4月23日 - リーグ・アン2021-2022でパリ・サンジェルマンFCが2年ぶり10度目の優勝。優勝回数はASサンテティエンヌに並ぶ歴代最多タイ[7]。
4月24日 - 2022年フランス大統領選挙の決選投票でエマニュエル・マクロンがマリーヌ・ル・ペンを約58%の得票率で破って再選[8]。
5月
5月16日 - エリザベット・ボルヌが女性として2人目の首相に就任し、エリザベット・ボルヌ内閣が発足[9]。
5月17日-28日 - 第75回カンヌ国際映画祭。
5月22日 - スペインサッカー・リーガ・エスパニョーラ2021-2022でカリム・ベンゼマがフランス人として初めてピチーチ賞(得点王)を獲得[10]。
5月28日 UEFAチャンピオンズリーグ 2021-22 決勝がセーヌ=サン=ドニ県サン=ドニのスタッド・ド・フランスで開催。
5月29日 - サッカー・リーグ・アンのASサンテティエンヌが19シーズンぶりに2部リーグ(リーグ・ドゥ)に降格[11]。
6月
6月12日、19日 - 2022年フランス議会総選挙(下院の国民議会)で与党連合が議席を大幅に失い、過半数を維持できなかった[12]。
6月23日 - 2022年のNBAドラフトでフランス人としてウスマン・ジェン(11位)、ムサ・ディアバテ(43位)、イスマエル・カマガテ(46位)、ウーゴ・ベッソン(英語版)(60位)が指名された[13]。
7月
7月12日 - ヨーロッパ広域での熱波の影響で、ジロンド県で大規模な山火事が発生[14]。詳細は「en:2022 European and Mediterranean wildfires」を参照
7月24日 - 2022年のF1世界選手権第12戦の2022年フランスグランプリがポール・リカール・サーキットで開催され、オランダのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝。フランス人ではエステバン・オコン(アルピーヌF1)が8位、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)が12位[15]。
8月この節の加筆
が望まれています。
9月この節の加筆
が望まれています。
10月
10月4日 - アラン・アスペが他国の2人と共同でノーベル物理学賞を受賞[16]。
10月6日 - アニー・エルノーがノーベル文学賞を受賞[17]。
10月17日 - 2022年のバロンドールが発表され、レアル・マドリード所属のカリム・ベンゼマがフランス人としてはジネディーヌ・ジダン以来24年ぶり5人目の受賞[18]。
11月
11月4日 - グレゴワール・ドフルナス(英語版)が議会での人種差別的な野次を飛ばしたことを理由に、15日間の登院停止と議員報酬半減という異例の処罰を賛成多数で決定[19]。
11月4日?6日 - フィギュアスケートの2022年フランスグランプリがアンジェのアンジェ・アイスパルク(英語版)で開催され、男子シングルでアダム・シャオ・イム・ファが優勝[20]。
11月5日 - 国民連合の党大会の投票でジョルダン・バルデラが党首に選出され、マリーヌ・ル・ペンが退任[21]。
11月30日 - フランスパンのバゲットが国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録[22]。
12月
12月4日 - サッカーフランス代表のオリヴィエ・ジルーが2022 FIFAワールドカップの決勝トーナメント1回戦で代表通算52得点目を記録し、ティエリ・アンリの持っていた歴代最多記録を更新[23]。
12月8日 - 18歳から25歳を対象としたコンドームの無償提供が開始[24]。
12月10日 - ウーゴ・ロリスが代表通算143試合目の出場となり、リリアン・テュラムの持っていた歴代最多出場記録を更新。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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