2022年のスポーツ
[Wikipedia|▼Menu]

2日 - 【ラグビーJAPAN RUGBY LEAGUE ONE DIVISION1 Aカンファレンスに所属するグリーンロケッツ東葛は、31歳のオーストラリア出身選手が昨年12月30日の朝にコカインを所持していた大麻取締法違反で警視庁麻布署に現行犯逮捕されたことを公表すると同時に、当該選手の契約をこの日付けで解除したことを発表した[2]

5日

【ラグビー】 JAPAN RUGBY LEAGUE ONE DIVISION1 Aカンファレンスに所属する埼玉ワイルドナイツの選手や関係者6名が新型コロナウイルスに感染していたことが判明。国立競技場東京都新宿区)で予定していた7日の開幕戦(対船橋・東京ベイ)は中止が決定した[3][4]

ハンドボール】 ヨーロッパ遠征を敢行中であったハンドボール日本男子代表(彗星JAPAN)が滞在先の ポーランドにて体調を崩す選手が現れたことを受けて選手団及び関係者のPCR検査を実施したところ、10名の新型コロナ陽性反応者が確認された。これを受けて日本ハンドボール協会(JHA)はこの日、代表チームに対して予定されていた スペインでの国際大会出場取り止めを含めたヨーロッパ遠征の中止と健康に問題のない選手らの早急な帰国を指示すると共に、本年1月18日から開催される「第20回アジアハンドボール選手権大会(英語版)」( サウジアラビア)への出場を辞退する決定を下したことを発表した[5][6]


6日

スキー】 年末年始期間にヨーロッパで開催される伝統のスキージャンプ週間(4大会)に於いて最終戦となったこの日のビショフスホーフェン( オーストリア)大会にて、3戦3勝で2018-19シーズン以来の4戦全勝を目指した小林陵侑土屋ホーム)は5位となったが総合得点で2位を圧倒して3シーズンぶりとなる2度目の総合優勝を達成した[7]

ボクシング】 昨年11月13日に行われた日本ユース・フェザー級タイトルマッチの敗戦後に裁定を不満としてレフェリーに対して暴言を吐き、さらに客席の椅子を蹴飛ばすなどの粗暴行為を行ったとして、日本ボクシングコミッション(以下、JBCと表記)は2021年12月17日付の告示で亀田京之介ハラダジム)を6か月のライセンス資格停止処分、またジム会長の原田剛志を戒告処分としたことが各マスコミにて報道された[8]。→「2021年のスポーツ」できごと節の2021年12月17日の項も参照


9日 - 【ラグビー】 国立競技場で行われた第58回全国大学ラグビー選手権・決勝で4大会ぶり10度目の優勝を飾った帝京大学ラグビー部監督の岩出雅之が、試合後に行われた記者会見の最後で「この大会をもって26年の監督生活から引退する」ことを表明[9]。その後、3月10日に正式に退任したと同時に4月1日付で発足する帝京大学スポーツ局の初代局長に就任することが発表された[10]

11日 - 【体操オリンピック体操競技の個人総合2大会連続金メダル(2012年ロンドン2016年リオデジャネイロ)、世界選手権個人総合6連覇など数々の偉業を成し遂げ、世界体操界に“King”と讃えられる体操選手の内村航平ジョイカルジャパン)がこの日、自身の公式サイトに於いてマネジメント事務所である「スポーツコンサルティングジャパン」からの発信という形で現役を引退することを発表[11][12]。なお14日に内村本人による正式な引退記者会見を行った[13]

12日 - 【陸上競技日本陸上競技連盟(以下、日本陸連と表記)、中国新聞社などはこの日、23日に広島平和記念公園発着で開催を予定していた天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝競走大会を広島県内での新型コロナ感染拡大のため中止することを発表。中止は前年に続き2年連続となった[14]

13日 - 【バレーボール日本バレーボール協会(以下、JVAと表記)は2020年1月のビーチバレー・ワールドツアーイラン大会でのエントリーキャンセルに係る不適切処理問題に関してこの日の理事会にて一連の問題について『スポーツ団体としての信頼を損ない、バレーボール関係者への世間の失望や不信感が増幅された』として関わった責任者及び関係者の処分を決定。
次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:490 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef