2022年北京オリンピックのフィギュアスケート競技
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2022年北京オリンピックのフィギュアスケート競技
大会概要
英語Figure skating at the 2022 Olympic Winter Games
大会種オリンピック
優勝ポイント1200
シーズン2021-2022
日程2月8日 - 2月19日
主催国際オリンピック委員会
開催国 中国
開催地北京
会場首都体育館
参加国数32
参加人数148(未出場2を含む)
公式サイト公式サイト
優勝者
男子シングル ネイサン・チェン (USA)
女子シングル アンナ・シェルバコワ (ROC)
ペア優勝 隋文静 (CHN)
 韓聰 (CHN)
アイスダンス ガブリエラ・パパダキス (FRA)
 ギヨーム・シゼロン (FRA)
関連大会
前回大会2018年平昌オリンピック
次回大会2026年ミラノオリンピック
■テンプレート ■競技会 ■ポータル ■プロジェクト

北京オリンピックのフィギュアスケート競技(団体戦)
大会概要
大会種オリンピック
優勝ポイント0
創設年2014
シーズン2021-2022
日程2月4日 - 2月7日
主催国際オリンピック委員会
開催国 中国
開催地北京
会場首都体育館
参加国数10
公式サイト公式サイト
優勝者
優勝チーム アメリカ合衆国 (USA)
関連大会
次回大会2026年ミラノオリンピック
■テンプレート ■競技会 ■ポータル ■プロジェクト

2022年北京オリンピックフィギュアスケート競技(2022ねんペキンオリンピックのフィギュアスケートきょうぎ)は、2022年北京オリンピックにて実施されたフィギュアスケートの国際競技会である。
概要

本競技は国際オリンピック委員会の統括のもとで国際スケート連盟が管理進行し、首都体育館にて男子シングル、女子シングル、ペアアイスダンスおよび団体の5種目が実施される。

競技会には全体で148名の選手が出場する予定。出場枠は2021年世界選手権と2021年のネーベルホルン杯の結果により、NOCに割り当てられる[1]。1つの国からは団体以外の各種目には最大で3名(組)まで出場できるため、最大で男女9名ずつ計18名の選手を派遣することができる。また、団体の出場資格は2021年世界選手権と2021/2022 ISUグランプリシリーズの成績によるランキングの上位10カ国が得るが、団体を除く4種目のうち、少なくとも3種目の出場枠を得たNOCに限られる(もし3種目の出場枠しか持たないNOCが団体の出場資格を得た場合、団体のみに出場できる追加の出場枠を得る[2])。出場する選手は2006年6月までに生まれていて、2022年1月24日までにISUの定めるMinimum Total Elements Scoreを満たす必要がある。

日本は、世界選手権の結果により、男女シングルスは各3名、ペアとアイスダンスは各1組の出場枠を獲得している[3]。2021年12月26日、日本スケート連盟は合計10名の代表選手を発表した[4]

今大会の、男子シングルフリースケーティングにおいて、日本羽生結弦「4回転アクセル」に挑戦して採点上「4A<(4Aのアンダーローテーション)」となり、ISUの公認大会で初めてプロトコルに「4A」と表記された[5]
競技日程

時間は中国標準時。団体・男子は米国放映権を持つNBCゴールデンタイムでの生中継を希望し、ほぼ全日程が午前9時台スタートという異例の事態となった。

日付時間種目
2月4日9:55団体(男子SP・アイスダンスRD・ペアSP)
2月6日9:30団体(女子SP・男子FS)
2月7日9:15団体(ペアFS・アイスダンスFD・女子FS)
2月8日9:15男子SP
2月10日9:30男子FS
2月11日19:00アイスダンスRD
2月13日9:15アイスダンスFD
2月15日18:00女子SP
2月17日18:00女子FS
2月18日18:30ペアSP
2月19日19:00ペアFS
2月20日12:00エキシビション


SPはショートプログラム、FSはフリースケーティング、RDはリズムダンス、FDはフリーダンス。

参加国

[6][2]

国選手数団体合計
男子シングル女子シングルペアアイスダンス
アルメニア22


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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