2022年のJDリーグ
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2022年のJDリーグ

リーグJDリーグ
スポーツソフトボール
期間2022年3月28日 - 11月13日
チーム数16(東地区8・西地区8)
レギュラーシーズン
地区優勝東)ビックカメラ高崎ビークイーン
西)トヨタレッドテリアーズ
シーズンMVP東)濱村ゆかり(ビックカメラ高崎
西)後藤希友トヨタ
ダイヤモンドシリーズ
優勝ビックカメラ高崎ビークイーン(1)
  準優勝豊田自動織機シャイニングベガ
JDリーグシーズン
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2022年のJDリーグ(2022ねんのジェイディーリーグ)は、2022年3月28日から11月13日にかけて開催されたJDリーグ(日本の女子ソフトボールにおける最上位リーグ)。本シーズンが大会初年度で、2021年の日本リーグ1部12チームと2部4チームの16チームが参加した。
対戦方式
レギュラーシーズン

東地区・西地区(各8チーム)の16チームが参加。同じ地区のチームと対戦する「地区シリーズ」では、ホームゲームシリーズ(各チームのホームタウンまたは指定地域)2回戦と、ツアーゲームシリーズ(中立地域)1回戦の計21試合を戦う。異なる地区のチームと対戦する「交流戦シリーズ」では、各チームと1回戦の8試合を戦う。したがって各チーム年間29試合を実施する[1]

地区ごとにレギュラーシーズンの勝率により順位を決定する。下位リーグである日本女子ソフトボールリーグとの自動入れ替え・入れ替え戦は実施しない。
特別ルール

原則として「オフィシャルソフトボールルール」を準用して適用するが、タイブレーク制度と、レギュラーシーズンにおいては引き分け制度を採用する[2]
7回終了時で同点の場合は、8回の攻撃をノーアウト2塁から開始する。

8回終了時で同点の場合は、9回の攻撃を1アウト2・3塁から開始する。

9回終了時で同点の場合は引き分けとする。また、天候不良や照明塔がない球場での日没など、やむを得ない事情により同点でコールドゲームとなった場合も引き分けとする。

得点差によるコールドゲーム、およびサスペンデッドゲームは適用しない。

ポストシーズン

レギュラーシーズンの東西地区の上位各3チームと、4位の2チームのうち勝率の高いチーム(ワイルドカード)の計7チームがポストシーズン(決勝トーナメント、ステップラダー方式)に進出する。ポストシーズンは中立地1試合制で行われる。プレーオフとダイヤモンドシリーズから成り、各地区の1位チームはダイヤモンドシリーズ・セミファイナル(準決勝)にシード、残りの5チームはダイヤモンドシリーズ出場権を懸けてプレーオフを戦う。

プレーオフでは、まずワイルドカードのチームが、その所属地区と異なる地区の3位チームと対戦する。すなわち、西地区4位がワイルドカードを獲得した場合は、ファーストステージで東地区3位と対戦し、勝者はセカンドステージで東地区2位と対戦する。他方のブロックでは、西地区同士の2・3位が対戦する。

プレーオフの勝者は、ダイヤモンドシリーズ・セミファイナルに進出し、地区1位のチームと対戦する。以降は一般的なトーナメント方式で争い、優勝チームがJDリーグ年間チャンピオンとなる[1]
ポストシーズンのトーナメント表[注 1]

プレーオフ
ファーストステージプレーオフ
セカンドステージダイヤモンドシリーズ
セミファイナルダイヤモンドシリーズ
ファイナル
              









#4

東地区1位
#1 [注 1]
#2の勝者
東地区3位
#2 [注 1]
西地区4位 *ワイルドカード
#1の勝者

東地区2位

#6 年間チャンピオン決定

#4の勝者

#5の勝者

#3 [注 1]

西地区2位

西地区3位


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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