2022年のFIA_世界耐久選手権
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2022年のFIA 世界耐久選手権
前年:2021翌年:2023

2022年のFIA 世界耐久選手権は、国際自動車連盟 (FIA) とフランス西部自動車クラブ (ACO) が共同で開催するFIA 世界耐久選手権 (WEC) の第10回大会である。シリーズはプロトタイプレーシングカーおよびGTカーの参加車両を4つのクラスに分けて争われる。本シーズンは、2022年3月のセブリング1000マイルレースで開幕し、同年11月のバーレーン8時間レースで閉幕した。世界選手権タイトルはプロトタイプ/GTカーの各カテゴリーで総合首位となったドライバー/マニュファクチャラーに与えられる。
シーズン日程

ラウンドレースサーキット開催地開催日
1セブリング1000マイルレース
セブリング・インターナショナル・レースウェイフロリダ州セブリング(アメリカ)3月18日
2スパ・フランコルシャン6時間レース スパ・フランコルシャンスパベルギー)5月7日
3ル・マン24時間レース サルト・サーキットル・マンフランス)6月11-12日
4モンツァ6時間レース モンツァ・サーキットモンツァイタリア)7月10日
5富士6時間レース 富士スピードウェイ静岡県小山町日本)9月11日
6バーレーン8時間レース バーレーン・インターナショナル・サーキットサヒールバーレーン)11月12日

エントリー
ハイパーカー(LMH)

2022年シーズンは、前年同様LMハイパーカー(LMH)以外に、経過措置として従来のLMP1(ノンハイブリッド)の参戦が認められる。

チーム車両エンジンハイブリッドタイヤNo.ドライバーラウンド
トヨタ・ガズー・レーシング[1]トヨタ・GR010 HYBRIDトヨタ H8909 3.5 L V6ターボハイブリッドM7 マイク・コンウェイ[2]全戦
小林可夢偉[2]全戦
ホセ・マリア・ロペス[2]全戦
8 セバスチャン・ブエミ[2]全戦
ブレンドン・ハートレイ[2]全戦
平川亮[2]全戦
アルピーヌ・エルフ・チーム[3]アルピーヌ・A480ギブソン GL458 4.5 L V8-M36 アンドレ・ネグラオ(英語版)[4]全戦
ニコラ・ラピエール[4]全戦
マシュー・バキシビエール(英語版)[4]全戦
プジョー・トタルエナジーズ[5]プジョー・9X8プジョー X6H 2.6 L V6ターボハイブリッドM93 ポール・ディ・レスタ[5]4-6
ミッケル・イェンセン[5]4-6
ジャン=エリック・ベルニュ[5]4-6
94 ロイック・デュバル[5]4-6
グスタヴォ・メネゼス[5]4-6
ジェームズ・ロシター[5]4-5
ニコ・ミュラー6
グリッケンハウス・レーシング[6]グリッケンハウス・SCG 007 LMHピポ・モチュール P21 3.5 L V8ターボ-M708 オリヴィエ・プラ[7]1-4


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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