2022年の横浜DeNAベイスターズ
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2022年の横浜DeNAベイスターズ
成績
CS第1ステージ敗退
CS1st1勝2敗(対阪神
セントラル・リーグ2位
73勝68敗2分 勝率.518
本拠地
都市神奈川県横浜市中区
球場横浜スタジアム

球団組織
オーナー南場智子
経営母体ディー・エヌ・エー (DeNA)
球団社長木村洋太
監督三浦大輔
選手会長今永昇太
キャプテン佐野恵太
スローガン
横浜反撃
≪ 20212023 ≫

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2022年の横浜DeNAベイスターズでは、2022年シーズン横浜DeNAベイスターズの動向についてまとめる。

この年の横浜DeNAベイスターズは、三浦大輔監督の2年目のシーズンである。
開幕前

前年最下位に沈んだこともあり、球団スローガンを『横浜反撃』にすることを1月23日に発表[1]

東北楽天ゴールデンイーグルスを自由契約になった藤田一也が10年ぶりに古巣復帰し[2]北海道日本ハムファイターズを自由契約になった大田泰示を獲得[3]。さらに中継ぎ投手の補強でブルックス・クリスキーを獲得した[4]。一軍には斎藤隆石井琢朗鈴木尚典相川亮二、二軍には小杉陽太といった球団OBがコーチとして古巣復帰[1]。さらに数多くの投手を指導してきた小谷正勝が投手陣の立て直しのため18年ぶりにコーチングアドバイザーとして古巣復帰を果たした[5]
開幕後

タイラー・オースティンネフタリ・ソトの外国人野手とエース左腕の今永昇太が春季キャンプ中に故障し開幕から出遅れる[6]。さらに、4月6日から新型コロナウィルスの陽性者が続出し、4月7日から10日までの4試合を中止[7]。4月12日からは総勢22人の選手を入れ替え、一軍の試合を再開した[8]。最大借金9と4月5月は下位に落ち込むが、交流戦以降はチーム成績も安定し、6月7日の北海道日本ハム戦(札幌ドーム)では、先発の今永昇太が球団としては1970年鬼頭洋以来52年ぶり4人目となるノーヒット・ノーランを達成[9]。7月28日には伊藤裕季也とのトレードで楽天から森原康平を獲得[10]。8月にはシーズン途中までシカゴ・カブスでプレーしていたロバート・ガゼルマンが途中加入した[11]8月21日広島東洋カープ戦まで横浜スタジアムで開催された試合で連勝を続け、プロ野球史上3球団目、球団新記録となる本拠地17連勝を記録し、首位東京ヤクルトスワローズを追う2位まで浮上した[12]。しかし、8月26日からのヤクルトとの直接対決で3連敗してしまいゲーム差を広げられる[13]。8月は18勝6敗と、球団としては1997年8月以来の月間18勝を記録するものの[14]、首位とのゲーム差を詰めることはできず、ヤクルトの優勝マジックが2になった9月25日の神宮球場での直接対決でサヨナラ負けを喫し、優勝争いに敗れシーズン2位が確定した[15]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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