2020年東京オリンピックの野球競技・日本代表
監督を務めた稲葉
大会名2020年東京オリンピックの野球競技
日程2021年7月28日 - 8月7日
成績金メダル
監督稲葉篤紀
野球日本代表 < 2008
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獲得メダル
男子 野球
日本
オリンピック
金2020野球
日本代表の監督・コーチ・選手の直筆サイン入りのユニフォーム(2023年4月7日 横浜スタジアム)
2020年東京オリンピックの野球競技・日本代表(2020ねんとうきょうオリンピックのやきゅうきょうぎ・にっぽんだいひょう)は、2021年に福島・横浜で開催された東京オリンピックの野球競技に出場した野球日本代表。 いずれも選出当時。 背番号氏名英語表記所属球団投打備考
経緯
2020年
7月17日 - 東京オリンピックの1年延期に伴い、稲葉篤紀監督の契約延長を発表[1]。
2021年
3月09日 - 一次ロースター185名を日本オリンピック委員会(JOC)に提出[2]。
4月14日 - 7月24日・25日に東北楽天ゴールデンイーグルス、読売ジャイアンツと強化試合を行うことを発表した。会場はともに楽天生命パーク宮城[3]。
5月28日 - 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が、大会フォーマットおよびオープニングラウンドの組み分け方法を発表[4]。
6月16日 - 出場内定選手24名、およびコーチングスタッフを発表[5][6]。
6月18日 - 會澤翼の負傷による出場辞退と、梅野隆太郎の追加招集を発表[7]。
6月25日 - 中川皓太の負傷による出場辞退を発表[8]。
7月03日 - 菅野智之のコンディション不良による出場辞退を発表[9]。
7月04日 - 全日本野球協会(BFJ)が、JOCに選手団推薦名簿を提出[10]。
7月05日 - 伊藤大海、千賀滉大の追加招集を発表[11]。
7月06日 - JOCが、野球競技の日本代表選手団員38名(選手24名、監督・コーチ等14名)を認定[12]。
7月19日 - 代表強化合宿が開始(仙台市・楽天生命パーク宮城)[13]。
7月24日 - ENEOS侍ジャパン強化試合として楽天と対戦[14]。
7月25日 - ENEOS侍ジャパン強化試合として巨人と対戦[15]。
7月28日 - 野球競技がスタート。
8月07日 - 決勝でアメリカ代表を破り、37年ぶりの金メダル。正式競技としては初の金メダルとなった[16]。
代表メンバー
監督80稲葉篤紀Inaba Atsunori
コーチ88金子誠Kaneko Makoto 北海道日本ハムファイターズヘッドコーチ兼打撃コーチ
81建山義紀Tateyama Yoshinori投手コーチ
84村田善則Murata Yoshinori 読売ジャイアンツバッテリーコーチ
82井端弘和Ibata Hirokazu内野守備・走塁コーチ
87清水雅治Shimizu Masaji 阪神タイガース外野守備・走塁コーチ
投手12青柳晃洋Aoyagi Koyo 阪神タイガース右右
13岩崎優Iwazaki Suguru 阪神タイガース左左
15森下暢仁Morishita Masato 広島東洋カープ右右
16伊藤大海Ito Hiromi 北海道日本ハムファイターズ右左菅野の代替選手として追加招集[11]
17山本由伸Yamamoto Yoshinobu オリックス・バファローズ右右
18田中将大Tanaka Masahiro 東北楽天ゴールデンイーグルス右右
19山ア康晃Yamasaki Yasuaki 横浜DeNAベイスターズ右右