2020年東京オリンピックのハンドボール競技
大会概要
開催国 日本
日程2021年7月24日-8月8日
チーム数24(男女各12) (4連盟)
開催地数1 (1都市)
< 2016年2024年 >
2020年東京オリンピックのハンドボール競技[1](2020ねんとうきょうオリンピックのハンドボールきょうぎ)は、2021年7月24日から8月8日まで、国立代々木競技場第一体育館で開催された。 出場枠は2018年4月に国際ハンドボール連盟から公表された[2]。開催国として出場権を獲得した日本は、男子は1988年以来、女子は1976年以来のオリンピック出場となる[3]。 男子日程開催国枠数出場権獲得
出場国
男子
開催国2013年9月7日-1 日本
2019年世界選手権2019年1月10日 - 27日 デンマーク
ドイツ1 デンマーク
2019年パンアメリカン大会2019年7月31日 - 8月5日 ペルー1 アルゼンチン
アジア予選2019年10月17日 - 26日 カタール1 バーレーン
2020年欧州選手権2020年1月10日 - 26日 オーストリア
ノルウェー
スウェーデン1 スペイン
2020年アフリカ選手権2020年1月16日 - 26日 チュニジア1 エジプト
世界最終予選
ブラジル
フランス2 フランス
ポルトガル
12チームが4チームずつ3つのグループに分かれて、総当り戦を行い、上位2チームがオリンピック出場権を獲得する[4]。
出場枠
世界選手権の上位6カ国(準優勝:ノルウェー、3位:フランス、4位:ドイツ、5位:スウェーデン、6位:クロアチア、9位:ブラジル)[4]
※7位:スペインと8位:エジプトは出場権を獲得済み。
上記の国を除いた世界選手権の成績により、大陸ごとに出場枠が与えられる[4]。ヨーロッパ:2枠(10位:ハンガリー)、アフリカ:2枠(12位:チュニジア)、アジア:1枠(13位:カタール)、アメリカ大陸:1枠(16位:チリ)※オセアニアは世界選手権で12位以内という条件を満たさなかったため出場枠を与えられなかった。
各大陸からの出場国は大陸予選の成績により決定する[5]。(ヨーロッパ:スロベニア・ポルトガル、アフリカ:チュニジア・アルジェリア、アジア:韓国、アメリカ大陸:チリ)
組み合わせ
シード順[6]は、1.世界選手権により選出された国は世界選手権の成績順、2.大陸予選により選出された国は世界選手権の各大陸の成績により、ヨーロッパ1番手→アフリカ1番手→アジア→アメリカ大陸→ヨーロッパ2番手→アフリカ2番手の順となった。
3) フランス(世3) ドイツ(世4,欧5)女子日程開催国枠数出場権獲得
開催国2013年9月7日-1 日本
2018年欧州選手権2018年11月29日 - 12月16日 フランス1 フランス
2019年パンアメリカン大会2019年7月24日 - 30日 ペルー1 ブラジル