2020年アブダビグランプリ
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 2020年アブダビグランプリレース詳細

日程2020年シーズン第17戦
決勝開催日12月13日
開催地ヤス・マリーナ・サーキット
アラブ首長国連邦 アブダビ ヤス島
コース恒久的レース施設
コース長5.554km
レース距離55周 (305.355km)
ポールポジション
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マックス・フェルスタッペン

タイム1:35.246
ファステストラップ
ドライバー ダニエル・リカルド
タイム1:40.926 (55周目)
決勝順位
優勝

マックス・フェルスタッペン
1:36:28.645

2位

バルテリ・ボッタス

3位

ルイス・ハミルトン

2020年アブダビグランプリ (英語: 2020 Abu Dhabi Grand Prix) は、2020年のF1世界選手権第17戦(最終戦)として、2020年12月13日ヤス・マリーナ・サーキットで開催された。

正式名称は「Formula 1 Etihad Airways Abu Dhabi Grand Prix 2020」[1]
背景
新型コロナウイルス感染症の世界的流行による影響
本レースは本来11月29日に開催される予定であったが[2]、同感染症の拡大によって多数のレースが開催中止や延期に追い込まれたことから、日程は白紙状態となった[3]8月25日にシーズン終盤戦の日程が発表され、当初の予定から2週間後に変更された[4]
タイヤ
本レースでピレリが持ち込むドライ用タイヤのコンパウンドはハード(白):C3、ミディアム(黄):C4、ソフト(赤):C5の柔らかめな組み合わせ[5]。これとは別に、翌年向けのC4コンパウンドタイヤが1台あたり1セット用意され、フリー走行2回目(FP2)で各車とも計測ラップを最低8周走らせる必要がある[6]
その他
来季からチーム名をアルピーヌに改称するルノーは、翌年からの加入が決まっているフェルナンド・アロンソが自身初のチャンピオンを獲得した2005年R25でデモランを行う[7]
エントリー

2週間前に行われた
バーレーンGPの決勝でクラッシュし、炎上するマシンを脱出する際に両手を火傷したロマン・グロージャンは本レースも欠場。最終戦を待たずに5年間在籍したハースを去ることになった[8]

新型コロナウイルスに感染したため前戦サヒールGPを欠場したルイス・ハミルトンは、水曜日(12月9日)の検査で陰性と判定されてバーレーンからUAEへの渡航許可が降り、UAE到着後の検査でも陰性と判定されたため、メルセデス復帰が決定。これに伴い、サヒールGPでハミルトンに代わってメルセデスを走らせたジョージ・ラッセルウィリアムズに復帰する[9]

ハースはこの年のFIA F2チャンピオンとなり、2021年からの契約を結んだミック・シューマッハケビン・マグヌッセンに代わって[10]アルファロメオはリザーブドライバーのロバート・クビサアントニオ・ジョヴィナッツィに代わって、金曜午前のフリー走行1回目(FP1)を走行する[11]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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