2020年のワールドシリーズ
シリーズ優勝を記念して2021年7月にホワイトハウスを表敬訪問し、当時のアメリカ合衆国大統領ジョー・バイデンおよび副大統領カマラ・ハリスにユニフォームを贈呈するドジャース一行。背番号はバイデンが第46代大統領、ハリスが第49代副大統領であることにちなむ[注 1]
チーム勝数
ロサンゼルス・ドジャース(NL)4
タンパベイ・レイズ(AL)2
シリーズ情報
試合日程10月20日?27日
観客動員6試合合計:6万8622人
1試合平均:1万1437人
MVPコーリー・シーガー(LAD)
責任審判ビル・ミラー
2020年の野球において、メジャーリーグベースボール(MLB)優勝決定戦の第116回ワールドシリーズ(英語: 116th World Series)は、10月20日から27日にかけて計6試合が開催された。その結果、ロサンゼルス・ドジャース(ナショナルリーグ)がタンパベイ・レイズ(アメリカンリーグ)を4勝2敗で下し、32年ぶり7回目の優勝を果たした。
両リーグの最高勝率球団どうしがシリーズで対戦するのは、1995年の地区シリーズ導入以降では、2013年以来7年ぶり4度目[2]。また、両球団の平均勝率は.692で、1906年シリーズ出場時のシカゴ・ホワイトソックスとシカゴ・カブスが記録した.690を上回り、シリーズ史上最高となった[3]。