2019年のバスケットボール
1月13日 - 第94回天皇杯・第85回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会決勝で、男子は千葉ジェッツふなばしがリンク栃木ブレックスにオーバータイムの末71-69で3年連続3回目の優勝、女子はJX-ENEOSサンフラワーズがトヨタ自動車アンテロープスに86-65で勝ち6年連続23回目の優勝[1]。
2月3日 - 全米大学体育協会(NCAA)でグランブリング州立大学(英語版)のシャキーラ・ヒル(Shakyla Hill)が21得点・16リバウンド・13アシスト・10スティールを記録、自身1年ぶり2度目のクアドルプル・ダブルを達成[2]。
3月25日 - バスケットボール女子日本代表の元主将の吉田亜沙美が現役引退を表明[3]。
4月3日 - 日本女子バスケットボールリーグのJX-ENEOSサンフラワーズは、この日、4月1日付にて2019-2020シーズン新体制を決定したことを発表。2017-2018シーズンから2季ヘッドコーチを務めた佐藤清美を監督とし、梅嵜英毅(リオデジャネイロオリンピック日本女子代表コーチ)が新ヘッドコーチに就任したことを発表した[4]。
5月17日 - NBA・インディアナ・ペイサーズのタイリーク・エバンスが薬物規定違反により2年間の出場資格剥奪処分[5]。「en:List of people banned or suspended by the NBA」も参照
6月20日 - 2019年のNBAドラフトでゴンザガ大学の八村塁が1巡目全体9位でワシントン・ウィザーズより指名された。日本人が指名されたのは岡山恭崇(1981年のドラフト)以来2人目、1巡目指名は初[6]。
9月19日 - アルバルク東京の馬場雄大がNBA・ダラス・マーベリックスと契約[7]。
10月8日、10日 - NBAの試合が日本で16年ぶりに開催され、2019年のNBAファイナル(英語版)優勝のトロント・ラプターズとヒューストン・ロケッツがプレシーズンゲームとして対戦した[8]。「en:NBA Global Games」も参照
10月23日 - NBA・ワシントン・ウィザーズの八村塁が公式戦初出場、日本人の出場は田臥勇太、渡邊雄太に次いで3人目、シーズン開幕戦に出場したのは初[9]。
12月6日 - アメリカ出身で宇都宮ブレックス所属のライアン・ロシターが日本国籍を取得[10]。
大会
日本
第94回天皇杯・第85回皇后杯全日本選手権(1月7日・さいたまスーパーアリーナ)[1]
男子
決勝:千葉ジェッツ 71(オーバータイム) - 69リンク栃木ブレックス
千葉ジェッツは3年連続3回目の優勝。
女子
決勝:JX-ENEOSサンフラワーズ 86 - 65 トヨタ自動車アンテロープス
JX-ENEOSは6年連続23回目の優勝(共同石油、ジャパンエナジー、JOMO時代を含む)。
B.LEAGUE FINAL(横浜アリーナ・5月11日)[11]
:アルバルク東京 71 - 67千葉ジェッツ(2年連続2回目)
第72回全国高等学校バスケットボール選手権大会(12月23日 - 29日・東京都調布市・武蔵野の森総合スポーツプラザ)
男子決勝: 福岡第一(高校総体優勝・福岡) 75 - 68福岡大大濠(福岡)[12]
2年連続4回目
女子決勝: 桜花学園(高校総体優勝・愛知) 72 - 67 岐阜女子(高校総体準優勝・岐阜)[13]
3年ぶり22回目
日本以外
2019年のNBAファイナル(英語版)
トロント・ラプターズ 4 - 2 ゴールデンステート・ウォリアーズ
トロント・ラプターズは球団創設24年目で初優勝
2019年のWNBAファイナル(英語版)
ワシントン・ミスティクス 3 - 0 コネティカット・サン
ワシントン・ミスティクスは球団創設22年目で初優勝
国際大会
2019年FIBAバスケットボール・ワールドカップ
決勝:スペイン 95 - 75 アルゼンチン
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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