2019年ワールドカップバレーボール
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2019年ワールドカップバレーボール
開催国  
日本
チーム数 女子 12 / 男子 12
女子期間 9月14日 - 29日
女子優勝  中国 (2大会連続、5回目)
女子MVP  朱?
男子期間 10月1日 - 15日
男子優勝  ブラジル (3大会(12年)ぶり、3回目)
男子MVP  アラン・ソウザ
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2019年ワールドカップバレーボールは、2019年日本で開催されたバレーボールの国際大会(FIVBバレーボールワールドカップ)。男子は第14回、女子は第13回大会。
概要

今大会は2020年東京大会の予選を一切実施しない。

また、2015年の前回大会で会場として使用されていた代々木体育館(日本開催では2007年以来となる大会通算2度目の不使用)や東京体育館名古屋市総合体育館が改修工事のため使用できず、女子大会の開幕戦を横浜アリーナ、最終戦を大阪市、男子は広島市で行う[1]

男女アベック出場を果たしたのは、開催国の日本のほか、アメリカ合衆国、アルゼンチン、ブラジル、ロシア。

前回大会と同じく、5試合・3試合・3試合の、計3ラウンド制(男子は第2・3ラウンドが同会場となって移動なし)。「3-2-1ポイント制」の勝ち点方式。

今回は各チームの登録メンバー25名から、毎試合の24時間前までに、最大14名の選手を登録できるという方式を採用した[2][3]

2018年10月に国際バレーボール連盟(FIVB)と4年間のパートナーシップを結んだ中国企業のミネラルウォーター「景田百?山(Ganten Water)」が[4]、本大会でも試合中の選手に提供された[5](同商品のロゴ広告は副審側支柱に表示された[6])。

なお、2008年の北京五輪以来用いられてきたミカサの「MVA200」に代わり、同社製の最新モデル「V200W」が、FIVB公式試合球として本大会にてデビューを果たした[7][8][9]

男子大会9日目となった10月13日(日曜日)夜の日本対イラン戦では、試合開始前に会場全体で、前日(元々開催が無い日だった)に日本を直撃した令和元年東日本台風(台風19号)の被害に遭われた方へ、黙祷を捧げた[10][11]
主催者等
主催
国際バレーボール連盟(FIVB)
共催
(公財)日本バレーボール協会(JVA)フジテレビジョン北海道文化放送長野放送富山テレビ放送テレビ静岡関西テレビ放送テレビ新広島テレビ西日本産業経済新聞社産経新聞サンケイスポーツ)、ニッポン放送フジテレビ以外のFNS系列局は、地元開催分のみに関わる。
特別協賛
日産自動車(女子。日産デイズ名義)ジャパネットたかた(男子。ジャパネット名義)
協賛
久光製薬三基商事(ミキプルーン名義)
会場と日程

R[12]日時[注 1]Aサイト会場Bサイト会場


子(1)
[13]9
14?19
■■■
□■■横浜アリーナ

横浜
(神奈川県)浜松
(静岡県)浜松アリーナ


(2)
[14]22?24
■■■北海道立総合体育センター
(北海きたえーる)札幌
(北海道)富山
(富山県)富山市総合体育館


(3)
[15]27?29
■■■大阪市中央体育館
(丸善インテックアリーナ大阪)大阪
(大阪府)大阪府立体育会館
(エディオンアリーナ大阪)


子(1)
[16]10
01?06
■■□
■■■マリンメッセ福岡

福岡
(福岡県)長野
(長野県)長野市真島総合スポーツアリーナ
(ホワイトリング)
(2)
[17]09?11
■■■広島県立総合体育館・大アリーナ
(広島グリーンアリーナ)広島
(広島県)広島県立総合体育館・小アリーナ


(3)
[17]13?15
■■■


横浜アリーナ
神奈川県横浜市港北区

]]])

北海道立総合体育センター
札幌市豊平区

富山市総合体育館
富山県富山市

大阪市中央体育館
大阪府大阪市港区

大阪府立体育会館


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