2018年の映画
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5月8日 - 5月19日 - 第71回カンヌ国際映画祭が開催され、日本映画の『万引き家族』(是枝裕和監督)がパルム・ドールを、アメリカ映画の『ブラック・クランズマン』がグランプリを受賞した。日本人監督としては、『地獄門』の衣笠貞之助、『影武者』の黒澤明、『楢山節考』、『うなぎ』の今村昌平に続き、史上4人目、21年ぶりの受賞となった[5]

6月18日 - MTVムービー・アワード2018がサンタモニカのバーカーハンガーにて開催され、『ブラックパンサー』が作品賞を受賞した[6]

8月23日 - 9月3日 - 第42回モントリオール世界映画祭が開催された。

8月29日 - 9月8日 - 第75回ヴェネツィア国際映画祭が開催され、アメリカ映画の『ROMA/ローマ』が金獅子賞を受賞した[7]

9月18日 - 第70回エミー賞の授賞式がロサンゼルスのマイクロソフト・シアターにて開催され、『ゲーム・オブ・スローンズ』が作品賞を受賞した[8]

日本[ソースを編集]東京ミッドタウン日比谷

2月4日 - TOHOシネマズ日劇が閉館。これにより日本劇場から始まった当劇場の舞台公演、映画公開は84年2ヶ月の歴史に幕を閉じた[9]

2月8日 - 第60回ブルーリボン賞の授賞式が東京・イイノホールで行われ、作品賞は『あゝ、荒野』が受賞した[10]

2月12日 - 第91回キネマ旬報ベスト・テンの授賞式が文京シビックホール大ホールで行われ、日本映画作品賞は『夜空はいつでも最高密度の青色だ』、外国映画作品賞は『わたしは、ダニエル・ブレイク』がそれぞれ受賞した[11]

2月25日

第72回毎日映画コンクールの表彰式がミューザ川崎シンフォニーホールで行われ、日本映画大賞は『花筐/HANAGATAMI』、日本映画優秀賞は『あゝ、荒野』、外国映画ベストワン賞は『わたしは、ダニエル・ブレイク』がそれぞれ受賞した[12]

第27回東京スポーツ映画大賞授賞式が東京都内で行われ、『アウトレイジ 最終章』が最多受賞。同作に出演し、21日に死去した大杉漣(66歳没)も助演男優賞を受賞した[13][14]


3月2日 - 第41回日本アカデミー賞の授賞式が東京都内で行われ、『三度目の殺人』(是枝裕和監督)が最優秀作品賞、最優秀監督賞など6冠を獲得[15]

3月14日 - 映画監督・俳優でお笑いタレントの北野武(ビートたけし)が、1988年に自ら設立した所属事務所・オフィス北野を月末いっぱいで退社、独立することがわかった[16]

3月15日 - 3月19日 - ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018が開催された。

3月15日 - 俳優の梅宮辰夫が、この日14時頃、同日夜に行われる自身の生誕80年・芸能生活60年を祝う会の開催準備中の東京プリンスホテル入口で転倒し、顔面を強打、額を30針縫う怪我を負ったほか、右頬や鼻にも裂傷を負った。なお「祝う会」は予定通りに開催された[17]

3月16日 - アイドルグループV6のメンバー森田剛と、女優の宮沢りえが結婚したことを、双方の所属事務所を通じて発表[18]

3月22日 - 日比谷シャンテ前の合歓の広場が日比谷ゴジラスクエアとして整備され、、シンボルとなる高さ3m(台座0.5m含む)の「シン・ゴジラ」のゴジラ像(ゴジラの全身立体像としては過去最大)の除幕式が行われ、沢口靖子浜辺美波が出席した[19][20]

3月29日 - TOHOシネマズ日比谷が入居する東京ミッドタウン日比谷が開業。1995年に合歓の広場に設置されたゴジラ像は同劇場内に移設された。

4月13日 - 劇場版『名探偵コナン』の第22作・『名探偵コナン ゼロの執行人』(立川譲監督作品)が公開。昨年12月に原作者の青山剛昌が編集部の意図と自身体調不良により少年サンデーの連載が長期休載となる事態となった[21]。そんな最中、青山はいつものように映画製作にも参加。その後、連載も第20号から再開し映画も無事に完成し公開に至った[22][23]

9月8日 - 9月22日 - 第40回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)が開催された。

10月3日 - 歌手の松任谷由実らが第66回菊池寛賞を受賞[24]

10月25日 - 11月3日 - 第31回東京国際映画祭(TIFF)が開催され、『アマンダ』が「東京サクラグランプリ」を受賞した[25]

周年[ソースを編集]

創立95周年

ウォルト・ディズニー・カンパニー


日本の映画興行[ソースを編集]

入場者数 1億6921万人[26]

興行収入 2225億1100万円[26] - 歴代3位となる記録だった[27]
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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