2018年の出版
小学館の幼児向けの読み聞かせ専門誌『おひさま』を2・3月号で休刊。
23日
女性向け隔月刊誌『Kiite!』(きいて!、産経新聞)が2・3月号で休刊[5]。
雑誌『CONTINUE』(太田出版)がこの日刊行したVo.51で復刊[6]。
2月
6日 - アイドル雑誌『Top Yell』(竹書房)が3月号で休刊[7]。
23日 - 小学館は、2月15日発売の『月刊コロコロコミック』3月号に掲載された「やりすぎ!!! イタズラくん」で、モンゴルの英雄チンギス・ハンを侮辱した不適切な内容があり、駐日モンゴル国大使館から抗議があったとして謝罪[8][9]。これを受けて雑誌募集で開催していた「イタズラクガキコンテスト」を中止することを3月1日に決定した[10]。一方紀伊國屋書店など大手を中心に3月号の発売を急遽中止する書店が相次ぎ[11][12]、同社は3月6日に「書店での混乱を防ぐため」として3月号の発売を中止し、書店に返品を求めること、また既に購入した読者には返金に応じることを発表した[12]。「月刊コロコロコミック#下ネタ」も参照
3月
12日 - 4コマ漫画雑誌『まんがタイムジャンボ』(芳文社)がこの日発売の4月号で休刊[13]。
16日 - 100円ショップを展開する大創産業の子会社大創出版が発行し、ザ・ダイソーで発売していた2冊の本に、立命館大学教授北岡明佳の作品5点を無断転載し、著作権侵害に該当するとして北岡から抗議を受けていたことが判明し、大創出版は発売の中止、店頭からの回収を発表した[14]。
17日 - 漫画雑誌『まんがタイムファミリー』(芳文社)がこの日発売された5月号で休刊[13]。
20日 - 月刊『卓球レポート』(タマス)が4月号で休刊[15]。
26日 - ケージェイ(旧キネマ旬報社)が特別清算を開始[16]。
28日 - 総合出版業のダイナミックセラーズ出版(1978年設立)が東京地裁から破産手続き開始決定を受け倒産[17]。
4月
4日 - 主に風景写真や女性を題材にした写真集を発行していた日本芸術出版社が再度の資金ショートを起こして経営が行き詰まった[18]。
15日 - 競馬専門紙『競馬ニホン』(前夜通信社)がこの日の発行をもって休刊。ホームページも8日をもって閉鎖された[19]。
18日 - ベネッセコーポレーションが発行した小学3年生向けの算数テストの内容が、教育同人社と光文書院の2社から発行されている内容と酷似しているとして両社から抗議を受けていたことが判明。ベネッセ側は「著作権侵害を行ったつもりはない」としながらも内容の一部修正及び自主回収の措置を取った[20]。
24日
前米国FBI長官・ジェームズ・コミーの暴露本『A Higher Loyalty』(17日発売)が発行1週間で60万部を販売[21]。
メンズファッション誌『ルード(RUDO)』(マガジン・マガジン)が6月号で休刊[22]。
27日 - 週刊紙『週刊アキタ』(週刊秋田社)が1987号を最後に廃刊[23]。
28日
月刊マンガ誌『ARIA』(講談社)が6月号で休刊[24]。
一二三書房はライトノベルの新レーベル「ブレイブ文庫」を創刊[25]。
5月
16日
雑誌『ゆきのまち通信』(企画集団ぷりずむ)が第175号で休刊[26]。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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