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2018年6月10日 (2018-06-10)
→ 2022年
投票率58.25%
候補者花角英世池田千賀子安中聡
政党無所属無所属無所属
得票数546,670509,56845,628
得票率49.61%46.25%4.14%
選挙前知事
2018年新潟県知事選挙(2018ねんにいがたけんちじせんきょ)は、2018年(平成30年)6月10日に執行された新潟県知事選挙である。 2016年新潟県知事選挙にて当選を果たし、第20代新潟県知事を務めていた米山隆一のスキャンダルが週刊誌に報道されたことを受けて、2018年4月18日に米山が新潟県議会議長宛に辞職願を提出[1]、4月27日付にて新潟県議会臨時会本会議で正式に辞職が承認されたことにより[2]、後任の知事を選ぶ目的で実施された。 2016年の選挙では柏崎刈羽原子力発電所の再稼働問題が大きな争点となったが、今回の選挙では野党が推薦する池田や無推薦の安中が「原発ゼロ」を主張した他、与党が支持する花角も原発再稼働に慎重な姿勢を示していたため、前回ほどの争点化には至らなかった[3]。 本選挙の啓発キャラクターにNGT48元キャプテンの北原里英が起用された[4]。 3名、立候補届け出順。 候補者名 ※50音順
概要
選挙データ
告示日 - 2018年(平成30年)5月24日
執行日 - 2018年(平成30年)6月10日
当日の投票時間帯:7時00分?20時00分
同日選挙
新潟県議会議員補欠選挙(6月1日 告示)
上越市選挙区(小林林一の辞職に伴うもの)[5]
南魚沼市南魚沼郡選挙区(斎藤隆景の死去に伴うもの)[6]。
立候補者
(読みかた)年齢党派新旧肩書き公式サイト
安中聡
(あんなか さとし)40無所属新前五泉市議会議員
元派遣社員 安中さとし 公式Webサイト
安中聡のブログ
花角英世
(はなずみ ひでよ)60無所属[7]新前海上保安庁次長
元新潟県副知事
元大阪航空局局長 ⇒花角英世(はなずみひでよ)公式サイト
池田千賀子
(いけだ ちかこ)57無所属[8]新前新潟県議会議員
元柏崎市職員 ⇒『池田ちかこ』公式サイト
立候補が取り沙汰された人物
大平悦子 - 元魚沼市長
民進党、社民党、連合などの協議で、米山前知事の後継として推されたが固辞した[9]。
菊田真紀子 - 衆議院議員(新潟4区選出)
一部で推す声が上がったものの「国政に専念したい」と本人が固辞[10]。
国定勇人 - 三条市長、元総務官僚
一部政界関係者から出馬を期待されたものの、市政運営に全力を注ぎたいとして否定した[11]。
古賀茂明 - 元経産官僚
立憲民主党より出馬を打診されたが本人が固辞[12]。
出馬表明したもののその後立候補しなかった人物
山口節生 - 不動産鑑定士
2018年4月24日、新潟県庁にて記者会見を行い立候補を表明した[13][14]が、告示日に届け出はなかった。