2018年四大陸フィギュアスケート選手権
大会概要
大会種ISU選手権
シーズン2017-2018
日程1月22日 - 1月27日
主催国際スケート連盟、Chinese Taipei Skating Union
開催国中華民国
開催地 台北市
会場台北アリーナ
優勝者
男子シングル 金博洋
女子シングル 坂本花織
ペア優勝 タラ・ケイン
ダニエル・オシェイ
アイスダンス ケイトリン・ホワイエク
ジャン=リュック・ベイカー
関連大会
前回大会2017年四大陸フィギュアスケート選手権
次回大会2019年四大陸フィギュアスケート選手権
■テンプレート ■競技会 ■ポータル ■プロジェクト
2018年四大陸フィギュアスケート選手権(英語: Four Continents Figure Skating Championships 2018)は2018年に台湾で行われたフィギュアスケートの国際競技会。 2017-2018年シーズン開催の四大陸フィギュアスケート選手権。シニアクラスの男女シングル、ペア、アイスダンス種目が2018年1月22日から1月27日まで、台湾・台北で開催された。平昌オリンピックの開催を2週間後に控えていたが、出場・回避の対応は各国で異なっていた。アメリカ・カナダの選手団は回避、日本をはじめとする他の国々の選手団はオリンピック出場に向けての最終調整を兼ねた出場となった。結果的にすべての競技で初優勝者で埋められた。 男子シングルは宇野昌磨と金博洋の龍虎相打つカードが注目され、宇野がSPを僅差で制するもFSで金に逆転を許し金が初優勝を飾る。田中刑事はSPを3位で折り返し表彰台に手が掛かったがFSでジェイソン・ブラウンに逆転され大会初の表彰台はならず。2014年大会に優勝したデニス・テンは最後の四大陸となった。 女子シングルはSPの時点で日本選手が3選手共に6点以上離し2013年大会以来の表彰台独占も既に見えていた。FSで坂本花織・三原舞依がミスなく演技し坂本が初優勝を飾る。SPを1位で折り返した宮原は転倒があり3位となった。総合結果は4位以下を17点近くも放していた。 ペアはタラ・ケイン/ダニエル・オシェイ組が制し初優勝、アシュリー・ケイン/ティモシー・ルデュクが2位となる。3位のリョム・テオク/キム・ジュシクは北朝鮮初の表彰台。常勝として知られる中国選手団は今大会は派遣しなかった。 アイスダンスはケイトリン・ホワイエク/ジャン=リュック・ベイカーが初優勝。キャロラーヌ・ソシース/シェーン・フィルス 国際スケート連盟に加盟するヨーロッパ州を除く各国のフィギュアスケート統括団体に対し、種目ごとに最大3枠までの出場枠が与えられた。 出場のために最低技術点が設定されており、当該シーズンと前シーズンの国際スケート連盟の主催する大会で、ショートプログラム(ショートダンス)とフリースケーティング(フリーダンス)の両方でクリアしていなければ出場ができない。
概要
出場枠
最低技術点