2018年のアメリカンリーグチャンピオンシップシリーズ
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2018年アメリカンリーグ
チャンピオンシップシリーズ

チーム勝数
ボストン・レッドソックス4
ヒューストン・アストロズ1

シリーズ情報
試合日程10月13日?18日
観客動員5試合合計:20万5556人
1試合平均:04万1111人
MVPジャッキー・ブラッドリー・ジュニア(BOS)
責任審判ジョー・ウェスト[1]
ALDSBOS 3?1 NYY
HOU 3?0 CLE
チーム情報
ボストン・レッドソックス(BOS)
シリーズ出場5年ぶり11回目
GM空位
監督アレックス・コーラ
シーズン成績108勝54敗・勝率.667
東地区優勝
分配金選手1人あたり41万6837.72ドル[2]

ヒューストン・アストロズ(HOU)
シリーズ出場2年連続06回目
GMジェフ・ルーノウ
監督A.J.ヒンチ
シーズン成績103勝59敗・勝率.636
西地区優勝
分配金選手1人あたり15万4656.05ドル[2]


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ワールドシリーズ

2018年の野球において、メジャーリーグベースボール(MLB)ポストシーズンは10月2日に開幕した。アメリカンリーグの第49回リーグチャンピオンシップシリーズ英語: 49th American League Championship Series、以下「リーグ優勝決定戦」と表記)は、13日から18日にかけて計5試合が開催された。その結果、ボストン・レッドソックス東地区)がヒューストン・アストロズ西地区)を4勝1敗で下し、5年ぶり14回目のリーグ優勝および13回目のワールドシリーズ進出を果たした。

両球団がポストシーズンで対戦するのは、前年の地区シリーズに次いで2年連続2度目。そのシリーズに敗れたレッドソックスは、アストロズのシーズンが終わらないうちから、同球団ベンチコーチだったアレックス・コーラを新監督に招聘した[注 1][3]。コーラは今シリーズで古巣との対決を制し、監督としてチームをワールドシリーズ進出へ導いた史上初のプエルトリコ出身者となった[4]。奇しくも今シリーズが決着した10月18日は、コーラ43歳の誕生日でもあった[5]シリーズMVPには、第2戦と第4戦でいずれも逆転・決勝の一打を放つなど、5試合で打率.200・2本塁打・9打点OPS 1.067を記録したレッドソックスのジャッキー・ブラッドリー・ジュニアが選出された。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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