番組終盤では、X JAPANのToshlとゴールデンボンバーの鬼龍院翔の新旧ヴィジュアル系バンド・ボーカル同士のインパクトコラボレーション、荻野目洋子とフェアリーズの同じ所属事務所同士の先輩後輩コラボレーション、福山雅治と森高千里のそれぞれのスペシャルメドレーが披露された。
また、「アニメソング名曲メドレー」を盛り上げる特別ツイート企画として、『FNS歌謡祭』に初出演で同企画にも参加しているどうぶつビスケッツ×PPPのFNS歌謡祭オリジナル写真を投稿者全員にリプライされて、番組放送中にTwitterで「#FNS歌謡祭フォト」と付けて番組やどうぶつビスケッツ×PPPへのメッセージをつぶやくことで誰でもお宝写真をプレゼントされる企画が実施された。写真の種類は全部で11種類あった。
第2夜ではLUNA SEAの真矢&モーニング娘。1期メンバーの石黒彩、山崎育三郎&モーニング娘。1期メンバーの安倍なつみ、井上芳雄&知念里奈という3組の夫婦が揃って番組に出演していた。
ジャニーズ事務所からはHey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、ジャニーズWESTの4組が出演した。
出演アーティストは全57組で、全77曲中29曲がコラボレーション(共演)で披露された。
なお、E-girlsは11人体制としては初の『FNS歌謡祭』の出演となった。また、モーニング娘。'17は同年12月11日に工藤遥がグループを卒業して13人体制として初の音楽番組及び『FNS歌謡祭』の出演となった。 今年は、アキラ100%、Aqours、石丸幹二、井上芳雄、宇野ゆう子、NGT48、及川光博、奥田民生、尾上松也、影山ヒロノブ、加藤一二三、きただにひろし、昆夏美、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、SHISHAMO、亀と山P[注 2]、椎名林檎、世良公則、高橋洋子、竹原ピストル、DEAN FUJIOKA、どうぶつビスケッツ×PPP、Toshl、NOBU、B'z、平野綾、松本梨香、三浦祐太朗、溝口肇、八木美知依、山崎育三郎、YUKA、横山だいすけ、和楽器バンド、WANIMAの35組のアーティストが『FNS歌謡祭』に初出演した。 第1夜・第2夜のどちらにも出演したアーティストはAKB48、新妻聖子、乃木坂46、平手友梨奈[注 3]、西川貴教、山崎育三郎の6組。 第1夜・第2夜合わせて、出演アーティストは106組・披露された楽曲は144曲・披露されたコラボレーション(共演)は65共演となった。 第1夜・第2夜合わせたステージの最多出演者は乃木坂46の生田絵梨花であり、計8曲[注 4]に参加していた。 石川さゆりは1994年以来の23年ぶり、CHEMISTRY、東方神起、フェアリーズ、福山雅治、モーニング娘。1期メンバーの中澤裕子・飯田圭織は2011年以来の6年ぶり、知念里奈、モーニング娘。1期メンバーの石黒彩・福田明日香は1998年以来の19年ぶりの『FNS歌謡祭』の出演となった。 いきものがかりは2017年1月5日に「放牧宣言」と称して活動休止を発表し出演を辞退。集牧宣言(活動再開)後の2019年に返り咲きを果たしている。 ディズニー映画『アラジン』の主題歌「ホール・ニュー・ワールド」は、第1夜・第2夜のどちらも、それぞれ異なる組み合わせのコラボレーションで披露された(下記参照)。 また、今年は第1夜ではTHE ALFEE×ダチョウ倶楽部、第2夜ではT.M.Revolution×アキラ100%といった第1夜・第2夜どちらもアーティスト×お笑い芸人の異色コラボレーションが行われた番組内容だった。 AKB48の渡辺麻友[注 5]・小嶋真子[注 6]・峯岸みなみ[注 7]・加藤玲奈[注 8]・入山杏奈[注 9]、SKE48の松井珠理奈[注 10]、NMB48の矢倉楓子[注 11]・市川美織[注 12]・山本彩[注 13]・太田夢莉[注 14]・谷川愛梨[注 15]・村瀬紗英[注 16]・山本彩加[注 17]・渋谷凪咲[注 18]、HKT48の兒玉遥[注 19]・宮脇咲良[注 20]・松岡はな[注 21]、NGT48の北原里英[注 22]・角ゆりあ[注 23]、乃木坂46の伊藤万理華[注 24]・生駒里奈[注 25]・若月佑美[注 26]・中田花奈[注 27]、欅坂46の今泉佑唯[注 28]・志田愛佳[注 29]、ももいろクローバーZの有安杏果[注 30]、モーニング娘。
全体(第1夜・第2夜)