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2017年のJリーグJ1
期間2017年2月25日 - 12月2日
34節/合計306試合
優勝川崎フロンターレ
J2降格ヴァンフォーレ甲府
アルビレックス新潟
大宮アルディージャ
J2
期間2017年2月26日 - 11月19日
42節/合計462試合
J1昇格湘南ベルマーレ
V・ファーレン長崎
名古屋グランパス
J3降格ザスパクサツ群馬
J3
期間2017年3月11日 - 12月3日
34節/合計272試合
J2昇格栃木SC
YBCルヴァンカップ
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この項目では、2017年シーズンの日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)について述べる。 Jリーグ発足から25年目のシーズンになる。この年から放映権の更新に伴い、メディア中継はそれまでのスカパー!によるテレビ中継から、イギリスのパフォーム・グループが展開するOTT(ライブ動画配信)サービス「DAZN」(ダゾーン)になる[1]。 Jサテライトリーグには、J1のベガルタ仙台、アルビレックス新潟、清水エスパルス、サンフレッチェ広島、J2の湘南ベルマーレの5チームが参加する[2]。
概要
できごと
1月11日
プレシーズンマッチの一環である「JリーグDAZNニューイヤーカップ」(「Jリーグ・スカパー! ニューイヤーカップ」改め)の開催が発表された。前年同様宮崎県・鹿児島県・沖縄県で開催される。全試合がパフォーム・グループが展開するOTT(ライブ動画配信)サービス「DAZN」で全試合生中継される[3]。
1月12日
J1、J2、J3各クラブのホーム開幕カードが発表された。J1は2月25日と26日、J2は2月26日、J3は3月11日と12日に開幕を迎える[4]。
1月25日
J1、J2、J3及びYBCルヴァンカップの全試合日程が発表された[5]。
2月23日
この日行われた理事会で、JリーグYBCルヴァンカップ全試合で追加副審(アディショナル・アシスタント・レフェリー、AAR)を導入することを決定[6]。また、同理事会でレノファ山口FCのホームタウンを「山口市・下関市・山陽小野田市・宇部市・防府市・周南市・美祢市を中心とする全県」に変更(美祢市を追加)することを承認[7]。
2月26日
この日行われたJ1 第1節のガンバ大阪対ヴァンフォーレ甲府とJ2 第1節の愛媛FC対ツエーゲン金沢の2試合がDAZNで視聴ができない状態となり、2試合はJリーグの公式YouTubeチャンネルで試合映像を配信する処置をとった[8]。
3月21日
この日行われた理事会で2016年11月に発生したラミア航空2933便墜落事故により被害を受けた、ブラジルセリエA所属のシャペコエンセに対して義援金100万円を拠出することを決定。同年8月に開催されるスルガ銀行チャンピオンシップに同クラブが出場予定のため、来日した際にJリーグの主管試合にて実施した義援金募金と合わせてお渡しする予定[9]。また、同理事会でレノファ山口FCのホームタウンを「山口市・下関市・山陽小野田市・宇部市・防府市・周南市・美祢市・萩市・下松市・岩国市・光市・長門市・柳井市・周防大島町・和木町・上関町・田布施町・平生町・阿武町【山口県全県】」に変更(6市6町を追加)することを承認[10]。
3月31日
藤枝MYFCが54歳のシジマールGKコーチを選手登録。選手の負傷に伴う第3GKの位置づけだが、Jリーグへの選手登録は22年振りで、50歳代のJリーガーはこの年出場し最年長ゴール記録を更新した三浦知良(横浜FC)について2人目[11]。なお4月28日付けで選手登録を解除されており、この間の出場機会は無し[12]。
4月6日
J2 第29節以降、J3 第19節以降の開催日が発表された[13][14]
4月15日
この日行われたJ3 第5節・セレッソ大阪U-23 vs FC東京U-23(ヤンマースタジアム長居)で、FC東京U-23の久保建英が15歳10カ月11日でJリーグ初ゴール。J3リーグ戦最年少得点記録を更新するとともに、J1・J2を含めた全カテゴリでも森本貴幸(当時東京ヴェルディ)の持っていた15歳11ヶ月28日での最年少ゴールを上回る記録となった[15]。
4月21日
この日行われたJ1 第8節・川崎フロンターレvs清水エスパルス(等々力陸上競技場)で、清水の金子翔太が14分に挙げた得点が、J1リーグ戦通算20,000得点目となった[16]。
4月25日
楽天との間で「オフィシャルECプラットフォームパートナー」契約を締結することを決定[17]。
4月27日
2016年のJ1リーグ優勝の鹿島アントラーズと2016年のJリーグYBCルヴァンカップ優勝の浦和レッズがヨーロッパの強豪クラブと対戦するJリーグ主催のプレシーズンマッチ「明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017」を開催することを決定[18]。