2017年の東北楽天ゴールデンイーグルス
成績
CS最終ステージ敗退
CSFinal2勝4敗(対ソフトバンク)
CS1st2勝1敗(対西武)
パシフィック・リーグ3位
77勝63敗3分 勝率.550
本拠地
都市宮城県仙台市宮城野区
球場Koboパーク宮城
球団組織
オーナー三木谷浩史
経営母体楽天
球団社長立花陽三
監督梨田昌孝
選手会長銀次
キャプテン嶋基宏
スローガン
Smart & Spirit 2017 東北・夢・再び
≪ 20162018 ≫
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2017年の東北楽天ゴールデンイーグルスでは、2017年シーズンについての東北楽天ゴールデンイーグルスの動向をまとめる。
この年の東北楽天ゴールデンイーグルスは、梨田昌孝監督の2年目のシーズンである。チームスローガンは「Smart & Spirit 2017 東北・夢・再び」。 2016年に下位に低迷した楽天は、埼玉西武ライオンズからFA宣言した岸孝之、元横浜DeNAベイスターズの久保裕也、元フィラデルフィア・フィリーズのフランク・ハーマンなど投手を中心に補強。 ドラフト会議では育成を含めて14名(投手10人、捕手1人、内野手2人、外野手1人)を獲得した。 オープン戦では6勝9敗2分で8位だった[1]。 打撃面では2番にカルロス・ペゲーロを起用するという攻撃的なオーダーがハマり、投手陣も美馬学・則本昂大・岸孝之といった先発陣に加え、福山博之・フランク・ハーマン・松井裕樹などリリーフも安定して活躍し、シーズン序盤から白星を重ね、前半戦を首位で折り返す快進撃を見せた。8月半ばまでに貯金30を抱え、ソフトバンクと優勝争いを演じていた。しかし8月15日から6連敗を喫すると、23日からは10連敗を喫し大失速。西武にも抜かされ3位でシーズンを終えたが、日本一に輝いた2013年以来4年ぶりのAクラス入りを果たした。 クライマックスシリーズではファーストステージで西武を2勝1敗で退け、続くファイナルステージでもソフトバンク相手に連勝するも第3戦以降3連敗を喫し2勝4敗で敗退した。 オーダー変遷開幕5/26/17/18/19/1
開幕前
開幕後
チーム成績
レギュラーシーズン
1遊茂木栄五郎遊茂木栄五郎遊茂木栄五郎中島内宏明指茂木栄五郎右オコエ瑠偉
2右ペゲーロ右ペゲーロ右ペゲーロ右ペゲーロ右聖澤諒指ペゲーロ
3三ウィーラー三ウィーラー三ウィーラー左岡島豪郎中島内宏明三ウィーラー
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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