2016年の相撲
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新入幕から93場所での金星獲得は寺尾(89場所)を抜いて史上1位[3]

17日

【大相撲】翌日の取組発表後に幕内力士1名が休場届を提出したため9日目の取組の割り返しが行われ、中入り後の19番中2番が変更になった[4]

【大相撲】稀勢の里琴奨菊の幕内での対戦がこの日で58回目となり、史上最多記録に並んだ[5]


19日 - 【大相撲】横綱白鵬が10勝目を挙げて横綱在位中の2桁白星は50場所目となり、北の湖の記録を抜いて史上単独1位となった[6]

21日

【大相撲】日本相撲協会の平野兼司評議員が辞任[7]

【大相撲】元幕内の大道が現役を引退し、年寄「小野川」を襲名した[8]

【大相撲】大関琴奨菊が1991年1月場所の霧島以来25年ぶりとなる3日連続の横綱戦勝利を達成[9]


22日 - 【大相撲】元幕内の土佐豊が引退、年寄「安治川」を襲名[10]

24日 - 【大相撲】初場所で、大関琴奨菊が14勝1敗で幕内初優勝。日本出身力士の幕内最高優勝は、2006年の初場所での栃東以来10年ぶり[11]

28日

【大相撲】日本相撲協会は、東京・両国国技館で役員候補選挙の立候補届け出を受け付け、理事候補選には定員10人に対し、11人が届け出。八角理事長(元横綱・北勝海)や尾車事業部長(元大関・琴風)、貴乃花理事(元横綱)らが立候補した一方、立候補の意思を示していた九重親方(元横綱・千代の富士)は出馬を見送った。また、定数3の副理事候補選には4人が立候補[12]

【大相撲】日本相撲協会理事会が近畿大学4年の石橋広暉高砂部屋)の三段目付出を承認。三段目付出での入門決定は史上初[13]


29日 - 【大相撲】日本相撲協会の役員候補選挙が行われ、出馬した11人のうち現理事長の八角(元横綱北勝海)をはじめ、事業部長の尾車(元大関琴風)、元横綱の貴乃花ら10人が当選[注 1] した一方、高島(元関脇高望山)が落選。また副理事候補選では、芝田山(元横綱大乃国)、玉ノ井(元大関栃東)、藤島(元大関武双山)が当選し、井筒(元関脇逆鉾)が落選[14]

2月

29日 - 【大相撲】日本相撲協会が3月場所の番付を発表[15]舛ノ山が三賞獲得経験者として史上初めて序二段に陥落[16]

3月

11日 - 【大相撲】 この日行われた日本相撲協会の理事会において、「複数の力士が賭博を行っている」との匿名通報があったことを明らかにした。ただし「信憑性に疑問がある」として慎重に調査を進める方針。他にも理事長選挙に絡み脅迫電話があったことも明らかにした[17]

14日 - 【大相撲】横綱白鵬がこの日の取組に勝ち、北の湖の持っていた横綱在位中の勝利数記録を更新し歴代単独最多となった[18]

15日 - 【大相撲】3月場所3日目のこの日までに3横綱全員に黒星がついたが、3日目までに3横綱全員に黒星がつくのは1982年9月場所以来約34年ぶり[19]

21日 - 【大相撲】大関琴奨菊と大関稀勢の里の幕内での対戦がこの日で59回目となり史上最多記録を更新した[20]

27日 - 【大相撲】3月場所が千秋楽となり、14勝1敗で横綱白鵬の4場所ぶり36度目の幕内最高優勝が決まった[21]

28日 - 【大相撲】日本相撲協会はこの日の評議員会で新しい役員を選出した。続く理事会で日本相撲協会理事長選挙が行われ、現職の八角理事長(元横綱北勝海)が総合企画部長を務める貴乃花親方(元横綱)を破り再選された[22][23]

29日 - 【大相撲】日本相撲協会はこの日の評議員会で新しい外部理事3名と評議員1名を選任した[24]

30日 - 【大相撲】この日に日本相撲協会の新たな職務分掌が決定。事業部長に尾車(留任)、総合企画部長に鏡山、広報部長に春日野など[25]

4月

4日 - 【大相撲】4月9日付で停年(定年)退職する千賀ノ浦親方(元関脇舛田山)と日本相撲協会が再雇用契約を締結[26]

8日 - 【大相撲】常盤山親方(元小結・隆三杉)が千賀ノ浦親方(元関脇・舛田山)と名跡交換し、千賀ノ浦部屋を継承した[27]
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