2016年世界フィギュアスケート選手権
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2016年世界フィギュアスケート選手権
大会概要
大会種ISU選手権
シーズン2015-2016
日程3月26日 - 4月3日
主催国際スケート連盟、アメリカフィギュアスケート連盟
開催国アメリカ合衆国
開催地 ボストン
会場TDガーデン
賞金総額686,750米ドル
公式サイト ⇒公式サイト
優勝者
男子シングル ハビエル・フェルナンデス
女子シングル エフゲニア・メドベージェワ
ペア優勝 メーガン・デュハメル
エリック・ラドフォード
アイスダンス ガブリエラ・パパダキス
ギヨーム・シゼロン
関連大会
前回大会2015年世界フィギュアスケート選手権
次回大会2017年世界フィギュアスケート選手権
■テンプレート ■競技会 ■ポータル ■プロジェクト

2016年世界フィギュアスケート選手権(2016ねんせかいフィギュアスケートせんしゅけん、英語: World Figure Skating Championships 2016)は2016年アメリカ合衆国で行われたフィギュアスケートの国際競技会。アメリカ合衆国での世界選手権開催は2009年大会ロサンゼルス以来、7年ぶりとなる。
概要

2015-2016年シーズン開催の世界フィギュアスケート選手権。シニアクラスの男女シングルペアアイスダンス種目が2016年3月26日から4月3日まで、米ボストンで開催され今回で106回目を迎える。ボストンの開催決定は2013年6月に決定した[1]

男子シングルでは、ハビエル・フェルナンデスがSP2位からフリーで逆転し、連覇した。羽生結弦は前回大会に続き銀メダルを獲得、銅メダルは初出場の金博洋が獲得した。世界選手権の男子シングルにおいて、中国代表がメダルを獲得したのはこれが初めてである。

女子シングルでは、エフゲニア・メドベージェワが初出場初優勝を飾り、2位にはアシュリー・ワグナーが入賞し銀メダルを獲得、世界選手権の女子シングルにおける初出場初優勝とアメリカ合衆国代表のメダル獲得は、どちらも2006年大会キミー・マイズナー以来10年ぶりの快挙となった。3位には世界選手権3回目の出場となったアンナ・ポゴリラヤが入り、自身初の世界選手権のメダルを獲得した。

ペアメーガン・デュハメル/エリック・ラドフォードが連覇、アイスダンスガブリエラ・パパダキス/ギヨーム・シゼロンが連覇をし、今回大会は女子シングルを除く全種目で前回大会と同じ選手の優勝となった。
出場選手枠

前回大会の結果を受け、今大会において複数出場枠が与えられた国(地域)は、以下の通りである。

出場枠男子シングル女子シングルペアアイスダンス
3 スペイン
アメリカ合衆国 ロシア
日本
アメリカ合衆国 カナダ
中国
ロシア フランス
アメリカ合衆国
カナダ
2 日本
カザフスタン
カナダ
ウズベキスタン
ロシア
フランス
中国 中国
フランス
カナダ
韓国 アメリカ合衆国
フランス
イタリア イタリア
ロシア
出場選手枠の詳細については「世界フィギュアスケート選手権#各国(地域)別の大会出場枠について」を参照
最低技術点

出場のために最低技術点が設定されており、当該シーズンと前シーズンの国際スケート連盟の公認・主催する大会で、ショートプログラム(ショートダンス)とフリースケーティング(フリーダンス)の両方でクリアしていなければ出場ができない。

最低技術点
ショートプログラム(ショートダンス)フリースケーティング(フリーダンス)


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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